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[ 単行本 ]
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デイトレード―マーケットで勝ち続けるための発想術
・オリバー ベレス ・グレッグ カプラ
【日経BP社】
発売日: 2002-10
参考価格: 2,310 円(税込)
販売価格: 2,310 円(税込)
Amazonポイント: 23 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,700円〜
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・オリバー ベレス ・グレッグ カプラ ・Oliver Velez ・Greg Capra
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カスタマー平均評価: 4.5
心理面でのバイブル ●●鬼様のお薦め書籍ということで購入しました。
トレード手法については、全く書かれていないと言っていいくらいだと思います。心理面について重点的に書かれた本ですので、デイトレ以外の人でも大変為になる本です。
ただ、トレードを始めた当初は、心理面が一番大切だと聞いても、儲かるトレード手法の方を求めてしまうと思います。ですので、この本はある程度の損失を経験した後に読むことをお薦めします。そうすれば、大変腑に落ちますので。(笑) トレーダーの心構えを教えてくれる 私も散々トレードで失敗して、何もしたくなくなるぐらい嫌になった時期に
この本を読んでみました。
「まえがき」に著者の失敗談があって、それを読んだところあまりにも現在の自分の
状況と似通っていたため、なんだか嬉しくなりました。そういったある種の親近感が、
その後一気に読了することにつながったと思います。
確かに「デイトレード」という書名は適切ではないかもしれないですし、テクニカル分析に
関してはまったく触れられていないので、そちらに期待するとあれっ?と思うかも
しれません。
また、トレーディングにおける心構えを知りたいのであれば、「マーケットの魔術師」のほうが、
具体的な例がインタビュー形式で載っているので、そちらのほうがよいかと思います。
ただ、トレーディング初心者でも比較的簡単に理解できること、また私に相場に
残り続けるだけの勇気と希望を与えてくれたという点で、この本は買ってよかったと思います。 初心者かこれから短期売買をする人向け 本書の”デイトレード”という表題は明らかに適切ではありません。
”相場の心得”といった表題が適当です。まずそこら当たりは注意した方が良いかと思います。
その上で本書の内容ですが、一言で表現すれば、”浅い”です。
この本の内容の95%は、短期売買で生き残っているトレーダーからすれば、常識以前の当たり前の内容ですが、例えそうだとしても、そこに導くまでのエピソード等に説得力が薄く、あまり心に響きません。
駄作とは言いませんが、本書よりも遥かにすばらしい書籍が他にあるという意味で、本書は星2つ程度だと評価しました。
ただ、これまで短期売買の経験がなく、これから始めようと思われてる方には、一定の意味は在るかと思います。
もっとも、私としては、本書を購入するよりは、”マーケットの魔術師”や”マネーの公理”を読まれた方が学びは多いと思いますが。 精神論だが重要ではある 「デイトレード」という書名が適切なのかどうか・・・。
相場に向き合う精神論的な側面が強い一冊。
単に気持ちの問題だけでは難しいだろうが、かといってこの問題は重要でないかといえばそうではなく、非常に重要ではあります。
相場の動向で一々気持ちが沸騰したり凍りついたりしているようでは、なかなか安定的な利益にはつながらないでしょう。
自分の方法論は自分で身につけていくしかないのですが、そのために本書は役に立つかもしれません。 一応買って読むべきだと思います。 この本を読んで自己コントロールを学び、ロスカットを厳密に実行することも学びました。
しかしながら、こういうやり方こそ、退場せざるを得ないトレードの仕方だったと
思います。この本は結局、ロスカットをすることを刷り込み、ロスカットは素晴らしいこと、
必要なことだと洗脳させているだけに過ぎないと今は感じています。
この本を読んで実践してみて実践しなくなって無視するようになって忘れ去って
かれこれ私は3年ほどデイトレーダーを続けています。
半分デイトレーダー、スイングトレーダーになりました。
今では自分の投資手法とテクノロジーを持っています。
勉強にはなりましたが、この本を読んで良いトレーダーには絶対なれないと思っています。
でも、読むべきな本だと思います。
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[ 単行本 ]
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基礎から学ぶデイトレード~マーケットを理解するための思考術
・林 康史
【日経BP社】
発売日: 2005-07-28
参考価格: 2,310 円(税込)
販売価格: 2,310 円(税込)
Amazonポイント: 23 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 950円〜
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・林 康史
