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シーゲル博士の株式長期投資のすすめ オニールの相場師養成講座―成功投資家を最も多く生んできた方法 (ウィザード・ブックシリーズ) マーケットの魔術師 どん底から億万長者 バフェット流投資に学ぶこと、学んではいけないこと―個人投資家にとっていちばん大事なノウハウ ビジネスは人なり 投資は価値なり―ウォーレン・バフェット ピーター・リンチの株の教科書―儲けるために学ぶべきこと バフェット&ゲイツ後輩と語る 英日バイリンガル版―学生からの21の質問【DVD付き(英語字幕)】 バフェットと竹田和平 富を築く大富豪の教え―「投資の賢人」たちの金言に学ぶ 最高経営責任者バフェット~あなたも「世界最高のボス」になれる (ウィザードブックシリーズ)
シーゲル博士の株式長期投資のす.. オニールの相場師養成講座―成功.. マーケットの魔術師 どん底から億万長者 バフェット流投資に学ぶこと、学.. ビジネスは人なり 投資は価値な.. ピーター・リンチの株の教科書―.. バフェット&ゲイツ後輩と語る .. バフェットと竹田和平 富を築く.. 最高経営責任者バフェット~あな..


シーゲル博士の株式長期投資のすすめ

[ 単行本(ソフトカバー) ]
シーゲル博士の株式長期投資のすすめ

・ジェレミー シーゲル
【日本短波放送】
発売日: 1999-07
参考価格: 1,575 円(税込)
販売価格:
中古価格: 1,201円〜
シーゲル博士の株式長期投資のすすめ
ジェレミー シーゲル
Jeremy J. Siegel
カスタマー平均評価:  4
超長期の株式投資のススメ。
超長期に及ぶ式投資をすればすべての金融資産で最もリスクが少なく かつ高利であるとデータを示しています。 そして投資信託による超長期投資を勧めています。 なぜ投資信託による投資を勧めているかというと 超長期に及ぶ投資のためバフェットのような数少ない銘柄では あまりにも危険すぎるためだと書いてあります。 バフェットは投資の超プロであり1日の大半をにつぎ込むことが できますが、働いていたりしていては銘柄の研究にそんなに時間は とれないでしょう。 内容は凄い良いのですがかなり省かれている感があります。 それでも内容はデータを示して事実を書いているので☆5
"Stocks for the long run"というタイトルが本書の内容をズバリ語っている
が長期投資の対象として如何に優れているかということを、1802年から1997年までのデータ を基に論じた本。インデックス派の人が必ず引用する書でもあります。 以下この本が提示する指針。 ・大部分をに投資する ・半分以上を分散のできている手数料の低い投資信託へ投資 ・の1/4を小型ファンドへ投資する ・の1/4を外国へ投資する。  ヨーロッパとアジアの新興国に均等に分けて投資し、新興国に比重をかけすぎない ・大型成長はPER30ぐらいが目安。あるいはそれ以上でも買ってよい。 ・公開価格で買えないなら、公開には手を出さない ただしこの訳書は第二版の翻訳。加えてかなり端折っているとのこと。後半の章がかなりあっ さりとした記述になっているのはそのせいでしょうか? ちなみに現時点では第三版の翻訳が(「式投資」というタイトルで。しかも完訳!!)出版さ れているのでそちらを買うほうがよいですね。
原著の大幅なダイジェスト
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「長期投資家は永遠に不滅です」
この本は主にアメリカの式市場について、その歴史的な価の推移を述べたものである が、日本の読者にとっても充分に有益な情報が書かれている、それは、数ある金融資産を 比べた場合、式、債券、短期金融資産、金等のうち、式が、長期的なリターンが一番 大きい、ということだ.著者はあの有名な1929年の大暴落の直前に式を買ってしまった

