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[ 単行本 ]
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1銘柄投資のサクセス法―売りルールが鍵
・ウィリアム・J. オニール
【中央経済社】
発売日: 2001-08
参考価格: 1,680 円(税込)
販売価格:
中古価格: 127円〜
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・ウィリアム・J. オニール ・William J. O’Neil
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カスタマー平均評価: 2
オニールの投資手法はよいのですがこの本は薦められません 第一に訳がひどすぎます。訳者は経営コンサルタントとの事ですが株式投資に対する知識があまり無いように思われます。例を上げると 価値株投資、P/E比率 などという言葉が出てきますが、それぞれ 割安株投資、PER のように訳すのが一般的ではないでしょうか。 価値株投資などは、バリュー株投資としたほうがまだわかります。 また、売上高、所得、利潤差額という言葉が出てきますが、売上高はいいとして続く2つは、営業利益、経常利益、純利益のどれかに対応するのでしょう。 他にも直訳単語や、日本語として理解しにくい言い回しなどが多く、読んでいて疲れます。 第二にこの本では、オニールがアメリカで発行している投資新聞(Investors Business Daily) の読み方、有効な利用方法についてかなりのページ数を割いています。 日本版投資新聞が発行されているわけではないので、日本株取引の参考にしようとする読者にとって、その部分については意義が薄いと思います。 もちろん日本で手に入る情報に置き換えて読めばいいのですが、日本株では現在、一般的に手に入らないと思われる独自の指標などもあります。 悪い点を上げてきましたが、オニールが主張する投資手法自体はすばらしいものだと思います。 そこで、オニール本としては前著の『オニールの成長株発掘法』をお薦めします。 原書は全米で100万部超のベストセラーというのもダテではなく、全ての個人投資家必携と言える内容です。
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[ 単行本 ]
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バフェットの投資原則
・ジャネット・ロウ
【ダイヤモンド社】
発売日: 2005-07-01
参考価格: 1,575 円(税込)
販売価格:
中古価格: 125円〜
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・ジャネット・ロウ
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カスタマー平均評価: 5
読みやすかったです 翻訳本は翻訳者の日本語力で読み手の印象が大きく変わります。
この本はその意味から、非常に読みやすい文体でした。
「これが投資に役立つかどうか」と言えば、ノウハウ本としはあまり意味がないと思います。
しかし、「投資に対する考え方」を学ぶ本としては非常に重要な意味があります。
僕はこの本を読んだ後、バフェット氏の投資方法を実践しています。
幸運にも市場は低迷していますから、バフェット氏が言う「優良株」を安値で買うことができました。バフェット氏流に投資すると、日経平均がマイナスになっている時でも平然としておれます。それが非常に良かったです。 人となりを知るにはこれ 含蓄のある言葉が多くありました。様々な局面におけるバフェットの返答、コメントを可能な限り忠実に再現しようとしているようで、読み手からすると読み取りづらい部分があるが、面白く読めました。
「能力の輪を描く」ことによって、自分の理解できる会社(業界)そして、その中から投資対象を選定する方法は、参考になりそうです。 超一流の投資家 裸一貫から株式投資のみで世界有数の資産家となった、アメリカの生ける伝説ウォーレンバフェットの言葉をまとめた本です。
とてもよくまとまっており、言葉自体がユニークであるので、夢中で読んでしまいます。
不思議なことに、彼は金には執着していないようです。
「いかにしてこの道を極めることができるか。」彼にとって金とはゲームであり、ゲームを極めることに人生の喜びを感じているようです。
彼自身も質素ですし、4兆円以上を慈善事業に寄付するというニュースも紙面を賑わせました。常人ではありえないことです。
超一流というのは、このような人のことを言うのでしょう。 人生のバイブルです 私は、この本と出合い人生が変わったと言っても過言ではありません。
