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DVD ウォーレン・バフェットの投資法
・鈴木一之
【パンローリング】
発売日: 2006-07-01
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 3,790 円(税込)
( 在庫あり。 )
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・鈴木一之
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カスタマー平均評価: 2.5
分かりやすさピカイチ★ 確かに本を読めばいい、という人にとっては必要ない。
ただ、本を読むのは億劫、
短時間で良い部分だけを吸収したい、
分かりやすく説明してほしい、、、
などという人にとっては非常にいいDVDだと思います。
鈴木さんのいいところは、
ひとの手法をいかにわかりやすく、
飽きさせないで説明してくれるか、というところ。
実際にセミナーを聴きに行ったこともありますが、
非常に楽しいかったです。
まあ、分かりやすさと、実際に自分にできるか、
といのは別ですが。。。
至上最悪の投資に関するDVD 何故この人が講師としてセミナーをしてDVDが発売されたのか全く理解できない。
このセミナーに参加した人は3000円払ったらしいが、全くの無駄金である。
DVDの内容は「日本経済新聞社=バフェットの銘柄選択術」をそのまま解説したものである。
講師の鈴木一之氏も本編で言っている「上記の本は絶対にお勧めです」
上記の本を読んでからこのDVDを観た私は感じた、「貴方の言っているのは本から抜粋した内容をただ自分の意見をほんの少し加えただけである、、と」
私は明確に言います、これにお金を払うなら上記の「日本経済新聞社=バフェットの銘柄選択術」を読むだけで十分です。
このようなセミナーをしたりDVDを発売したパンローリングの気が知れない。
大体私はセミナーをやる人間は最低な人種と考えている。なぜなら、、
人に講釈するくらい稼いでいるならセミナーで微々たる銭を求めないで欲しい。
本当に投資で稼いでいる人は人に説明するのも教えるのも面倒なのです。
ただ黙々と一人で投資活動を行うのみです。孤独なのです。
このDVDに3800円も払って本当に後悔しました。
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DVD 伝説の投資家オニールが教える成長株投資~発掘法と売り戦略~
・鈴木一之
【パンローリング】
発売日: 2007-01-26
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 3,790 円(税込)
( 在庫あり。 )
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・鈴木一之
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カスタマー平均評価: 4
わかりやすい わかりやすい
わかりやすい
わかりやすい
これを見てから本を読んだら、
スムーズに頭に入ると思う
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[ 大型本 ]
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スーパーコンピュータと科学―CGが描く先端科学の世界
・ウィリアム・J. カウフマン ・ラリー・L スマール
【日経サイエンス社】
発売日: 1994-10
参考価格: 5,077 円(税込)
販売価格:
中古価格: 3,016円〜
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・ウィリアム・J. カウフマン ・ラリー・L スマール ・William J.III Kaufman ・Larry L. Smarr
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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板倉雄一郎 エッセイ集Vol.3 「Deep Kiss」 [より深く、簡潔に]
・板倉 雄一郎
【板倉雄一郎事務所】
発売日: 2007-06-21
参考価格: 3,000 円(税込)
販売価格: 3,000 円(税込)
Amazonポイント: 30 pt
( 在庫あり。 )
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・板倉 雄一郎
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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板倉雄一郎 エッセイ集Vol.2 「KISS(=Keep It Simple, Stupid)」 [ ]
・板倉 雄一郎
【板倉雄一郎事務所】
発売日: 2006-05-27
参考価格: 3,000 円(税込)
販売価格: 3,000 円(税込)
Amazonポイント: 30 pt
( 在庫あり。 )