人でさえ、その式をじっと我慢して保有していれば、結局は大暴落の前にうまく、式 から債券に乗り換えた人よりも多くの実りを手にすることが出来たことを教えてくれる。 この本はデイトレーダーや、信用取引をする人々には全く無駄な本であるが、これから、 10年、20年、30年かけて自分の年金資金を自分で形成しようと思っている人々には、(

式市場が暴落したときには)良い心の支えになるだろう。
株式投資における長期投資の重要性を示した本
 残念ながら、日本において式投資というと、未だにギャンブルのように思われている。しかしながら、この本を読むと、20年、30年という長期においては、債券などよりリスクが低くなることが歴史的に示されていることがわかる。もちろん、短期では式投資のリスクが大きいことも示されているが、長期になればなるほど、式の方がリターンが増えるばかりでなく、リスクが減ることが示されている。  そのほかにもさまざまな角度から式投資に対する分析が加えられており、学問的にも興味深く、実際の投資に役立つ知識も得られると思われる。ただ、短く収めるためか、おおむね訳されているが、原著を端折っているところがある。


オニールの相場師養成講座―成功投資家を最も多く生んできた方法 (ウィザード・ブックシリーズ)

[ 単行本 ]
オニールの相場師養成講座―成功投資家を最も多く生んできた方法 (ウィザード・ブックシリーズ)

・ウィリアム・J. オニール
【パンローリング】
発売日: 2004-04
参考価格: 2,940 円(税込)
販売価格: 2,940 円(税込)
 Amazonポイント: 29 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,200円〜
オニールの相場師養成講座―成功投資家を最も多く生んできた方法 (ウィザード・ブックシリーズ) ※一部大型商品を除く
ウィリアム・J. オニール
William J. O’Neil
カスタマー平均評価:  4.5
これを読む前はバリュー株投資でした
これを読んで成長投資にきりかえ大成功。ほんと感謝してます
説得力
「オニールの成長発掘法」でも感じたが、オニールの著書には妙に説得力があり、納得させられる。CANSLIMという銘柄選択法もだが、テクニカル面での判断についても、それが現在も有効なのかどうなのか検証するのはなかなか難しいだろうが、通常ならば「後講釈のいいとこ取り」と感じてしまうところを、そう思わせない。なぜか?。それは、著者が実際の相場の中で揉まれてきた中で培われた、生きた法則として書かれているからという感じがする。
ポジジョン管理や売買テクニックなどについても納得できるところが多い。ただ、著者の方法論以外でも式投資に取り組む方法はあるとは思うのだが・・・・。
まあ、「本物」ということでしょう。
実践の書
マーケットの魔術師として有名なウイリアム・オニールの実践の書です。いわゆる名著の場合、歴史がある本のため取り上げられている銘柄の事例が古いものが多いですが、本書で取り上げられているケーススタディは比較的新しいものです。1999年頃のナスダック・バブルの主要銘柄がふんだんに取り上げられていて、記憶に新しい出来事だけに臨場感があります。CANSLIMはの購入方法のスクリーニングについてですが、本書では空売りについても前作よりも詳しく解説されていて、非常にためになります。名著「オニールの成長発掘法」を最近の銘柄で実践した記録の書として、取引に関わる多くの人に有益だと思います。掲載されているチャートを入念に勉強すれば、得るものは非常に多いと思います。
マーケットの魔術師の手法
 最近、欧米のマーケット関連の本の翻訳が数多く出版されていますが、数も多くなってきたので、いささか食傷気味です。本書を手にしたときも「大げさなタイトルだ」と思いつつページをめくってみました。さすがにオニールの著書は違いました。食傷気味どころか引き込まれてしまいました。