バフェットが様々な機会に話した言葉を次の6つに分類してあるという、非常に単純なものです。投資の原則。仕事の原則。人生の原則。経営の原則。交友の原則、家庭の原則。
こういった書籍の場合、ある有名人を取り上げた著者の私見によって、フィルターがかかってしまっていることが多いのですが、
この本の場合、それが皆無です。このことがバフェット自身が読者に直接語りかけてくれているような感じを受ける理由かもしれません。
単純にバフェットの言葉が分類されているだけですので、同じ言葉を読んでも、常に読者自身の知識や人生や株式投資に対する姿勢が問われ、バフェットの言葉から読み取ることが出来る情報によって得られるインスピレーションは読者によってかなり違ってくると思います。
しかしながら、それだからこそ、読者によっては非常に明快な答えを導いてくれることとなること請け合いです。 ユーモアたっぷりのバフェット語録 No.1投資家とその周辺の人々の名言集。名言が語るのは投資の哲学とバフェットのひととなり。僕にとってこの手の本で面白かったのはアインシュタイン以来。小難しいことは一切かかれておらず、投資家でなくても楽しく読めると思います。だからといって軽い本というわけではなく、しっかりと力を入れて書かれた本です。単に名言を寄せ集めてまとめただけではありません。言葉の出典がきちんと明記されています。また、言葉が発せられた前後の事実関係が説明されているとか言い間違い・書き間違いも説明つきでそのまま記述されているなどの特徴もあり、満足のできる内容でした。
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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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マンガ バフェットの師匠と相棒
・田中憲
【パンローリング】
発売日: 2007-09-13
参考価格: 680 円(税込)
販売価格: 680 円(税込)
Amazonポイント: 6 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 111円〜
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・田中憲
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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グローバル・オープン・ソサエティ―市場原理主義を超えて
・ジョージ ソロス
【ダイヤモンド社】
発売日: 2003-02
参考価格: 1,890 円(税込)
販売価格: 1,890 円(税込)
Amazonポイント: 18 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 111円〜
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・ジョージ ソロス ・George Soros
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カスタマー平均評価: 3.5
経済・投資に関する本ではない タイトルから今日世界が一層グローバル化して行く中での
ソロス氏の経済・投資に関する本かと思いましたが違いました。
内容は同氏が取り組む慈善活動に関してWTO、IMF、世界銀行
の現状と改善案についての本でしたが、上記の機関に関しては
義務教育で教わった程度の知識しかないので現状が同氏の言う通り
なのか、その対策や解決策はどれだけ有効なのか分かりません。
ただやはり色々な問題があるにせよ先進諸国はより一層発展途上国
に対して、衣食住および教育などの援助をしていかなければならないと
この本を読んで感じました。 スーパー実業家の改善提案 著者の哲学と実務経験から現在のグローバル資本主義の抱える課題を分析し、「オープンサソイエティー」を基本理念とした解決策の方向性を提言しています。
文書として書かれていることはなんとなく理解できるのですが、非金融業に従事する小生には本書で扱われているグローバル金融の知識が乏しいこと、背景にある三十年戦争・ウェストファリア条約などの西洋史の知識が全くないことから、著者の論点をつかみきれませんでした。
しかし金融をテーマとしながらも、Nation Stateの形成過程や今後の展望など歴史的・政治的な領域まで内容が広がっていることには興味を覚えました。一流といわれる人ほどこうした包括的な世界観、哲学を有しているのでしょうか。