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カスタマー平均評価: 4.5
マーケットの教科書 デイトレードに興味があり購入したのですが、
デイトレというよりはむしろ「マーケットの教科書」です。
マーケットのセンチメント、投資家の心理、テクニカル指標の理論、
運用ルール、株価形成理論、補足でFXの解説と扱う内容は幅広く、
マーケットをしっかり理解しようとする方にはオススメです。
特に、
「トレイリングストップ」、「ナンピン」についての解説は
何度も何度も読み返し、考えるチャンスをいただきました。
結果的には、よほど銘柄選びの能力を高めないかぎり
実践的ではないという結論に達しましたが・・・。
以上のように、
やや「机上の論理」の感がありますので、
実践には独自の応用が必要だと思いますが、
株取引の基礎を固めるのにはよい「教科書」です。 良い内容ですが よくまとまっており実践向きですが、初心者向けではありません。
タイトルに「基礎から学ぶ」とありますがあくまで基礎から学ぶのはデイトレードです。用語解説はほぼ皆無ですのである程度の知識(せめて用語がわかるくらい)は必要だと思います。
テクニカル指標はDMI、ピボット、ボラティリティ・システムを解説してあり分析用のエクセルファイルも添付されています。ディーリングゲームも付属しており著者の熱意が伝わりますが初心者向けの本でないのが残念です。
コラムも参考になるものが多いですが、移動平均線やドルコスト平均法についての話などですのでこれらの用語がわからない初心者にはやはり無理があるでしょう。 「あの有名とレーダーはこう言ってる」ばっかり・・・ この著者は、「デイトレード―マーケットで勝ち続けるための発想術」を翻訳した人です。「デイトレード―マーケットで勝ち続けるための発想術 」はテクニカル分析などの具体的売買方法が書かれた後半部分が翻訳されていないため、もしかするとこの本がそれにあたるのかと思って期待していたのですが、イマイチの内容でした。以下がその内容です。
・序盤 デイトレードをする前の心構え(2,000円以下の本、とりわけ1,500円前後で販売されているような初心者や素人を相場に参加させるために書かれた本でよく見る内容です。この本では、「デイトレード―マーケットで勝ち続けるための発想術 」からの抜粋が非常に多く、あの人はこう言ってるああ言ってるばっかりです)
・中盤 テクニカル分析の紹介(数種類のテクニカル分析が紹介されています。これといって目新しいものは何一つありません。付属のCD-ROMで計算もできるようになっているのですが、証券会社などから提供されているので無用の長物です。)
・終盤 外国為替証拠金取引の紹介や付属のCD-ROMの使い方など
正直なところ、この人自身が書いた本はあまりよい本とはいえないと思う。頭はいい人なんだろうけど、読んでいてつまらないしサービス精神があんまりないような気がする。ケチ臭いことをせずに、「デイトレード―マーケットで勝ち続けるための発想術 」の後半部分を訳して出版したほうが儲かるんじゃないかなって感じです。 分かりやすい外国為替の入門テキスト 文章もわかりやすく、図も豊富で、実際の取引に役に立つ外国為替の入門書だ。基礎知識から理論まで、外国為替のマーケットの仕組みや取引を解説してある。
第1、2、3章において、大量の図表、事例によって、外国為替の基礎知識、市場、レートの仕組み、相場の見方を解説。第4章において、現実の為替レートを用いた例題を解くことや、新聞、具体例の引用を通じて、フォワード・レート、クロス・レート、オプションなどの計算、知識を学ぶ。第5章は、外国為替証拠金取引。第6、7章は、外国為替変動理論、難しいマーケットの予測スキルを表で比較し、簡潔に説明している。さらに、外国為替の基本用語や主要通貨レートの長期のチャートが付録についていて、便利だ。
外国為替はそんな難しくないと感じさせる1冊。外国為替を学びたい初心者、FXで損した人はもちろんだが、儲けた人も読むべき本だろう。
何故、ヴェレズの本の後半をぶった切ったのか、判る様な気もする。 林氏の学者としての知見と博識、それ以前に
彼自身の経験とキャリアが、反映されて、
極めて幅広く実践的な内容と為っている。
先に翻訳版の出ていたオリヴァー・ヴェレズの
原書に有ったテクニカルの部分を、強引に
ぶった切って仕舞ったのは、自分が
こう言うテクニック本を、書いた時に、
「二番煎じ」の様な印象を、読者達に
与えるのを避ける為だったのかも知れない。
最後の方でギャンの建て玉方が具体的に
述べられている。或いは、若しかしたら、
ギャン自身は「相場の伝説の教祖様」で、
本人は大儲け等出来なかったのかも、
知れない。其れでも、「使えるものは、
どんどん使って行く」と言う、実践的で
プラグマティックな者が、ギャン信者に
為ろうが、為るまいが、関係無く、
其の人自身が、相場で儲けられる訳である。
例えば、林輝太郎氏の相場レポートに
有る建て玉方と、ギャンの3種類の
ピラミディング法、そして更に、
イクォール・サイジング・ポジションズの
建て方と、輝太郎氏の本に有る、
均等分割での仕掛け方を
比較検討して見ると良いと思う。
では、10億円儲けた輝太郎氏と、
「結局ペテン師じゃなかったのか」と
言われたりもする、ギャンとの違いは
何処に在るのか、を考えて見るのも
初心者卒業試験問題として、
適切であるとも、私は、思う。
そして、更に「検証」用にも
使えるCDソフトが、ついているので、