 著者のウィリアム・J・オニールは「マーケットの魔術師」に登場するトレーダーであり、インベスターズ・ビジネス・デイリー紙の発行者でもあります。著者がかつての著書(CANSLIM)は非常に有効な式投資の手法です。本書はどの章にも今までにない斬新な手法が紹介されており、それも個人投資家が簡単にまねることのできるものばかりです。簡単ではあるものの、今までにほとんど気づいている人がいなかったという内容なので、非常に新鮮に感じました。国内市場での有効性は各自が自分がトレードするマーケットで検証する必要がありますが、新しいヒントを与えてくれる1冊です。
すばらしい!
この本には価の値動きについての本質が書かれています。
テクニカル分析は一切記述されておらず、初心者から中級者には
本当に勉強になる本だと思います。
この本より前に和訳された「オニールの成長発掘法」もすぐ購入しに
書店に走りました。
できれば、2004年の春前に読んでおきたかったと思います。


マーケットの魔術師

[ 単行本 ]
マーケットの魔術師

・ジャック・D. シュワッガー
【日経】
発売日: 1992-05
参考価格: 2,548 円(税込)
販売価格:
中古価格: 1,189円〜
マーケットの魔術師
ジャック・D. シュワッガー
Jack D. Schwager
カスタマー平均評価:  4.5
類のない先駆的な一冊
オリジナルは1989年リリース。邦訳は当初1992年4月に日興證券開発運用部のスタッフが手がけ、現在の復刻版は2001年8月23日にリリースされている。つまり、本書の中身は1980年代に行われたインタビューということになるのだが、驚くぐらいに今でも同じだなぁ、と感じる場面に何度も出くわした。つまり、トレードというのは基本的に変わらない、ということなのかもしれない。 インタビューも巧みなのだが、それ以上にぼくが感心したのは構成の旨さだ。特に感心したのは典型的ファンダメンタル分析型投資家のジム・ロジャーズを取り上げ(ジム・ロジャーズがあのバイクでの世界踏破をとげる直前のインタビューなのがより一層面白い)、典型的なテクニカル分析トレーダーのマーク・ワインスタインをその次に持ってきているところだ。正に『好対照な二人』である。 そして最終章では『トレードの心理学』と題して、心理学者の視点からトレーダーの心理分析を行っている。ここの部分もかなり興味深かった。基本的にトレーダーというのは孤独である。孤独の中で自分の弱さを何度も見ることになる。それをいかにクールに大物トレーダーたちが成長し、凌いでいったのか、インタビューから多くのことが学べる。類のない先駆的な一冊である。
負けトレーダーにとっての宇宙第一の書
リスクをとる勇気がないとき、損切りする勇気がないとき、自分のやり方に自信が持てないとき、 利益を出して有頂天になっているとき、損失に打ちのめされてもう死にたいとまで思うようなとき。 トレードをしていくうえで、私たちは必ずこういった場面に遭遇することになります。 本書には、このような折に読むべき数々の珠玉の言葉が、宝石のようにちりばめられています。 その言葉を胸に刻むように繰り返し読むことによって、私はリスクをとって仕掛け、失敗したら損切りし、自分のやり方に自信を持って、 利益がでても有頂天になることなく、大きな損失を出しても再び立ち上がることができます。 そういった意味で本書は私にとって聖書であり、論語であり、コーランであり、資本論なのです。 とにかく赤鉛筆をもって、線を引きながら読み進めてみて下さい。 引かれた赤線が一番多いウィザードが、あなたのメンターやロールモデルとなってくれます。 私の場合はエド・スィコータとラリー・ハイトがそうでした。 それまで私はなんとなくでトレードして負け続けていたのですが、二人を内なるメンターとしてトレンドフォロワーになり、 彼らだったらどうするだろうと常に考えながらトレードすることによって、トレードに一番必要な心理学を身につけることができ、 なんとか相場で飯が食べられるくらいになることができました。 この本を読まれる方は、誰しも自分に適したメンターを必ず見つけられるはずです。 そのためには全体を何度も読み込まなければならないかもしれませんが、 勝てるトレーダーになるためには絶対に必要なことだと思います。 最初から勝てているトレーダーと負けているトレーダーとでは、この本から得られる功徳(?)は天と地ほどの差があります。 その妙味を味わえない勝ちトレーダーは、ほんのちょっと不幸ですね、と強がっておきます。
トレードとは小説よりも面白い!
たかが『金儲け』と思うなかれ! 成功者の成功するまでのストーリーはまるで英雄譚を読んでいるかのような興奮を呼び起こします。 「儲かる方法教えます」的なハウトゥ本にはない、これぞ真理を教える教科書です。
逆説的だが、トレードの困難さを示すもの
少しでも相場に関心にある人なら、「役に立つ、立たない」ということは別にしても、絶対に面白く読めるはず。どの世界でもそうだが、一流になった人の話は、その世界のことをすこしでもかじった人にとっては、ただ物語として読むだけでも面白のだ。 ただ、本書に登場するトレーダーたちの行動、意思、熱意などを見ていると、逆に、それだけのものを持ち得ない一般の投資家が相場で成功することは、非常に難しいことにようにも思えてくる。
指南書としても、読み物としても最高の部類
本書は「こうなったら買い」「こうなったら売り」などという、短絡的で無意味な売買手法について書かれたものではない。 そうしたものを重要だと考える向きには、巷に溢れる二束三文の本がお似合いだ。 本書に書かれているのは、相場で勝ち続けるために必要な『哲学』なのである。 戦術や戦略、そして売買手法は人マネでは成功できない。それは自分で考え出すものだ。 本書の内容が難解だと感じたなら、あなたはまだ大事なお金を相場に投じるには未熟すぎる。 退屈だと感じたなら、おそらくあなたは相場には向いていない。 ありきたりだと感じたなら、あなたはウィザード達の言葉の本当の意味を理解していない。 本書に書かれていることの殆どは、トレードで利益を出している人間にとって、ある意味当然のことばかりである。 しかし、その当然のルールを決して破らずに『常に』厳守することは、実は非常に困難なことなのだ。 登場するウィザード達の言葉の本当の重みは、ある程度相場の経験があり、またそれなりの知性のある人間でないと理解できないだろう。 それが本書の唯一の難点かもしれない。