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・板倉 雄一郎
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カスタマー平均評価: 0
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[ 大型本 ]
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ウィリアムズ (F1チャンピオン・シリーズ)
・ウィリアム キンバリー
【CBS・ソニー出版】
発売日: 1991-01
参考価格: 1,020 円(税込)
販売価格:
中古価格: 3,000円〜
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・ウィリアム キンバリー
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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新賢明なる投資家 下~割安株の見つけ方とバリュー投資を成功させる方法 《改訂版――現代に合わせた注解付き》 (ウィザードブックシリーズ)
・ベンジャミン・グレアム ・ジェイソン・ツバイク
【パンローリング】
発売日: 2005-03-31
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 3,990 円(税込)
Amazonポイント: 39 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 2,988円〜
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・ベンジャミン・グレアム ・ジェイソン・ツバイク
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カスタマー平均評価: 4
登場した当時は革命的だったのだろう・・・ 最強の投資家であるウォーレンバフェットの師匠が書いた一冊であるが、もとの本が出版されてから時間が経っていることが残念である。
株式投資における「聖書」のようなポジションにある本だが、それゆえこの本を元に書かれている本も多く存在している。
そういう本の方が「後出しジャンケン的」な分かりやすさがある
早く、楽に理解したいならそういった書籍を読んだ方が良いだろう。
絶対読み逃せない株式投資本 下巻の説明は上官に比べて、もっと細かくなります。
まず資産の内、株と債権との比率、転換社債やワラント債などの説明、
債権分析など主に債権と株式との相違に関して説明しています。
株式には一株当たり利益を強調しています。
そして株式投資に関しては全資産の内、どれだけの資産を投資するか
予め考えてから投資する(ポートフォリオ)を解説しています。
そして投資の中心概念「安全域」を判断する事
以上が大きな枠組みです。
もし、上記の事をご存じなければ一読する事をお薦めします。
それだけ株式投資は非線形的な事象であり、直観で判断すると
まず失敗しやすいからです。 蘇った究極の投資本 ウォーレン・バフェットの師匠であるベンジャミン・グレアムの本が、現代の事例を注釈に盛り込み新たに蘇りました。 まさに究極の投資本と言っていいほどの内容です。 前著「賢明なる投資家」でもグレアムの投資に関する深遠な哲学には驚嘆させられましたが、この「新賢明なる投資家」では現代の事例が各章ごとにふんだんに盛り込まれています。原著に注解を追加したジェイソン・ツバイクはグレアムの哲学が現代にも十分に通用することを立派に示してくれました。 この本の素晴らしさ内容の確かさは、弟子のバフェットの現代の成功をみれば明らかで誰も疑う人はいないでしょう。 旧版の「賢明なる投資家」を初めて読んだのは2年くらい前でしたが、この新版を読んで改めて感動しました。 本当に素晴らしい本です。 赤ペンで真っ赤になったら、また新しいのを買いたいです。
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[ 単行本 ]
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ラリー・ウィリアムズの相場で儲ける法
・ラリー ウィリアムズ
【日本経済新聞社】
発売日: 1996-12
参考価格: 3,780 円(税込)
販売価格: 3,780 円(税込)
Amazonポイント: 37 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 2,660円〜
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・ラリー ウィリアムズ ・Larry Williams
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カスタマー平均評価: 4.5
これがテクニカル分析 なるほど、これがテクニカル分析というものか、
という印象を与える。データのみを信じるが故に、
それが見かけの相関現象であっても構わないという立場。
何ゆえ相場が動くかの考察は、結局憶測の域を過ぎない
のだから。
ここに記載されている「事実」はほとんど役に立たないが、
