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外国人投資家

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株の勝ち方はすべて外国人投資家が教えてくれる 外国人投資家 (新書y) 外国人投資家の視点 日本の株式市場と外国人投資家 株式市場「強者」の論理 外国人投資家が買う会社・売る会社―会社の株価を上げる7つの戦略 ヘッジファンドの真実 (新書y) 大化け株の買い値・売り値―外国人投資家が新たに仕込む、勝負銘柄300 日本企業にモノ申す外国人株主―外国人投資家が求める株主総会の透明性 外国人投資家―東京市場を動かす主役たち
株の勝ち方はすべて外国人投資家.. 外国人投資家 (新書y) 外国人投資家の視点 日本の株式市場と外国人投資家 株式市場「強者」の論理 外国人投資家が買う会社・売る会.. ヘッジファンドの真実 (新書y.. 大化け株の買い値・売り値―外国.. 日本企業にモノ申す外国人株主―.. 外国人投資家―東京市場を動かす..


株の勝ち方はすべて外国人投資家が教えてくれる

[ 単行本 ]
株の勝ち方はすべて外国人投資家が教えてくれる

・中原 圭介
【日本実業出版社】
発売日: 2006-05-18
参考価格: 1,575 円(税込)
販売価格: 1,575 円(税込)
 Amazonポイント: 15 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,100円〜
株の勝ち方はすべて外国人投資家が教えてくれる ※一部大型商品を除く
中原 圭介
カスタマー平均評価:  5
外国人の買い方
ことごとく外国人が勝って、ことごとく日本人が負けていることが分かります。 上昇相場、ボックス相場、下落相場時にどういったを買うべきかも参考になりました。
過信が最大の敵でトレンドに従う大切さを学びました。
E人間は慣れる生き物です。どのトレンドのときに式投資を始めたかによって、私たちの考えは固定されてしまいます。そのことをしっかりと自覚していないと、相場のトレンドが変わったときに上手く対応できず、大きな損失を負うことになりかねません。特に上昇トレンドのときに式投資を始めた個人投資家のみなさんは、自分の実力を過大評価しないように注意してください。ここ数年は儲けられて当然の相場だったからです。式投資は、簡単に儲けられると慢心していると、いつか足元をすくわれてしまいます。 この1ページ目から目から鱗でした。2006年価がまだ高かった時に書かれたこの文章には重みがあります。著者は「投資家は己を過信してはいけない」とし、トレンドに従った売買やポジション調整が必要だと説明しています。とても大事なことを教えてくれたと思います。もっと早くこの本に出会いたかったです。
トレンド転換のベスト解説書
相場で勝つにはトレンドを正確に捉えることであると言われているが,実際にやってみると、これが、なかなか難しい。ボックストレンドに入っているのに気ずかずに売買を繰り返して、さっぱり、成果があがらないことが多い。ダウ理論についての解説書は多いが、分かっているようで正確に理解できてないない。本書はこの点について、明確に述べられている。これまでの類書とは比較にならないほど優れていると思われる。熟読して身につければ、失敗することはあり得ない。後半の外国人投資家の動向の分析もまた極めて優れたものと思う。データの入手も決して難しくなく、自分なりに分析研究して相場に臨むべきものと思う。本書はこれらの点からみて、きわめて優秀なレベルで、また先見性、確実性、にとんだ相場指南書と言える。 著者(中原氏)はFAとして最高レベルにランキングされるであろう。
超実践的だった
上昇・ボックス・下降の各々のトレンドに合った投資方法があり、 中原さんのトレンド重視の投資哲学がよく整理されている。 特にダウ理論に基づいたトレンド分析が傑出している。 今までに色々なテクニカル分析書を読んできたが、 ダウ理論が初めて正確に理解することができた。 これ一冊で相場の大きなトレンドが見極められるようになったし、 相場に合った売買や銘柄選択ができるようになったと思う。 今現在も第3章に書いてある下降トレンドでの対処法がとても役にたっている。 また相場を支配する外国人投資家のことも丁寧に説明されている。 4章と5章の2つの章は、特に参考になった。 外国人投資家の動向を見るための指標などを素人にも理解しやすいよう解説してあり、 ここで学んだ知識は大変役に立っている。 5章の「外国人はいつ売ってくるか」に書いてあることは、 現在の金融市場で起こっていることが正確に予測されていて驚きとしかいいようがない。
サブプライムショックでも負けない最強本
正直なところ初めて読んだ時は、全体的に教科書風に書かれている点、 新興にネガティブな点で面白みに欠けると思っていました。 ところが、去年からの下げ相場が続いているのを見ながら、 どこかで見たことのある展開ではないかと本棚を調べてみたところ、 まさにこの本と同じ展開になっていることを発見し非常に驚きました。 アメリカの住宅バブルが崩壊する。原油が上がりすぎる。先物の空売りが増える。 急激な円高が進むといくつものわかりやすいシグナルが下落相場が起きる相当前に示され、 現実にこれだけの下落を見たのですから、まさに予言書と言っても過言ではないと思います。 本書の要点は「トレンドが一番大事である」という点で、 それぞれのトレンド状態を各章で詳しく解説されているので、 非常に頭に入りやすかったです。 他の本にみられるような冗長さや自慢話もなく、 最初から最後までストレートに筋が通っていて、わかりやすいのに、 とても重要なことが書かれていました。 読み返して改めて思ったのは、この難解な相場のなかで、 いろいろな情報に右往左往しなければならないなかで、 中原さんの手法は変える必要がなく、とても頼もしいと感じることです。 本物はいつまでたっても何があっても変わることはないと納得できました。