どん底から億万長者

[ 単行本 ]
どん底から億万長者

・ブーン ピケンズ ・T. Boone Pickens
【エクスナレッジ】
発売日: 2009-03-25
参考価格: 1,890 円(税込)
販売価格: 1,890 円(税込)
 Amazonポイント: 18 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,117円〜
どん底から億万長者 ※一部大型商品を除く
ブーン ピケンズ
T. Boone Pickens
カスタマー平均評価:   0

バフェット流投資に学ぶこと、学んではいけないこと―個人投資家にとっていちばん大事なノウハウ

[ 単行本 ]
バフェット流投資に学ぶこと、学んではいけないこと―個人投資家にとっていちばん大事なノウハウ

・ヴァホン・ジョンジグヨン
【ダイヤモンド社】
発売日: 2009-03-13
参考価格: 1,890 円(税込)
販売価格: 1,890 円(税込)
 Amazonポイント: 18 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,000円〜
バフェット流投資に学ぶこと、学んではいけないこと―個人投資家にとっていちばん大事なノウハウ ※一部大型商品を除く
ヴァホン・ジョンジグヨン
カスタマー平均評価:  4
バフェットを冷静かつ公正に評価した本
「オマハの賢人」を賞賛する本は多いが、この本は、極めて公正にバフェットを分析している。バフェットがすること、普通のプロの投資家ならするがバフェットはしないこと、成功した投資、失敗した投資。それらを、ほめることも、批判することもせず、冷静に分析して、その功罪を解説する。投資に関わるプロなら、読まざるを得ないのではないか。
かなり包括的な投資入門書
かなり包括的な投資入門書であると言えよう.決算書の読み方とか数式関係はほとんどなく,定性的なものの見方や常識から結論付けられる投資方法が説明されている.題材の半分以上はバフェットとバークシャーなので,バフェット本のうち堅めのものや年次報告書の原文を呼んでいる人にとっては8割は知っている内容です.金融工学の初歩的な内容も少し. 好感がもてるのは以下の内容を強調して明記していること. ・バフェットは一般投資家と違って経営に強く干渉できる. ・バフェットは一般投資家には分散投資を勧めている. ・いわゆるバフェット流以外にもやり方は色々ある. ・バフェットの失敗投資の具体例. 気に入らないのは以下のこと. ・有名になる前のバフェットをほぼ無視している. ・バフェット批判の根拠のかなりの部分が「教科書と違う」というもの. ・「インサイダー制限とポジションの大きさから簡単には売れない」という事情が無視されている.