SDRに関するソロスの提案は間違っている! SDRを途上国にばら撒くという提案は、政府が赤字国債を日銀に買い取らせて日銀から受け取ったお金を地域にばら撒く政策と同じである。ソロスの提案はその国際版に過ぎない。途上国に援助を与えるというのならば、正々堂々と先進国の国民にそのための増税を提案して審議すべきものである。それを、政治家と役人が国民または世界の人々に増税だとは分らないようにSDRという通貨を増刷して援助するというのは世界の人々を騙すことになる。ソロスが自分の富を使って途上国に援助するというのならば話は分るが、自分の金を使わずに先進国の国民からの税金を使って援助する、しかも税金とは分らないようにSDRを使って援助するという提案は偽善そのものである! 改革者としてのソロス a??a??e'-e...a?Ra??a??a?a??a...a??a?¨a ̄"a?1a?|a??aRμa?≪ea-a??a??a??a??a?...aR1a??a?£a??a?a??a?Rc??c"±a? ̄a?e¨3e...a?Ra|?a??e?±e3?a??e§£ea¬a?§a?,a??a?|a??a??a??a?a?a"2a-|e...a??a?-a?1a?a?Ra?'e?¢a??a??a?a?a"1e?ce...a??a?-a?1a?a?Ra?'e?¢a??a?・a??a?"a?!a?oa??a??a??a?¬a??a??a??a??a?¨a?a??a? c??a?¨a?Ra?°a?-a??a??a?≪e3?a?¬a,≫c?ca?Ra??e!?c?1a?'a??a'?a?-a??a?Ra??a?"a??a??a?§a?Ra?¬a??a?¨a??a??a?°a?a≫?a??a?Ra?¬a? ̄a?a??a??a?'a?ca??a"1a-?a?-a?|a??a??a??a?¨a??a??aR?e・μc??a?aa?...aR1a?aa?Ra?§a??a??a?a?§a? ̄a?a??a?-a?1a?Ra"1a-?a!?a?¨a? ̄a?ca?Ra??a??a?aa??a?Ra??a?c°!c?\a?-a?-a?|e¨a??a?°a?a,?a?'a??c??a?≪a≫≫a??a??a?Ra?§a?aa??a?c??a-?a?Ra??e??ac?e-¢i??WTOa?IMFa?a,-e?a?aa?ci??a?'a"1e?ca?≫a?・a?-a?-a?a,?a?'a??c??a,≫c?ca??a??a??a??a??a,?a13c-?a?≪a ̄?a?|a?-a?|a??a?"a??a?¨a??a??a??a?Ra?a??a?Ra,-a?§a??a?-a?1a??c?1a?≪a?・ea?a?-a?|a??a??a?Ra??a?IMFa?≪a??a??SDRi??c?1a?\a??a?oa¨ci??a?Ra'≫c"¨a?§a??a??a?e¨a?£a?|a??a??a?°a?a...?e2e≪,a??a??e"a,?a??a?≪e?aa??a??a??a??a?'e'?a,?a??a??a?¨!a?!!?a??a≫?cμ?a??a?aa?Ra??a??a?a??a??ea-a?a?¨e??a,,a?≪e?-a??c?oa?3a??a?¨a?a??a? a??a??a?≪a?¬a?,a?≪a? ̄a?a?cμ?c≪?a?a?¨a?-a?|a?a??a?-a?1a?≪a??a??a?¢a?!a?aa?≪a?1a??a??a??e?2a??a??a?|a??a??a?a??a??a?≪e?≪aR3a??a??a??a?|a?a??aooa?¨a?-a?|a?a??aR¶a?≪a ̄?a??a??a?1a?・a??a,?a?!a??a?'a??a?£a?|a??a??a??a?-a?1a?aa??a?§a? ̄a?Ra?c??a?aa?...aR1a??a?a?'a??a?ca?c??a?¨a?Ra??a?ca? ̄a?...a?¢a?'e|?a??a?≪a??a?'a?a?"a?Ra??a?-a?1a?Re??a?a??a?Ra?≫a??a??a?a?-a??a?・a?\a?Ra??c?¬e!?a??a,≫c?ca??a??a??a??a?£a?¨a-£a?"a?aa??e|?a?§a??a??a?¨ea°a??a??a??a??a??a?Ra?§a? ̄a?aa??a??a? a??a??a??a?≪a??a??a?a?a??a??a?,a??a?!a?3a??a?Ra|-aaa?a?i?'i??a,-c'a?e≪?a?Ra...?a-?aR¶a?a?a?≪a??a?≪a?≫a??a?'a??a?'c¶?a??a??a??a"2a-|e...a?a?¨a??a??e??e?'aaa\?a?ae!"a?'a??a??a??a?-a?1a?Ra?"a?Re'-a??a? ̄a?c??a≫£c??a??a?'a??a??a??a?°a?-a??a??a?≪a?aa??e!?a?'e?a??a??a,?a?§a?...ea-a??a?¨a?a??a?e¨3a-?a??a13a?"a?§a?¨a?|a??ea-a??a??a??a??a?