外国人投資家 (新書y)

[ 新書 ]
外国人投資家 (新書y)

・菊地 正俊
【洋泉社】
発売日: 2007-01
参考価格: 819 円(税込)
販売価格: 819 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 1円〜
外国人投資家 (新書y)
菊地 正俊
カスタマー平均評価:  4.5
けっこう未知の世界でした
田中秀臣が推薦していたので読んでみた。メリルリンチのストラテジスト(アナリスト件投資顧問みたいなもの)が、外国人投資家の考え方、運用規模、運用対象などを紹介する一冊。意外と知らないことが多くて楽しめた。 まず、事実として、日本の価格は外国人投資家の買い越し額と相関が強い。外国人からすれば、もっと日本人がを買わないから価が上がらんのじゃ、ということになる。確かに、ほんとに日本人は式での運用が少ないみたいで(戦後とかは意外と多かったんだって)、これはもう少し増やした方がよい。 つまり、端的に言えば日本の価の動向は、外国の運用会社がどうやって日本を評価するか、日本人がもっとを買うようになるか、にかかっているのだろう。今の価、安すぎるし。上場企業の過半数がPBR1以下ってどういうこっちゃ。長期で見たら買いどきでしょう。 実際には、「外国人」はひとくくりにできない(し、外国人投資家が運用しているのが日本人の資金だったりする)のだが、菊池さんはわりかしきれいに特徴をまとめていると思う。外国人投資家は、規制緩和を歓迎する、成長性を求める、大型が好き、情報開示を重視する(だからきっちり不良債権の処理をしたあとにがあがった)、ピュアプレイ(=専門性)を求める(だから日立は価が低い)、積極的に主総会で意見を出す、等々。わたくしも、少しばかり今の部署で海外への投資検討なんていうことをやっていますが、こういう気持ち、分かります。要は、「分かりやすい会社」に投資するということですね。 巻末の「外国人投資家」リストは意外と参考になります。不勉強でぜんぜん聞いたこともないところが、何十兆円も運用してたりするのね。
外国人といっても多様である
外国からの投資というと、愛国主義的な人びとは ほとんどがハゲタカファンドだとして、排撃するように思われる。 しかし本書を読めば、 多くの外国からの投資はもっと普通の年金資金などであることが理解できる。 倒産した会社を再生させるプライベート・エクイティについても、 またヘッジファンドについても客観的に書かれている点が評価できる。 欧米の投資家はリターンを重視するので、 企業文化を破壊するといわれる点も本書ではよく描かれている。 しかし日本の経済規模はそもそも世界の10分の一であり、 それなら長期的には日本の90%が外国人であっても良いだろう。 式を上場しないというのも企業文化を保持したいのであれば考えるべきだ。 式会社という名前からくる公開性を語りながら、 従業員や現在の主たちの特殊な価値を押し通そうというのは 無理があるのではないだろうか あえて批判的に書くなら、あまりにも総花的であり、 新聞の記述のような無名性が残念だといえよう。
必読の書!
2007年1月発売。著者は、メリルリンチ日本証券チーフ式ストラテジスト、マネージングディレクター。 外国人投資家の実態について記した書物の中で群を抜いて真実に近い内容が書かれていると思います。現在の日本市場を把握するうえで不可欠の書。 正直こんなに安くていいのか、という印象。 ここに書かれてあることで講義なりセミナーなりを開けば、1回3時間×5回で10万でも受講生は集まると思う。
日本株下落の理由もわかる
昨今の日本低迷の原因として、外国人の日本離れがあることはもはや否定できないだろう。 その意味でも、いまこの本を読む意味がある。 非常に、理路整然と彼らの投資行動の原理原則について書いてあるので、かえっていま何故日本が低迷しているのかわかるのだ。
外国人投資家を知り、己を知れば、百戦危うからず
ご存知でしたか? 日本の式市場での外国人投資家の売買シェアは現物で約50%、先物、オプション取引で約40%だそうです。 これだけのシェアを持っていれば、当然彼らの売買動向如何で価が上にも下にも動くことは当然の帰結です。 本著は証券会社に勤務され、自ら外国人投資家を担当された著者がその仕事を通じて得たことをわかりやすくまとめられています。 たとえば、そもそも外国人投資家とはいったい誰なのか?、彼らに影響力のある英字メディアは何なのか?、彼らが買いたいと思う日本企業の式にはどのような共通点があるのか?はたまた、日本の企業が主総会で議案を通すためにどのように外国人投資家に対して働きかけているのか?などが綴られています。 投資成績を上げたいのなら、外国人投資家について知ることは、必修条件です。 真剣に投資成績を向上させたいと思われているあなたにはぴったりかも。