考え方は大いに参考になるだろう。
この本の内容をどこまで自分の取引に生かせるか、取捨選択を! 短期売買・システム売買で、100倍以上に資産を増やした 手法が、たくさんのデータとともに述べられている。多くの書物が、一回のトレードに対してどれだけ 投資して行うべきか?述べていない中で、マネーマネジメントの 所に力を注いでおり、非常に参考になった。 海外市場で取引をしている方はバイブルとなるであろう。 ただ、著者も言っているように ここに書かれている手法をそのまま真似しても上手くいくわけではない。 これを参考に、自分のトレードをシステム的に行うための 参考に使えばいいかと思う。 本気でやるきがあるなら 本気で株で生計を立てるきがあるなら読むべき本です。 資金管理、資金マネジメント、ギャンブルをやる人なら当たり前のことが、ラリーのホンにはかかれてます。 ただ、ほかに本業があって、株は副業という人には向かない本です。 システム売買に興味があって、本気で株で生計を立てたい人向きの本です。 プロ、セミプロの本なので、それ以外の人は買う本ではないと思います。 投機の神様のトレーディングガイド 著者は公開の投資コンテストで資金1万ドルを1年間で110万ドルにしたことで知られている投機の神様のような存在である。その彼が国債や商品、株式指数の先物の短期売買を念頭に置いて、売買シグナルやオシレーターといったテクニカル分析のみならず、資金管理法、そしてトレーディングの心構までも述べている。 テクニカル分析の話では、例えば著者は移動平均のゴールデン・クロスは役に立たないと考えている。また、過去のデータをもとにした過度の最適化の危険性も述べられている。一方、他の本では余り見られない売買シグナルやオシレーターも載っている。いたるところに損益のシミュレーションなどの具体的な数字が出ていてるのも分かりやすい。 さらに、「取引を始める前に」とか「なぜ損をするのか」といったことに十分なページ数をさき、売買以前の心構えや考え方について書かれている。さらに、資金管理の重要性が強調されていて、ポジションのサイズはどれくらいにすべきか等が説かれている。 ところで、勝率などの確率の話では「資金が2倍になる確率」や「負けた後に勝つ可能性」の計算など数学的には疑問が残るものもあった。投機のチャンピオンも数学はそれほど得意ではないようだ。 相場に手を染める者にとって得るところが多い本だと思う。 良書 いろいろなチャートの本はあるが、 きちんとチャートについてデーターが載っている本は少ない。 この本のいいところは実際にどのくらい対象とするチャートが が機能するかのデーターがのっていることだ。 (第一章の手法はまったく理解不能だった、 著者曰く「科学でなくアート」だそうだ。) データーがあるのはもちろんすばらしいが、 私が一番すきなのは、後半にマネーマネジメントの重要性に一章を割いている点である。しかし訳者が注を入れているように、 勝率の計算において条件付確率を用いている点が問題である。 その点だけ注意すればすばらしい本である。
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[ 単行本 ]
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新賢明なる投資家 上~割安株の見つけ方とバリュー投資を成功させる方法~《改訂版――現代に合わせた注解付き》 (ウィザードブックシリーズ)
・ベンジャミン・グレアム ・ジェイソン・ツバイク
【パンローリング】
発売日: 2005-03-31
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 3,990 円(税込)
Amazonポイント: 39 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 2,572円〜
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・ベンジャミン・グレアム ・ジェイソン・ツバイク
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カスタマー平均評価: 4
株・債券の本質を捉えた投資法 『バフェットの法則』でバフェットが
「投資を勉強するなら、まずベンジャミン・グレアムの『賢明なる投資家』を読みなさい。」
と発言していたので購入しました。
しばしば狂った方向に動く市場に対して、
「そもそもなぜ株・債券に投資するのか?」を考えさせられる。
10年、20年のスパンで説明してくれているのがとても良い。
逆に本書を読むことで何が投機でバブルなのかがわかってきた。
市場の狂気に惑わされることなく企業の本質を見抜いて、債券・株に投資したい人にはお奨めしたい。
投資で一番大事なのは、時々壊れながらも長い期間で見ると正常に機能する市場に対し、正しい結果が得れるようにすること。
自分はこれを土台にしてショート・ミドルを取り入れようと思う。
大失敗は避けることができるだろう。 登場した当時は革命的だったのだろう・・・ 最強の投資家であるウォーレンバフェットの師匠が書いた一冊であるが、もとの本が出版されてから時間が経っていることが残念である。
株式投資における「聖書」のようなポジションにある本だが、それゆえこの本を元に書かれている本も多く存在している。
そういう本の方が「後出しジャンケン的」な分かりやすさがある