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[ 単行本 ]
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ブッシュへの宣戦布告―アメリカ単独覇権主義の危険な過ち
・ジョージ ソロス
【ダイヤモンド社】
発売日: 2004-05
参考価格: 1,680 円(税込)
販売価格: 1,680 円(税込)
Amazonポイント: 16 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 105円〜
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・ジョージ ソロス ・George Soros
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カスタマー平均評価: 2.5
今年はたぶん・・・ 自らアメリカで成功し巨万の富を得たあとは発展途上国の民主化を支援してきた著者は、以前ハンガリー生まれのユダヤ人としてナチスから迫害を受けた。その経験から、今のブッシュ政権の独裁性をナチスとだぶらせる。ケリー陣営に15億円を寄付しケリー候補を活気づかせたブッシュ批判は理解出来るが、それではどうしたら良いかの政策に説得力が乏しい。 ただ、アメリカが世界に担う役割を再考するうえでの参考にはなり得ると思う。ブッシュが犯した過ちを知る為なら、「おい、ブッシュ、世界を返せ!」をお薦めしたい。 面白かったのは、最初の20ページだけ。 ちょっと、残念な本だった。 ジョージ・ソロス氏は、米国の誰に向かってこの本を書いたのだろうか? 貧困層ではない。富裕層でもない。 残るのは、中間層だが、この本を読むかどうかは疑問だ。 エンターテイメントに乏しく、さらに、新しい見方、知識も乏しい。 乏しい情報をただ、列挙しているような本だ。 ジョージソロス氏は、エンターテイメントが得意ではないことが分った。 また、日本訳についても不満が残る。 英語直訳系の文章だ。読んでて本当に疲れた。 この本の中に、大統領候補ケリー氏への賞賛がないことが不思議だった。 ジョージソロス氏は、ケリー氏を支援しているが、 ただ、それは、ブッシュ再選阻止のためであって、 そもそもケリー氏を応援する気はないようだ。 この本は、タイトルこそ勇ましいが、本文の攻撃力は乏しい。 この本を読んで、「あぁ、俺もブッシュの再選を阻止しよう」とは思わない。 説得力に欠けている。 この本の評価は★★。 ジョージソロス氏の動向に注目したい人には、いいでしょう。
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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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プライベートバンカーが書いた!日経平均3000円でも資産が守れる方法
・前田和彦
【フォレスト出版】
発売日: 2009-02-05
参考価格: 1,575 円(税込)
販売価格: 1,575 円(税込)
Amazonポイント: 15 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 98円〜
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・前田和彦
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カスタマー平均評価: 2
資産を守れる方法は書かれていない 悲観しすぎのシナリオばかりで、
読んでいて暗い気持ちになりました。
リーマンショック以降、
必要以上に不安を煽る本が増殖しています。
経済や投資は詳しいほうではないですが、
いくらなんでも極端な意見なのはわかります。