外国人投資家の視点

[ 単行本(ソフトカバー) ]
外国人投資家の視点

・菊地 正俊
【PHP研究所】
発売日: 2007-12-12
参考価格: 1,365 円(税込)
販売価格: 1,365 円(税込)
 Amazonポイント: 13 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 179円〜
外国人投資家の視点
菊地 正俊
カスタマー平均評価:  4.5
最近の株式投資関連注目点の手頃なまとめ。
・目新しいとまでは言えないが、下記のような注目材料を取り上げており、手頃なまとめとなっている。 ・ (P.134)日本企業の魅力の一つとして、環境・インフラ関連技術を挙げている。現在、中国、ロシア、産油国などで特に必要とされている技術だからである。自動車排気ガス浄化装置の日本ガイシ、水処理関連の栗田工業、東レ、電力関連の三菱重工業などの個別企業の名前が挙げられている。また、中国での低温食品物流、中国人の日本への観光増加の空運や観光業への影響に注目している。 ・ (P.137)外国人投資家が、日本企業の情報開示が不十分なことに嘆いていると紹介している。それはもっともな感想である。例えば地域別の売り上げ配分の開示が不十分だが、それを公開することによるデメリット(同業他社のヒントになりうる)より、メリット(価の上昇)の方が大きいのではないかと私は思う。この点などは、投資家のみならず、企業経営陣と広報担当者にも一読の価値あり。 ・ その他、サブプライムローン問題(日本のバブル崩壊、S&L危機、LTCM危機などとの簡単な比較あり)、アクティビストファンド、M&Aなど現在の注目材料が取りあげられている。 ・ 残念な点は、ブルドックソースの買収防衛策がなぜ可決されたのかについての、主の心理分析が不十分なこと(ストラテジストという立場上、ブルドック経営陣を支持しにくいのはわかるが)。著者やスティール・パートナーズの言うように、ブルドックの経営に非効率な面があるとは私も思うが、それでも長期的なビジネスとしては(たとえ短期的に価下落の損失を被っても)、この経営陣に任せた方が、ソースの作り方すら知ろうとしないスティールに任せたよりは安心感があるという主の感性は、まんざら間違いではないと思う。まあ、資本と経営の分離の問題は別にあるが。
外国人投資家について知りたいなら是非!
前著『外国人投資家』に出来が非常によかったため、こちらも購入。この方の著書がでれば今後も買い続けるというくらい、この著者のファンです。 本著は、小泉政権以降の外国人投資家の動向に絞っている感があり、前著『外国人投資家』ほど外国人投資家がどんなであるかを詳しく説明してくれてはいません。 前著『外国人投資家』が外国人投資家について初心者向けに概説してくれている本であるのに対し、本著は最近の外国人投資家の動向を詳しく述べてくれています。 いわば、最近のタイムリーな外国人投資家の動向を知りたいなら本著、そもそも外国人投資家とはどんな存在であるかを知りたいなら前著『外国人投資家』という位置づけです。 ですから、この本の賞味期限はもってあと2年。 2年もすればまた新しい本がでるでしょう。いずれにせよ、この方の本は必読の書であり、また新しいのがでたら必ず買います。
市場の乱高下の理由を知るには
外国人投資家の動き方を知らないと、説明も対処もできません。 すでに国際経済に取り込まれた日本で、なんらかの経済活動をするなら、 読んでおきたい本の一冊かもしれません。
お勧めの本です
収入についての常識は身体を使うことで得られる労働収入のみでしたが、これからは学習と判断による資産運用収入が身近になっていくようですね、外国人投資家を知ることは重要なポイントです。著者は米大手証券の日本戦略担当学者です。詳しく丁寧にうまくまとめてあります。昨年、羊泉社から出版された著者の新書よりレイアウトがよく読みやすいと思いました。
日本特殊論ではなく、その先の視点
著者は外資系証券のアナリストということですが、海外在住邦人によくある日本悲観論でもなく、最近の日本美化論でもなく、日本の強み・弱みをついています。日本特殊論ではもう通用しないが、海外投資家によるM&Aが日本で受け入れられるには欧米と同じ方法では難しいのではないかなど、外国人に日本を理解してもらうために苦労している人は著者の視点が参考になるのではないでしょうか。 もちろん、2007年の式市場の総括としても読めます。サブプライムや中東マネーも具体的な日本の事例に絡ませて説明されていますし、式指標に馴染みがなくても大丈夫です。 就職活動をされている学生さんなら、成長する業界や会社を探るヒントになるのでは?