至れり尽くせりだと言う気もするが、
ここいらで、ヴェレズの本の
完訳版を出してみては如何か。
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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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FX&日経225先物 システムトレード勝利の方程式
・今井 雅人 ・システムトレード研究チーム
【日本実業出版社】
発売日: 2008-11-13
参考価格: 2,940 円(税込)
販売価格: 2,940 円(税込)
Amazonポイント: 29 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 2,940円〜
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・今井 雅人 ・システムトレード研究チーム
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カスタマー平均評価: 4.5
バックテストの結果が7割だが 300ページもあるが7割はバックテストの結果が書いてあるだけなので、内容はそんなにこくない。1時間くらいでさらっと読めます。ただ、データ量が半端じゃない。これだけのテストを個人で行うのは困難なので、非常にありがたい。この本ではいくつもの実用的だと思われるシステムが紹介されていて、システムトレーダーとして非常に多くのヒントを得ることができました。 バックテストが充実 とてもシンプルな手法でも利益が出せるもんだと改めて再認識しました。筆者も言っている通りにシンプル・イズ・ベストなのかもしれません。
とくに日経225については詳しく書かれていてとても参考になります。
ただ、FXについては筆者も認めているように日経225の手法を流用してもうまくいかなかったようで、カーブフィッティング?と思われる検証結果が掲載されています。FX市場でいくつかを検証してみましたが掲載されていないペアについてはほとんど駄目でした。たぶんFX市場は株式市場に比べてランダムに近くシステムトレードに向いていないかもしれません。この本では、向いていないとは書いていないもののFXシステムトレードには向いていないということをにおわせている気がしました。
といっても日経225や個別株式に対してはとても参考になるところが多く、読む価値は大いにあると思います。 システム作成の取り掛かりとして最適です 一大決心してシステムを作り始めてみたのは良いが、なかなか儲かるモノができないと
お悩みの方に最適な書籍です。
パンローリングなどの海外初の書籍も結構良いですが、日本の市場に合わないのか、
自分が検証した範囲では、継続的に収益の出るシステムを作るのは難しいです。
その点、この書籍では、荒削りながらそのままでも使えるシステムが紹介されています。
また、システムトレードに向いた投資対象、向かないモノも、
その結果を含め紹介されている点も評価できます。 とても価値のあるデータと内容 以前、ゴールドマンサックスの著名為替ディーラーの話を聞いた折りに、「年中、移動平均線だけを触っている若いディーラーがいて困っている」という話を聞いたことがある。困っているといっても、その若手ディーラーがダメだということではなく、自分のポジションではすごく儲けるのだけれど、顧客からの注文をまったくさばけないので困る、という笑い話であったが、プロの世界では思いのほかシンプルな手法が実戦において活用されているというのは事実のようだ。本書においても、あまたの分析手法を検証した結果として、とてもシンプルな手法が取り上げられているのだが、5分足など日中足に基づいたシステムトレードのルールが、きちんとしたデータの裏付けとともに示されているというだけでも貴重なものといえる。難点をいえば、著者も書いているように、寄り引けでないがゆえのスリッページにどう対応するかということ。その意味では、完全にメカニカルな発注を行なうのはむずかしいと思われるので、「デイトレの羅針盤」として、方向性やトレンドの判断に裁量的に活用するというのが、より有効だろう。なお、今後、CFD取引の普及により、海外の株価指数などを24時間売買できるようになるなど、トレードの対象や時間の制約がなくなってくるにつれ、この本にあるノウハウ、考え方が活用できる機会は増えてくると思う。結論としては、2800円という価格で300ページを超える本だが、それに見合うだけの価値のある一冊といえる。 真っ当な内容 個人的に今井雅人氏はあまり好きではないのだが、システムトレードの本というので興味を持って読んでみた。
理論編はやや詰め込み過ぎのきらいはあるものの、論旨は一貫しており読みやすい。トレーダーでなく学者が一般向けに書いた入門書といった趣で、システムトレードに対してよく言われる疑問点に正面から答え、また初学者や中級者が陥りがちな「罠」について親切に解説されている。
実践編では、成績の良いルールを選別した後、さらに「どう改良すればさらに良くなるか」といったアプローチが斬新で興味深い。ロジックの美しさにこだわらず、敢えて泥臭いルールを加味して成績を追求してゆくあたり、このセクションは現役トレーダーの手になるものと推測される。具体的な分析プログラムとその適用過程の提示が一切ないのが残念だが、ページ数との兼ね合いで割り切ったということか。FX、個別株、ガソリン先物と幅広く取り上げられているものの、(おそらくは専門分野である)225先物に比べると駆け足の印象は否めない。それでも銘柄毎の特徴はきちんと押さえられており、これからシステム作りに取り組む人には大いに参考になると思われる。