タイトルは資産を守る方法となっていても、
資産を守る具体的な方法は書かれていません。
最後のほうに抽象論が少し書かれている程度です。 営業ツール? 他の方言っていたようにノウハウは期待できません。
私は問題提示の本として読んでいたのだけど、そのうちに不安をあおって自分の顧客を集めるのが目的かと思うようになりました。
決定的だったのがデノミの記載で、例が極端でそれ以上読む気がなくなりました。(といっても最後まで読みましたが)
それと銀行はすでに辞めているのだから元プライベートバンカーでしょう。
購入された方は著者の意図をよくよく斟酌してお読みください。
1億円が1円になるですと! 購入してまで読んではいけない本でした。立ち読みで十分でした。
最悪のシナリオというよりはトンデモナイ、アリエナイ内容が満載でした。
こんな本を読んでいたら株式投資で大失敗することは間違いありません。
最もひどいのは、1億円が1円になるデノミというシナリオ。
また、日本人は、とことんアホ扱いし最悪の未来を予告しています。
世界の富裕層は、子を分散させて居住させて世界中に拠点を持っているとか…。
ま、立ち読みならしてもいいと思います。
またか!狗肉羊頭!世界恐慌の時に、資産が守れる方法は本書を読んでもわかりません 現在の世界的な経済危機の行く末の最悪のシナリオについて書いてはありますが、そのような事態の時に、どうすれば資産が守れるのかについては、本書を読んでもわかりません。
本書と同様な意味の題名の本を時々見かけますが、どの本も、今後、恐慌になった時の具体的な資産の守り方は題名に反して、殆ど書いていないか、書いてあっても、表面をなぞるような方法を書いてお茶を濁している本ばかりです。大恐慌の時に、相場の空売りでうまく行けば
儲けられることはあるでしょうが、80年前の世界大恐慌の時に、一体、普通の人でもうまく資産を守れるようなウマイ方法があったのでしょうか?やはり恐慌時には資産は目減りし、その後の経済の回復によって資産の目減りが回復したという人が大半ではなかったのではないでしょうか。
通常、本の題名を決めるのは著者ではなく出版社であるという出版界慣行がある。その「売らんかな」の姿勢に、結果的に多くの裏切られてしまう読者を生み出す昨今の風潮を憂えると共に、そのような読者への裏切りが、出版界の構造不況の一つの要因となっているのではなかろうか。 不安を煽る内容 これでもかこれでもかと不安を煽る内容が最初から終盤まで続く。
いつ資産を守る方法が書いてあるのかと読んでいくと、最後のほうに少しだけ記述があるだけだった。
第二の副島氏誕生を予感させる内容だった。
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[ 単行本 ]
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ウォーレン・バフェット 自分を信じるものが勝つ!―世界最高の投資家の原則 (スピークス・シリーズ)
・ジャネット ロウ
【ダイヤモンド社】
発売日: 1999-07
参考価格: 1,680 円(税込)
販売価格:
中古価格: 83円〜
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・ジャネット ロウ ・Janet Lowe
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カスタマー平均評価: 4
勝つべくして勝つ 地上最強の投資家ウォーレンバフェットの発言集をまとめたもの。
バフェットの投資法が書かれていて、それを真似することによりあなたも億万長者の仲間入り!という本ではない。
最近強く思うのですが、結果よりも過程が大事だと。
昔はただ才能だけがあって自動的に成功していると思っていました。
バフェットは超巨額の資産を築きましたが、投資手法はもちろんですが、一体どういう価値観や人生観をもってすごしてきたのか?