日本の株式市場と外国人投資家

[ 単行本 ]
日本の株式市場と外国人投資家

・代田 純
【東洋経済新報社】
発売日: 2002-04
参考価格: 2,940 円(税込)
販売価格: 2,940 円(税込)
 Amazonポイント: 29 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 14円〜
日本の株式市場と外国人投資家 ※一部大型商品を除く
代田 純
カスタマー平均評価:  4
続編をぜひ期待したいということで
星4つとさせてください。 色々と示唆に富む内容(不良債権処理時期のロンドンでの日本取引の増加)が多いだけに、いかんせん出版時期から時間の経過がやや長い。 ぜひ、今年の乱高下相場を、この視点で解説していただきたいと思った。

株式市場「強者」の論理

[ 単行本(ソフトカバー) ]
株式市場「強者」の論理

・中原 圭介
【ナツメ社】
発売日: 2007-06-19
参考価格: 1,470 円(税込)
販売価格: 1,470 円(税込)
 Amazonポイント: 14 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 990円〜
株式市場「強者」の論理
中原 圭介
カスタマー平均評価:  5
株式投資初心者にはお勧め
これから式投資を始める方は一読しておいて損はないでしょう。 式市場とは個人にはいかに厳しい場であるか、予備知識を得ることができます。 投資を始めて2?3年以上経つ人には、すでにどこかで聞いたことがあるか 自分の体験として知っていることが大半でしょう。 式市場における「強者」の手口をまとめて復習することはできるが、 それに対する決定的な対策や、強者の裏をかく方法は載ってない。 というか、おそらく無い。 かくして、個人投資家は今日もチャートを眺めつつ、 ああでもないこうでもないと苦悶するわけで(笑)
内容が充実、読みやすい
1章から3章では公には語られない式市場の裏側を知ることができ、個人投資家の心がまえ や対応策を教授している。4章の「心理戦を制するものは勝ち組投資家になれる」だけでも タレブの「まぐれ」一冊分の内容が詰め込まれていて十分に元が取れるのだが、全体を とおして充実した内容でお買い得商品だった。おまけに読みやすいから申し分なし!
株式投資のバイブル
大変明快で初心者にも分かりやすく書かれていて、個人投資家には強い武器となる本だろう。 膨大な資金力と投資戦略が備わっている強い大口投資家の心理と弱い個人投資家の心理が徹底的に分析されている。 しかし個人投資家もいくつかの対抗策を覚え、更に人間の心理構造を理解することによって、勝てる投資家への道が開かれていく。 感情で売買しない。買値にこだわる。高値を追いかけない。常に余力をもって売買する。 いかに利益を拡大させるかよりいかに損失を拡大させないかが大切。 上昇トレンドで勝つようにする。格付けや目標価など当てにならない情報に振り回されない。 著書より多くのことを学ぶことができ、自分の大切な指針となった。
サブプライム問題も影響なしの必読本
著者は「貯蓄から投資へ」というスローガンを掲げる国の矛盾点を指摘し、 大口投資家に搾取されない方法を個人投資家に伝授している。 普通に投資をしていては知ることのできない大口投資家の数々の売買方法を世に知らしめ、 大口投資家に打ち勝つ方法を述べている。 個人が陥りやすい心理学的なワナや外国人投資家の動向、 長期的な資産形成についてもわかりやすく解説されていて、 非常に内容が充実した本であると思う。 式は簡単に儲けられるものではないこと、タイミングがいちばん大事なこと、 そして今のような下落相場の中でこそ著書の価値が発揮されると確信した。
絶対に必要な知識
良書には難解なものが多いものですが、本書はとても読みやすく書かれており、内容も十分なものになっています。「個人投資家がいかに不利であるか」、「大口投資家によって思いのままに動かされているマーケット」、「行動ファイナンス」など、詳しく書かれています。 難解な良書を苦労して読まなくても、本書に書かれていることを習得するだけで、かなりの実力が付くと思います。逆に、本書に書かれてる内容を知らずにマーケットに挑むことは、かなり危険です。

