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金融・資本市場の変質とグローバル化に関する研究 (NIRA研究叢書)
【総合研究開発機構】
発売日: 1991-01
参考価格: 1,530 円(税込)
販売価格: 1,530 円(税込)
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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兜町コンフィデンシャル―株式市場の裏側で何が起きているのか
・高橋 篤史
【東洋経済新報社】
発売日: 2009-05
参考価格: 1,890 円(税込)
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中古価格: 1,503円〜
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・高橋 篤史
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[ 単行本 ]
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新・証券市場〈2009〉
【中央経済社】
発売日: 2009-03
参考価格: 1,890 円(税込)
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( 在庫あり。 )
中古価格: 1,503円〜
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[ 単行本 ]
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株券保管振替の実務
・河本 一郎 ・藤原 祥二 ・半沢 保博 ・中西 敏和
【商事法務研究会】
発売日: 1991-09
参考価格: 4,282 円(税込)
販売価格:
中古価格: 1,500円〜
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・河本 一郎 ・藤原 祥二 ・半沢 保博 ・中西 敏和
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カスタマー平均評価: 0
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新しいディスクロージャー制度
【財経詳報社】
発売日: 1989-01
参考価格: 3,975 円(税込)
販売価格:
中古価格: 1,500円〜
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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実践ギャン・トレーディング―相場はこうして読む
・ジェームズ ハイアーチェク
【日本経済新聞社】
発売日: 2001-02
参考価格: 3,360 円(税込)
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( 在庫あり。 )
中古価格: 1,500円〜
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・ジェームズ ハイアーチェク ・James A. Hyerczyk
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カスタマー平均評価: 4
プロ向きの実践書 私は日本テクニカルアナリスト協会の検定アナリストです。この本は協会から入手しました。ギャンは世界恐慌を予想した人として有名です。この本はギャンチャートの書き方、売り買いの方法を懇切丁寧に指導してあり本当に有用な本です。しかし初心者の方が読んですぐ活用できるかと言えばそれは疑問があります。一冊目のギャン本は別の本(林康史氏の著書など)を読んでみて興味を持てばこの本に進まれるのが良いと思います。この本の真髄は玉(ぎょく=と読みます=株のことです)の建て方(ピラミッディング)です。これは面白いのでここは読み逃すことなくご理解ください。 むっ! はっきり言って難しい本です。ギャン理論の基本であるスイングチャートを中心に書かれています。自分もこの本を読んでスウィングチャートをつけるようになりました。とても実践的で分かりやすい本だと思います。ギャンに興味をもたれた方にぜひお勧めさせていただきます。 ギャン理論の研究書 ギャン理論について研究したいという人向け。 今までにギャン理論の本を一冊も読んでいない人が読んでも複雑すぎて理解するのに時間がかかるかも。 私はこの本を読む前に、ギャン著作集を読んでいましたが、読むのに苦労しました。 まだわからないところがたくさんあって、投資に利用するというレベルにいってません。 今すぐ投資の参考にしたいと思うなら、違う本を買ったほうがいいと思います。 この本はギャン理論に興味があって、研究したいと思っている人が、他のギャン理論の本を読みながら、ギャン理論を考える本だと思います。 実戦的な解説書です 日本で出版されているギャンの著書は、概念的な説明が多く、あまり実戦的ではなかったと思います。 この本は、現代において、実務的にギャン理論をどのように用いるかについて解説した著書であり、入門書としても良いと思いますし、これまでいろいろ読まれた方でも十分に役立つ内容です。
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[ 単行本 ]
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市場の変相
・モハメド・エラリアン
【プレジデント社】
発売日: 2009-02-17
参考価格: 2,200 円(税込)
販売価格: 2,200 円(税込)
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( 在庫あり。 )
中古価格: 1,500円〜
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・モハメド・エラリアン
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カスタマー平均評価: 4.5
問題はどの位の時間がかかるかでしょうか? 米国の債券運用最大手のピムコのCEO兼共同CIOの著者によって書かれた本です。