ビジネスは人なり 投資は価値なり―ウォーレン・バフェット

[ 単行本 ]
ビジネスは人なり 投資は価値なり―ウォーレン・バフェット

・ロジャー ローウェンスタイン
【総合法令出版】
発売日: 1998-05
参考価格: 1,890 円(税込)
販売価格: 1,890 円(税込)
 Amazonポイント: 18 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 999円〜
ビジネスは人なり 投資は価値なり―ウォーレン・バフェット ※一部大型商品を除く
ロジャー ローウェンスタイン
Roger Lowenstein
カスタマー平均評価:  4.5
バフェット氏の実像
バフェット氏の人生・活動を客観的に綴った本。氏がもたらした弊害についても語られている所が特に際立っていると思います。 人並みに野心を持ち、人並みに恐怖を感じ、人並みの幸福に喜びを感じる。人間臭いバフェット氏に好感を覚えます。ほかの書物に登場してくるようなケチで陽気なオッサンではなく。
テーマ買いではなく著者買いをした本
この著者さんの本はこれ以前に『When Genius Failed』と『Origins Of The Crash』を読んでいて、面白い人だな、と思っていました。人間的な好き嫌いをかなり素直に出すんですね。LTCMを扱った前者など、主要キャラのトレーダー集団を著者が「嫌い」なんだということが分かる。それでも人間ドラマを描くのは上手いので読み手(少なくとも私は)は主要キャラに人間的な興味を感じる。 「Greed is good」とゴードン・ゲッコーに熱く語られても、「そ、そうかな?」などとは一瞬たりとも思わず、「そんな訳あるか!」と言い返すタイプの著者さんです。『Origins Of The Crash』でも、ポーズではなく、本当にアメリカ社会の変貌を嫌悪し嘆いているのが伝わってくる。こういう倫理的バイアスを前面に出しつつ金融ジャーナリストをなさっている著者さんに「なんだか面白いし、結構好きだな」という気持ちがありました。 本書では、著者がバフェット氏を大好きであることが隅々から伝わってきます。ほとんど聖人伝の趣で、たまに鼻につかなくはないですが、まぁ「好きだから仕方ない」と。『The Black Swan』の著者などは、「バフェットが質素だからって賛美されることか?」と皮肉を言っておりましたが、この著者さんは「当たり前だ!」と返すことでしょう。「質素や倹約を善、贅沢や浪費を悪と決めつけるのは間違っている」とかケインズ風に言ってみても無駄です。著者が尊んでいるのは道徳的価値です。富んでなお軽薄にならず生まれ故郷に住み続ける人間に不易の価値を見出しているのですね。 全編を通してあまりドラマチックな展開はありませんが、堅実な価値観と堅実な人格が展開する人生というのはそういうものなのかな、と妙に納得したり。「真なる価値の判断」という一大テーマで人生を貫くその姿に感銘はありましたが、しかしやはりこれほどの金持ちになったからこその世人の興味なのだと思うと多少皮肉な気分にも。ビンボー人の僻みかしらん。
この一冊でバフェットの半生がわかる。
人とぶつかることも多かったが、 終始一貫した姿勢をとり続けていたという印象が残った。 特に、子供たちに対する姿勢から、バフェット氏についての 特徴が良くわかる。 頑なに自らの信念を貫き通す姿勢の大切さ、 物事をシンプルに捉え、考えることの大切さを学んだ。 バフェット氏の原理原則をしっかりと分析し、 心に刻んでおくことは非常に大切だと思う。
長期投資の導入本
物語形式になっており、他の投資について書かれておりバフェット本よりも読みやすかった。 バフェットの方針や考え方、姿勢がよくわかった。 大勝ちするには、人とは違う道を行くべきで、また長期的に見て勝つためには自分の信じた方法を信じてあるときは耐え続けていくべきであるということを感じた。 投資についてバフェットの本をしっかり読みたい人には、まずこれをよむことをお勧めする。
真摯な姿勢に感服
「長期保有」「ファンダメンタル重視」「集中投資」というバフェットの投資姿勢が、多くの実例を通して理解できました。同時に、唯我独尊的な姿勢も必要であることも・・・。 夫であり父でもあるバフェットの人間的な一面から、あらゆる面で成功を遂げることが容易ではないことをあらためて知りました。式投資を行うにあたって、「なるほど!」と思う一文がここかしこに散りばめられており、大変参考になります。ゆえに☆5つとしました。