外国人投資家が買う会社・売る会社―会社の株価を上げる7つの戦略

[ 単行本 ]
外国人投資家が買う会社・売る会社―会社の株価を上げる7つの戦略

・菊地 正俊
【東洋経済新報社】
発売日: 2003-11
参考価格: 1,680 円(税込)
販売価格:
中古価格: 1円〜
外国人投資家が買う会社・売る会社―会社の株価を上げる7つの戦略
菊地 正俊
カスタマー平均評価:  3.5
旬は2004年中か。
外国人投資家の投資判断の考え方をリストラ、コーポレートガバナンス、配当資本政策など、7つの視点で解説している。それぞれは、新聞で良く読む内容であるが、それを1冊に丁寧にまとめた、という点にこの本の価値がある。ただ、多様な外国人投資家を、あたかも、1人しかいないかのようにステレオタイプに記述しているのは、いかがかと思うし、その外国人投資家の判断基準を全面的に肯定しているかのような書き振りは、外資系証券会社のアナリストならではであろう。非常にテーマが時代性の高いものであるので、この本の出版された2003年11月から時間が経てば経つほど、この本の価値は低下する。あえて読みたい人がいるなら、早目に読むことをお薦めするし、1年以上経ったならお薦めしない。
「外人」日本人共通の投資の常識
 外国人投資家が日本に投資する際に注目するポイントを概説した書である。書いてあることはもっともだし、分かりやすいが、これらは今や日本の機関投資家も当然注目しているポイントだろう。その意味では、投資の常識を書いた本になっている。題名からすると、日本の投資家の一枚上を行く外国人投資家ならではのポイントを、もっと書いてほしいところであるが、これは期待する方が無理というものだろう。あくまで、「投資の常識知識」として読んでほしい。
株に投資をするなら必読の書!
多くの企業経営者にも是非読んで欲しいが、私のような一般のの投資家にも最適な一冊だと思う。今年も一年、どうしてがこんな動きをするのか良くわからない時が多々あったがこれを読んだらかなりの部分がクリアになった。同じような思いをした方はかなり参考になるだろう。傍らにおいてまた何度も読み返せる中身の詰まった一冊だ。
外国人投資家動向を知るのに最適
毎日の新聞を見ても日本外国人投資家次第と書かれているが、我々一般個人投資家からすると、外国人投資家は遠く離れたわかりにくい存在である。日本の式市場が外国人投資家によって決められるというのは残念な気もするが、そうした状況は当分変わらないのだろう。この本は外国人投資家がどのような視点から日本企業や式市場を見ているのか、幅広い視点から、わかりやすく書いてある。特に中国戦略やリストラへの評価が役立った。式投資をするためのみならず、日本経済の将来を考えるうえでもで有益である。

ヘッジファンドの真実 (新書y)

[ 新書 ]
ヘッジファンドの真実 (新書y)