IMFでの15年間の勤務やハーバード大学基金を運用するハーバード・マネジメント・カンパニーの社長兼CEOとしての2年間の勤務といった経歴がある人だそうです。
タイトルの”変相”は初めて目にする言葉で意味がわかりませんが、原書の"When Markets Collide"(市場が衝突する時)を見るに、そういう意味を示す造語なのかな?と思いました。
いうまでもなく、サブプライムローン危機の勃発から金融危機・世界的景気後退に至る過程での市場環境の激変とその暴落について記した本です。
この本によると、人間は市場で起こった新しい変化がちょっとしたノイズなのか、根底を覆すような大変化の兆候なのかを判断するのが難しく、新しい変化を「無視する」ことがあるそうです。
確かに07年夏にサブプライムローン危機が始まった時、「サブプライム・ローンは米国の住宅ローンのわずかな割合しか占めていないので、大きな問題にはならない」という論調を多々見ました。
要するに相場に水を差すような変化を”無視した”ということです。
今我々が経験しているような未曽有の危機を迎えると予測した市場関係者は、当初ほぼ皆無であったと思います。
確かにこの本の、「米国の借金漬けの消費者に世界中が依存するような世界経済システムは今後再構築できない」とする点や「代わりに新興国の役割が大きくなるだろう」といった指摘はうなづけるものがあります。
問題はそうした主役の変更にどの位の時間がかかるのかといったところでしょうか。
推奨 近年の金融危機の原因と諸様相に焦点を合わせた解説としては、最佳作のひとつ。優れた研究者であると同時に、百戦錬磨の実務家でもある著者の面目躍如たる力作である。原著は秀作ながら、翻訳者の選定を誤ったために読むにたえない訳書も少なくないが、本書は邦訳も優れている。 議論は幅広いが・・・ PIMCOのCEO、Harvard大財団の元CIO、IMFのエコノミストを15年という経歴が物語るように説得力はあるが、議論の幅が広すぎて、また、少々教科書っぽくて、それぞれの内容は些か喰い足りない。総花的過ぎる。例えばテールリスクについて読むのであれば、タレブの『まぐれ』を読んだ方が深いし、何より読んでいて面白い。また大転換を謳うなら、市場参加者としての視点だけではなく、もう少し経済思想史的な価値観を交えて欲しかったが、著者の経歴からは無いものねだりなのかも知れない。近著であれば、比較の対象として不適当との謗りを免れ得ないが、佐伯啓思氏の『大転換』が遥かに深い。翻訳は良い。ただ、説明がやや冗長なことや、著者の自慢っぽい記述(フィナンシャルタイムスに寄稿したの云々は不要)も気になった。読了する価値はあると思うし、書いた時点で、その後の市場混乱をほぼ読み通せていた点では流石。ただ、一気読みさせる迫力はない。 全ビジネスマン必読の書 経済学者にしてアルファブロガーである池田信夫氏は、本書について次のように述べている「現在の世界経済危機を理解するための必読書。原著は昨年のベスト1にあげたが、今でもこれをしのぐ本は出ていない。(中略)G20などでの議論の枠組を、本書がつくったといっても過言ではない。すべてのビジネスマンと政策担当者と研究者が絶対に読むべき本である。」。
そのことが、すべてだと個人的には思う。決して一般の方向けの平易な書ではない(著書も文中でそう断っている)。また、翻訳書独特の読みづらさ(訳者のことを批判しているわけではないので、誤解なきよう。)もある。
しかし、そういったことを考慮しても読む価値がある本だと思われる。
著者(世界最大の債券投資家であるピムコ社のCEO)は、世界経済の「新たな行き先」にたどり着くまでの旅路は非常に険しく、「(投資家や政府が)何も行動しないリスクと代償は途方もなく大きい。」と言う。本書には、その厳しい旅路をいかにすれば踏破できるかのヒントが、随所に書かれている。その機会を逃すことは無い。まさに、池田氏の言うとおり「すべてのビジネスマンと政策担当者と研究者の必読書」だと思う。 08年英エコノミスト誌No1経済書 昨年後半の金融危機前に書かれたとは思えないくらい、その被害の甚大さを正しく予測したうえで危機後の世界について活写している。実際に新興国を巻き込んだG20などは、本書の提案に沿って実現したかのようにすら思える。
現在世界経済は「昨日の市場」から「明日の市場」への"変相(transformation)"を経験していることを例示しつつわかりやすく解説。「明日の市場」がどのようなものになるかについても、かなり明確に示されている。手法は伝統的経済学だけでなく、行動経済学、脳神経学などの学際的知見も含め、立体的に現状と未来像を描いている。
そして、この「変相」の間は”ブラック・スワン”(全く想定していなかったケース)が頻発するおそれがある。一般投資家が「経験則」で判断してファット・テイルに陥り、莫大なロスを出さないようにどう対策を取るかについても1章がさかれており、実用的。他にも国家、国際機関に対しての処方箋も示されている。
彼の予測はことごとく当たっているのだけど、唯一外れたのは「商品市況の急騰→インフレ」の部分。この点を修正したうえで、ぜひぜひ出版から1年間の状況分析を加えた増補改訂版を出してほしい。
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[ 単行本 ]
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ハイブリッド証券入門―デットとエクイティとのクロスオーバー
・後藤 文人 ・大槻 奈那
【金融財政事情研究会】
発売日: 2008-05
参考価格: 2,100 円(税込)
販売価格: 2,100 円(税込)
Amazonポイント: 21 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,497円〜
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・後藤 文人 ・大槻 奈那
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カスタマー平均評価: 3