ピーター・リンチの株の教科書―儲けるために学ぶべきこと

[ 単行本(ソフトカバー) ]
ピーター・リンチの株の教科書―儲けるために学ぶべきこと

・ピーター・リンチ ・ジョン・ロスチャイルド
【ダイヤモンド社】
発売日: 2006-10-27
参考価格: 1,785 円(税込)
販売価格: 1,785 円(税込)
 Amazonポイント: 17 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 999円〜
ピーター・リンチの株の教科書―儲けるために学ぶべきこと ※一部大型商品を除く
ピーター・リンチ
ジョン・ロスチャイルド
カスタマー平均評価:  3.5
初心者以外には肩すかし
の戦略本というよりも、「式」というものの歴史について詳細にわかりやすく述べた本。 本文中で実際のの価値とは無関係に価が乱高下するバブルについて説明した部分は、初心者として一読すべき価値はある。 一通り古今の名著を嗜んだ人には若干退屈な話になるので、斜め読みしてみて自分に合うと感じた人のみに推奨。
回り道かな?と思ったけど
具体的なテクニックは書かれていないので、最初に読み始めたときは「あれれ、回り道な本選んじゃったかな」と思ったのですが、 式投資を始める前に基礎知識として知っておいてよかった内容です。 「資本主義の歴史」に始まり、「投資の基本」「会社の一生」「見えざる手」と続き、投資についての自分の考え方に一本筋が通った感じがします。 わかりやすい教科書といった感じですね。
中高生向けの副読本として良いでしょう
日本語版のタイトルのつけかたが色んな意味で酷いのはこのレビューでは無視します。 さらっと読める雰囲気を出しながらも本質的なことに広く触れているあたりはさすがピーター・リンチです。原著のタイトルの通りビジネスと投資の入門手引きとなっております。しかも、かなり良質。翻訳は下手な部類に入ると思います。 最初の文章が「アメリカの中学、高校の教科書には、最も大切な講座が一つ欠けています。」であることからも見当がつくように中学生や高校生が読むには優れた本だと思います。でも、この本を読む日本人って投資家、しかも冷静で勉強熱心な部類の人が中心ではなかろうか?そのような人にとってはあまり得るものはないでしょう。「Beginner's Guide」なので。
高校生向けじゃないかな
原題の「Learn to Earn: A Beginner's Guide to the Basics of Investing and Business」がこの本の内 容を十分に言い当てている。銘柄の選び方とか投資方法を期待している人にとっては完全に肩透かし。た だし、まったく知らない初心者が最初に読む本としてこの本を推奨する。もしくは学校の副読本として最適か と。 もともとは「ピーター・リンチのすばらしき式投資―楽しく学んで豊かに生きる」というタイトルで出版されてい たもので、今回内容はそのままでタイトルや表紙だけ変えて出版したもの。なので「すばらしき?」を買った人 は改めて買う必要はない(私は買ってしまった!!)。帯にちっちゃく注意書きが書いてあるんだけどわかりづら い!! 内容は、式会社と資本主義の歴史、投資対象(有価証券等々)の数々、会社の一生、といったところ。 単純化してしまうと、式会社という制度と資本主義を礼賛している本とも言えるけど。
既に別の書名で出版されている本
帯には小さく記載がありますが、本書は以前に出版された「素晴らしき式投資」の新装本です。内容は同じ。 よくあるノウハウ本とは違い、式会社や式投資の歴史についてページをさいていることが特徴になっています。小手先のテクニックなどについては一切ふれられていません。 式投資をはじめるにあたっては、理解しておいていい内容だと思います。ただ、これを読んだからといって売買がうまくなったりすることはありませんけど。