本書を読めば明日から儲かる、という類の本ではないのでその手を求める人には向かないが、これから真面目にシステムトレードと向き合おうとする個人投資家や新人ディーラーにはうってつけの教科書となりそうだ。荒削りだが類書に比べ真っ当な内容と言え、続編への期待を込めて★5つとした。
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DVD デイトレーディング入門
・福永博之
【パンローリング】
発売日: 2006-10-01
参考価格: 2,940 円(税込)
販売価格: 2,793 円(税込)
( 在庫あり。 )
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・福永博之
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カスタマー平均評価: 4
昔は参考にしていた デイトレを始めたばかりの頃は非常に参考になりました。
ついでにマーケットスピードの活用法も教えてもらってよかった。
デイトレーダーとして、
どんな情報を見ながら売買をしていくか、
そのような点を割りと丁寧に話ています。
あと、銘柄選びの参考になる情報についても。
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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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外国為替トレード 勝利の方程式
・今井 雅人
【日本実業出版社】
発売日: 2005-07-28
参考価格: 1,890 円(税込)
販売価格: 1,890 円(税込)
Amazonポイント: 18 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 446円〜
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・今井 雅人
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カスタマー平均評価: 4
為替トレードの指南書 評判等からこの本に行き着きました。
基礎からノウハウまで惜しみなく披露されています。
本書の特徴としては、ゲーム(為替トレード)のルールや
参加者について詳しく述べられているところではないでしょうか。
各月に見られる季節変動についてや大手機関投資家の売買動向の
特徴、経済指標の見方等についてピックアップされています。
とてもよくまとまっていたので、自分の中で整理するのに役立ちました。
また、後半では15年間トレーダーとして活躍したからこそ分かる
ノウハウがびっしり詰まっています。ここでは技術云々よりも、
「勝つときは大きく、負けるときは小さく」や「最初に決めた
ルールを守る」といった指南が多かった印象です。
こういう部分は人に言ってもらってこそインパクトがあるので、
非常に参考になります。
為替トレード初心者は一歩目として本書を読むことをオススメ。
中級者以上にとっても15年間無敗の意見を参考にする上で、
いい本だと思います。 定期的に読み返す本 たいていの業界は3年以上の経験がなければベテランとはいわない。
しかし業界3年未満の者が儲け話を書いて売るのがこの業界だ。
その中で15年無敗の今井氏のこの本は貴重だ。
なんども読み返すべき本。
ただし安易な金儲けをしたい人にはむかない。
FX投資家なら読んで損なし 2005年出版の本だが、内容的に古さが感じられないことに驚いた。
FXをやっている人なら、その名をどこかで聞いたことがある今井雅人氏の慧眼、至言がてんこもり。
「儲からないトレーダーがはまる鉄則」
「評論家の為替予測には意味がない」
「儲け続けていると、1年間のリターンが大したことがなくても、
何年も経つと増え方に急にドライブがかかる」
この本を読んでいれば「●年で×億×千万稼いだ」系の怪しげな情報商材に乗せられて、
市場から退場させられるような憂き目には遭わなくて済むはず。
まさに個人投資家にとって手応え十分の一冊。
ファンダメンタルズ寄りの本 FXを始めたころに本屋を探ったところ、「常勝トレーダ」が目に付き買いました。
私も若かったですね(苦)本は内容を確認してから買ったほうが良いでしょう。
さて、この本では、為替を取り巻く環境の説明からはじまり、ファンダメンタルズ寄りの話がメインになります。
「相場観は連想ゲーム」などというあたりは、都合の良い解釈ができますと言っている様なもので、私には理解できません。
後半の相場への心構えについては参考とすることができますが、ファンダメンタルズについての本を読みたい人以外は、わざわざ買うことも無いでしょう。
おかしな内容ではないと思いますが、学校の科目で言うと"社会科"なんですよね。苦手です。
私には役に立ちそうにありませんので☆1つ。 FXに挑戦? しようと思って買った本ですが内容が私には難しすぎました。
またサブプライム問題も起きてこの本があまり参考になりませんでした。
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