・若林 秀樹
【洋泉社】
発売日: 2007-12
参考価格: 819 円(税込)
販売価格: 819 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 260円〜
ヘッジファンドの真実 (新書y)
若林 秀樹
カスタマー平均評価:  4.5
ヘッジファンドとは何なのか、その疑問に答えてくれる良書
証券会社やヘッジファンドでの実務経験に基づいて書かれており、素晴らしい内容です。
素晴らしいのが図表。ほとんど筆者のオリジナル。経済書は本来こうでなくっちゃ
 《私の理解ではヘッジファンドとは、狭義の定義になるが、「絶対収益を確保するために、ロングとショート(買いと空売り)を併用し、相場の下落を回避し、要求されるリターンとリスクに応じて、ある程度のレバレッジを利かせるファンド」である》(pp.26-27)など、明瞭に分りやすく、実態がよくわからないまま、モンスター扱いされていたファンドのことを紹介してくれます。その歴史についても概観してくれていますので、より理解が深まります(p.40-)。  さらに《中長期主義者、あるいは中計をつくる人間は、ニュートン力学の信奉者であり、メッシュを細かくして、緻密に分析すれば、中期は予測可能だという立場をとる。しかし実際は、非線形、量子力学の世界であり、予測は不可能である。初期条件を変えれば実態は変る》《杜撰な予想ではダメだが、ある程度予想して売買して、微調整していくのが非線形、量子力学を少しでも齧って得た哲学》(pp.262-263)というあたりは、理系のアナリストっぽくてカッコ良いですね。
ヘッジファンドの正体
「債券アービトラージ」はレラティブ・バリュー・ストラテジーの代表例だ。割安な複数の 債券(フィックスト・インカム)をロングポジション、割高な複数の債券をショートポジション で保有し、債券同士のレラティブバリューに注目する運用法である。 というような表現がブンブン出てくる。(これはほんの序の口) 内容は簡潔で正確だが、実際に機関投資家の資金運用に関係した人以外には、わかりづらい。 私としては、第5章の「ヘッジファンド批判に答える」に強い共感を覚え、お薦めなのだが。 しかし、個人投資家で、ヘッジファンドの手法を自分の投資に取り入れてみたい。 と思っている人にとっては、とんだお門違い、いわゆる「八百屋で魚」になってしまう懸念がある。 ヘッジファンドを研究したいという人には良著だろう。

大化け株の買い値・売り値―外国人投資家が新たに仕込む、勝負銘柄300

[ 単行本(ソフトカバー) ]
大化け株の買い値・売り値―外国人投資家が新たに仕込む、勝負銘柄300

・二階堂 重人
【ぱる出版】
発売日: 2000-02
参考価格: 2,100 円(税込)
販売価格:
中古価格: 59円〜
大化け株の買い値・売り値―外国人投資家が新たに仕込む、勝負銘柄300
二階堂 重人
カスタマー平均評価:   0

日本企業にモノ申す外国人株主―外国人投資家が求める株主総会の透明性

[ 単行本(ソフトカバー) ]
日本企業にモノ申す外国人株主―外国人投資家が求める株主総会の透明性

・藤田 利之
【東洋経済新報社】
発売日: 1999-03
参考価格: 1,785 円(税込)
販売価格:
中古価格: 1円〜
日本企業にモノ申す外国人株主―外国人投資家が求める株主総会の透明性
藤田 利之
カスタマー平均評価:   0

外国人投資家―東京市場を動かす主役たち

[ 単行本 ]
外国人投資家―東京市場を動かす主役たち

・保田 圭司
【日本経済新聞社】
発売日: 1995-01
参考価格: 1,835 円(税込)
販売価格:
中古価格: 1円〜
外国人投資家―東京市場を動かす主役たち
保田 圭司
カスタマー平均評価:  3.5
あと一歩
外国人投資家はどういった投資戦略を採るか、を理解したくて読んだが、これについてはあまり触れられていない。外国人投資家はどういった主体か、ということはわかったが、この本を読む限り、何てことはない、国内の機関投資家と変わらない。もっと核心に迫っていれば面白いと思うだろうが、あと一歩、というのが感想。
「外国人投資家ってどんな人?」に答えてくれます
経済記事などで外国人投資家と人括りに表現されている投資主体は、かくも多種多様な背景・戦略をもった人々なのだ、ということがよくわかる。95年発行で使われているデータが今や古くなっているのは残念だが、1960年代以降の計6回にわたる外国人投資家進出の波を解説、各投資主体の歴史的背景を概観している。

 私は米国のミューチャル・ファンドが急増したのは80年代からと割と最近であることを、この本で初めて知りました。資産運用に興味がある人は、読んでおいたほうが良いと思います。
 ちなみに、あの「さわかみファンド」の沢上篤人さんがピクテ・ジャパンの社長時代に受けたインタビューも6ページにわたって掲載されています。



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 更新日 2009年7月8日(水)  ※ 表示価格は更新時のものです!      メール      相互リンク