バフェット&ゲイツ後輩と語る 英日バイリンガル版―学生からの21の質問【DVD付き(英語字幕)】

[ 単行本 ]
バフェット&ゲイツ後輩と語る 英日バイリンガル版―学生からの21の質問【DVD付き(英語字幕)】

・センゲージラーニング
【同友館】
発売日: 2008-06-30
参考価格: 1,785 円(税込)
販売価格: 1,696 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 999円〜
バフェット&ゲイツ後輩と語る 英日バイリンガル版―学生からの21の質問【DVD付き(英語字幕)】 ※一部大型商品を除く
センゲージラーニング
カスタマー平均評価:  4
中途半端・・・・
ゲイツよりバフェットの考えかたに興味があって購入しました。 英語教材であることは購入後に知りました。 うーん。。 内容的には特に新しいものはないです。 いろんな媒体で繰り返し語られていることばかりですね。 超お金持ちの二人が言うからそれなりに説得力はあるように感じますが、そういうバックグラウンドを抜きにすればその他大勢の自己啓発本と大して変わらないことを言っているように思えます。 厚めのハードカバー本を読みたくないがこの二人に興味はあるという方にはよいでしょう。 英語教材としては文法、単語の用法に関するフォローはまったくありません。 あとほかの方も言及されてますが和訳はひどいです。 自分で訳して音読するにもDVDでは使いづらいため(あくまで私は)星二つとさせていただきます。
自己啓発から天才のルーツや意識を知る!
英語の勉強にもなる本です。 英語を無視すれば、実質1時間?2時間くらいで読めます。 生徒の質問にどんどん答えていく内容なので、 両者の人柄を伺い知ることもできます。 特に、「感銘を受けたアドバイス」や 「誰にアドバイスを求めるか」という質問には、 経営者から子育てに励む父親や母親にも、 良きアドバイスとして伝わるのではないかと感じます。 自己啓発から天才のルーツや意識を知る上で、 楽しく読める良書です。 読み終わった後、“質問が100くらいあればいいのに!” と感じてしまう物足りなさを感じてしまうので、 ★は4つです。
億万長者の人生論
バフェットの母校であるネブラスカ大学の経営学部の学生たちと、バフェットおよび彼の若き友人であるビル・ゲイツとの公開対話の記録。 二人とも気取らないざっくばらんな人柄が垣間見られ、楽しい内容となっている。特にバフェットの当意即妙なユーモアには感心した。 経営学部の学生ということで、ビジネスに関する質問が多いのだが、ビジネス以外での成功についての質問にも率直に答えており、二人の尊敬に値する人生観を知ることが出来、かつ、共鳴させられた。 本の構成は左ページが英語、右ページが日本語の大意訳となっており、これらにざっと目を通してから付属のDVDを見ると、英語が得意でない人でも内容を押さえながら見ることが出来る。 DVD収録時間は約1時間くらいなので、なんどか繰り返して見ることで英語のリスニングのトレーニングにもなる。
CDかと思ったらDVDでした
喋り上手と聞くウォーレン・バフェットの生声を聞く為に購入しました。スーパー大富豪の話は私などには大して人生の指針にはならないのですが(エリート大学の学生さんたちの参考にはなるのでしょうか??)、即興喋りで構文が揺らいでいく英語に慣れるのには役に立つかな、というのが感想。話者が思いつきのままに関係代名詞をダラダラと三段くらい連ねていく構造の英語など、整備された文章体ではお目にかかれませんから。ちなみに、ざっと目を通した印象では和訳がいささか雑なような(字幕翻訳を起こしたのかな。なら仕方がないかしら)。加えて英文スクリプトにもミスが目立ちます。 バフェットの給与税の話が面白かったです。他にも「パブリックスピーキングの力は一生の財産になる」という言葉もアメリカ的で興味深かった。卓越した演説力で大統領にまでなる男を生む国ですものね。特殊能力を得られるならば、という質問にゲイツ氏が「速読力が欲しい」と言うところが私的にはヒットです。私も欲しい! このお二人、優秀で志の高い、立派な人物なのだとは思いますが、金銭的成功者の英雄崇拝はちょっと心地悪いなぁなどと感じる自分は単なるビンボー人なのかしら。尤も、人生の薄暮に結局は「愛」について語っているバフェット氏ですから、これは別にビジネス系の教材ではありません。
生き方、考え方の参考に大変なる。英語も読みやすい。
日本語と、英語と見開きに併記されているので、それぞれに集中しながら二回読んだ。 英語もシンプルで、口語体。読みやすかった。単語もそれほど難解な、今まで一度も見たこと無いというようなものは、それほど無かった。 学生の質問に答える二人の話しは、どれも興味深く、さすがと思わされる。 特に、バフェット氏がすごくいい味だしてて、冗談が好きで、ゲイツがかわいくて仕方ない感じが、ほんわかさせられる。 それほど時間がかからず読むことができるので、一読して損はない内容だった。 世界一位、二位のお金持ちになると、逆に質素になっていくんだなぁ。それと、二人ともその資産を子どもに受け継ごうという気がまったくないのが、本当にすごい。 潔い。日本のお金持ちにも、特に政治家に見習って欲しい。