彼の発言集を読むことで非常によく理解できます。
そしてそういった思考土台があるからこその投資手法があるのだと、納得できます。
私がこの本を読んでいて驚嘆の声を出してしまったのは、ビルゲイツに出したさいころのクイズでした。
詳しくは読んでもらうとして、構造上、続けていく上で確率的に確実に勝てることが前もって理解している勝負しかしない、それこそが自分を信じるものが勝つということ。
彼はミスも犯しますが、確率上勝つべくして勝つ勝負しかしない、だからこそ世界最強の投資家になれたのだと。
実際の価値に対して割安の株を買う。
これは実際に自分で財務諸表を精査し、計算した結果の値段を信じるということに他ならない。
そしてそれが数年後実際の価値まで上がると確信できるからこそ買えるのである。
仕組みと確率を考える。
これは私の世の中のできこと、人生の選択に非常に大きな影響を与えてくれました。
強くお勧めします。 成功とはなんぞや レバレッジ・リーディングの表紙に載っていた
というきっかけなのですが…
ウォーレンバフェット氏の
生き様を垣間見ることで
ちょっとした成功体験を味わった気分になれます。
「成功とはなんぞや」と思う方にはオススメです! バフェットという人間を通じて バフェットという人間性をバフェット自身の言葉を通じて知ることによって、投資に対する姿勢というのを学ぶことができます。
たとえば、「リスクとは、自分が何をやっているのかよくわからないときに起こるものです」という言葉は、バフェット自身が確実性を重視して自分がよく知っている会社にしか投資をしないことを学ぶことができます。
ぜひ、一読するべき一冊かと思います。 いつも机の上に置いてあります 尊敬する投資家の薦めで購入しました。私は投資をしておりませんが、今後投資をする時や日々の仕事に向き合う時のバイブルとしていつも側に置いてあります。一言集のような感じですが、状況状況に応じて良い刺激になればと思ってます。 人生設計のバイブルです! 私は、この本と出合い人生が変わったと言っても過言ではありません。 バフェットが様々な機会に話した言葉を次の6つに分類してあるという、非常に単純なものです。投資の原則。仕事の原則。人生の原則。経営の原則。交友の原則、家庭の原則。こういった書籍の場合、ある有名人を取り上げた著者の私見によって、フィルターがかかってしまっていることが多いのですが、 この本の場合、それが皆無です。このことがバフェットが読者自身に語りかけてくれているような感じを受ける理由かもしれません。 単純にバフェットの言葉が分類されているだけですので、同じ言葉を読んでも、常に読者自身の知識や人生や株式投資に対する姿勢が問われ、バフェットの言葉から読み取ることが出来る情報によって得られるインスピレーションは読者によってかなり違ってくると思います。 しかしながら、それだからこそ、読者によっては非常に明快な答えを導いてくれることとなること請け合いです。
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[ 単行本 ]
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図解 株で億万長者になる! 「バフェット式」投資の原則
【イースト・プレス】
発売日: 2008-06-24
参考価格: 1,575 円(税込)
販売価格: 1,575 円(税込)
Amazonポイント: 15 pt
( 通常6〜9日以内に発送 )
中古価格: 82円〜
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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フランク・ウィリアムズ F1こそ我が命
・アラン ヘンリー
【ソニー・マガジンズ】
発売日: 1991-12
参考価格: 2,548 円(税込)
販売価格:
中古価格: 80円〜
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・アラン ヘンリー
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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チャールズ・エリスが選ぶ大投資家の名言
・チャールズ エリス
【日本経済新聞社】
発売日: 2002-02
参考価格: 1,680 円(税込)
販売価格:
中古価格: 79円〜
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・チャールズ エリス ・Charles D. Ellis
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カスタマー平均評価: 4
一度は読んでおきたい幅広い名言 有名な投資家などの名言(というより原稿)を集めて紹介したもの.かなり古い時代(コンピュータやインターネットと無縁な時代)の言葉にバイアスがかかっている.文句無しの文章を厳選して集めたというよりも,幅広く集めることを優先している感がある.バフェットやケインズが入っているのは当たり前だが,例えばピーター・リンチの言葉は入っていない.アダム・スミスによる価格と価値との違いの指摘や童話「裸の王様」は収録されている.
妄想まじりのものから洗練されまくった名言まで幅広く掲載されており面白い.妄想も別に著者の知的水準の低さを表しているわけじゃないので,時代背景や当時利用できた道具を頭に浮かべて読んでみると得るものがある.一つ一つの原稿が独立している上に短いので読みやすいのもよい.どの言葉においても冷静であることの重要性が共通して強調されており,本書の第一の意義は「ざっと読んでみると面白い」であり,二番目の意義は「冷静であるとはどういうことか」への様々な角度からの説明が与えられていることだと言えるだろう.
運で勝とうとするのは危険、頭脳で勝つためにはバフェット並でなければならない、体力で勝とうとするのは不毛な戦い、忍耐力で勝負するのが現実的。リスクとは値下がりではなく重要な出費に耐えられなくなること。従うべき方針がわかっていても長期にわたって従える人は少ない。とくに心に残ったのはそんな言葉。
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