丁寧な入門書 劣後のプライシングに関心があって読み始めた。ハイブリッド証券だけのことではなく,デットとエクイティとの関係を丁寧に解説しており,ファイナンス全般にテーマが及んでいる。クレジット投資全般に関するテーマも一通り触れられており,入門書としてはよいと思う。ただし,ハイブリッド証券の個々の条項については,ほとんど解説がなく,日本や欧米の発行事例の解説がいろいろと挙げられているのにやや理解がしがたい。そういう部分は別の本で補うということでしょう。 たしかに、様々な意味で”hybrid"な商品です はたしてこれはgimmickなのでしょうか、それともinnovationなのでしょうか。これに対する明確な答えは本書の中にもありません。そしてこの商品は、投資家には固定利付きの満期ありのquasi-debtのように売られ、発行する会社には資本性の高いquasi-equityと売り込まれるという不思議な商品です。そう結婚みたいなものでしょうか?本質的な矛盾がはらむグロテスクさとその危険性は、「平時」には表面に露呈するすることは決してありません。でも平時は決して長く続かなかったというのが金融システム(結婚生活)の実態です。そして矛盾は危機時にその本質を露呈します。疑似debtはその隠れた本質(equity性)を前面に表し、流動性が消滅し投資家を混乱に陥れます。なぜこんな商品が生み出されたのでしょうか?そこにあったのは国際金融市場における銀行の自己資本規制の理想と利益を求めざるを得ない現実の妥協です。そして生み出されたのが「会計上」の資本とは異なる、擬制としての「規制上の資本」という考え方です。そしてその延長線上にあるのが、もっとvirtualなeconomic capitalという概念です。必然的に生じたこの「会計上」の資本と「規制上」の資本との間のギャップを埋めるために考え出されたのが、この種のhybdrid証券です。もともとが不思議な発生の由来を持つ商品なのです。そこでは様々な当事者(銀行、当局、投資家、そして仲介業者)の微妙な認識と着眼点のずれが商品設計上、極限まで追求されています。したがってこの種の商品は本来このギャップ(規制と会計)に直面する金融機関だけが対象となるのですが、人間の傲慢と欲はとどまることがありません。この種の商品は通常の企業にまで利用されることになります。この商品の日本の非銀行以外への企業への導入のプロセスは本書でも丁寧にフォローされています。でもこの種の商品の日本への導入に必然的に伴った「誤解」と「誤用」そしてその帰結が持つ哲学的なインプリケーションが本書で吟味されることはありません。名著「infectious greed」との併読も勧めます。
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[ 単行本 ]
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サブプライム問題とアメリカの住宅金融市場―世界を震撼させた金融危機の根幹は何なのか
・小林 正宏 ・安田 裕美子
【住宅新報社】
発売日: 2008-10
参考価格: 2,100 円(税込)
販売価格: 2,100 円(税込)
Amazonポイント: 21 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,490円〜
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・小林 正宏 ・安田 裕美子
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カスタマー平均評価: 4.5
初心者向けの入門書 アメリカの住宅市場や証券化について丁寧に解説している。
住宅ローンの金利タイプの説明や住宅バブルの生成過程など、金融危機関連の本では触れられていないような記述が多いので、手元に一冊置いておく価値はある。住宅価格が下がると買いやすくなる一方、上がると投機熱から着工が増えるという分析は面白い。証券化やファニーメイの説明はさすが。
ただ、金融危機の根幹という副題は大風呂敷を広げ過ぎの感は否めない。あくまで資料集という位置づけで捉えてこそ価値がある本と言えよう。
入門書としては適切 9月までのサブプライム問題の流れを多彩な図表を使って説明しています。データが豊富なので、サブプライム問題の入門書としては適切だと思われます。惜しむらくは、その後の展開はカバーされていませんが、それは同じ著者による次の作品で綿密に触れられているようです。
また、サブプライム問題を第1章で一まとめにして、第2章以降はアメリカの住宅市場や住宅金融、証券化といった背景情報をまとめており、最後に用語集もついています。文章の迫力には欠けますが、金融の専門家以外の読者には教科書として参考になろうかと思われます。 住宅ローンアドバイザーの必要性 タイトルのとおり、サブプライム問題から端を発した世界金融危機の実態と、米国の住宅市場や証券化市場の構造、住宅ローンの仕組みについて、いちばんわかりやすく書かれた書籍だと思います。巻末の専門用語集も、新聞やニュース報道を理解するうえで大変参考になる内容でした。
今後、日本の実体経済にどのような影響を及ぼすかについては、著者の続書やセミナーなどに期待することとして、引き続きこの問題に注目して行きたいと思います。
また、今回の問題で住宅ローンを含めた金融商品などの投資リスクについて、その提供する側の説明責任の重要性を認識するきっかけにもなりました。日本の住宅ローン市場においても多様な商品が展開されていて、なかでも住宅金融支援機構(旧公庫)が民間金融機関を支援する証券化ローンの「フラット35」は、旧公庫時代と比べると、融資限度額は物件価格の9割まで拡大され、年間返済額の4倍以上必要とされていた年収制限も撤廃され、より多くの方が長期固定金利の住宅ローンを組むことが可能になりました。消費者の方々が、より安全な返済計画を立て、質のいい住まいで豊かな生活を営み続けるためにも、しかるべきアドバイザーの存在が必要だと感じています。
そういう意味でも、日本の住宅・不動産業界、住宅ローンを扱う金融機関の担当者、FP、税理士、会計士などのコンサルティングを業務とする資格開業者には打ってつけの内容の本だと思います。
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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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日本証券史〈2〉 (日経文庫)
【日本経済新聞社】
発売日: 1995-05
参考価格: 1,575 円(税込)
販売価格:
中古価格: 1,482円〜
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カスタマー平均評価: 0
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