バフェットと竹田和平 富を築く大富豪の教え―「投資の賢人」たちの金言に学ぶ

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三原 淳雄
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最高経営責任者バフェット~あなたも「世界最高のボス」になれる (ウィザードブックシリーズ)

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・ロバート・P・マイルズ
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カスタマー平均評価:  5
稀有な経営者としてのバフェットを語る膨大なインタビュー
読めば経営者としてのバフェットの凄さを思い知らされるであろう一冊。バークシャー傘下の企業のトップの経歴やインタビューをまとめたものである。執筆にあたっての力の入れ方や文章の上手さも申し分ない。 経営に干渉しないとか、安く買うとか、事業資質の良い企業を買うとか、そのようなことだけなら他でも色々言われている。本書がとくに際立っているのは、「優秀な経営者が率いる企業を買う」という最も真似しにくい投資行動が、買われた側の言葉として恐ろしく詳しく述べられていることにある。ボスも部下も共に誠実かつ優秀だったら当然のように強力な信頼関係が生まれる。業務のチェックなんてほとんど要らない。事業の資質が良ければ好きなようにやった結果として大きな利益がついてくる。この効果を突き詰めた会社としてのバークシャーの姿が見えてくる。買われることによって被買収企業の経営陣がIRや資本配分に煩わされなくなることの強みもわかる。 本書の多くの経営者からは、「金のためではない」「正直が一番」「顧客の幸せのために」「従業員は家族」「主への責任を負う」という趣旨の言葉が発せられている。これらの言葉自体はちっとも珍しいものではないが、きちんと達成していることは凄い。大抵の組織なら、正直だったら儲からないとか、客や主ではなく上司の機嫌重視とか、従業員は切り捨てとか、仕事をするのは偉ぶるためとか、何か大きな問題があるだろうに。

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 更新日 2009年7月8日(水)  ※ 表示価格は更新時のものです!      メール      相互リンク