早く、楽に理解したいならそういった書籍を読んだ方が良いだろう。
訳者の翻訳力が貧弱 本書はバリュー投資の教科書として、堅実な株式投資を目指す人にとって必携の書です。
しかし訳者の国語力が貧弱で読みにくい内容になってしまっています。
まるで中学生がテスト英語で訳文を書いているかのような文章が散見され、せっかくの良書が台無しになっていると感じました。
原書の内容は素晴らしいだけに、実に残念な作品になっています。 絶対読み逃せない株式投資本 株式投資における最重要本。何をもってもまずこの本を読まなければ
株式投資に関してわからないというほどの株式投資のバイブル。
まず上巻は投資と投機との相違から始まります。
そして現代の投資理論の基礎となるポートフォリオ理論を解説しています。
これをグレアムは保守的投資家と呼んでいます。
そして上巻の最大の読み所第五章「防衛投資家のための株式選択」
ここには現在のインデックス・ファンドのベースラインとなる
ポートフォリオ変更、ドルコスト法、「リスク」概念とあらゆる基礎的な手法を
挙げています。
その条件を全て満たしているのはダウ平均株価(日本だと日経平均株価にあたる)
を力説しています。
これから株を始められる方、今まで株をやっていあたけども、基本的な株の
知識を得たいと言う方は必読の書です。 珠玉の投資本 読んでいてこんなにも感動した本はあまりないです。前作の「賢明なる投資家」も素晴らしかったですが歴史的名著であっただけに取り上げられている事例がかなり古いものでした。しかし、この「新賢明なる投資家」ではグレアムの文章はそのままにジェイソン・ツバイクが各章の末尾に現代の事例などを注釈で解説していることによって、内容が格段にわかり易くなりました。 90年代末のドットコム・バブルもグレアムの考え方が現代にも上手く通用することを見事に示してくれました。 ファンダメンタルズの投資法の解説書ですが、ノウハウのみならず、投資家自身の心理に対しても多大な研究がなされています。まさに投資は自分自身との戦いなのです。 こんなにも価値の高い本は他にあまり見当たりません。 プロ・アマ問わず、全ての投資家に高い啓蒙をもたらす本だと思います。
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[ 単行本 ]
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マーケットの魔術師 − 米トップトレーダーが語る成功の秘訣
・ジャック・D. シュワッガー ・横山 直樹 ・Jack D. Schwager
【パンローリング】
発売日: 2001-08-01
参考価格: 2,940 円(税込)
販売価格: 2,940 円(税込)
Amazonポイント: 29 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 2,160円〜
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・ジャック・D. シュワッガー ・横山 直樹 ・Jack D. Schwager
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カスタマー平均評価: 4.5
類のない先駆的な一冊 オリジナルは1989年リリース。邦訳は当初1992年4月に日興證券開発運用部のスタッフが手がけ、現在の復刻版は2001年8月23日にリリースされている。つまり、本書の中身は1980年代に行われたインタビューということになるのだが、驚くぐらいに今でも同じだなぁ、と感じる場面に何度も出くわした。つまり、トレードというのは基本的に変わらない、ということなのかもしれない。
インタビューも巧みなのだが、それ以上にぼくが感心したのは構成の旨さだ。特に感心したのは典型的ファンダメンタル分析型投資家のジム・ロジャーズを取り上げ(ジム・ロジャーズがあのバイクでの世界踏破をとげる直前のインタビューなのがより一層面白い)、典型的なテクニカル分析トレーダーのマーク・ワインスタインをその次に持ってきているところだ。正に『好対照な二人』である。
そして最終章では『トレードの心理学』と題して、心理学者の視点からトレーダーの心理分析を行っている。ここの部分もかなり興味深かった。基本的にトレーダーというのは孤独である。孤独の中で自分の弱さを何度も見ることになる。それをいかにクールに大物トレーダーたちが成長し、凌いでいったのか、インタビューから多くのことが学べる。類のない先駆的な一冊である。 負けトレーダーにとっての宇宙第一の書 リスクをとる勇気がないとき、損切りする勇気がないとき、自分のやり方に自信が持てないとき、
利益を出して有頂天になっているとき、損失に打ちのめされてもう死にたいとまで思うようなとき。
トレードをしていくうえで、私たちは必ずこういった場面に遭遇することになります。
本書には、このような折に読むべき数々の珠玉の言葉が、宝石のようにちりばめられています。
その言葉を胸に刻むように繰り返し読むことによって、私はリスクをとって仕掛け、失敗したら損切りし、自分のやり方に自信を持って、
利益がでても有頂天になることなく、大きな損失を出しても再び立ち上がることができます。
そういった意味で本書は私にとって聖書であり、論語であり、コーランであり、資本論なのです。
とにかく赤鉛筆をもって、線を引きながら読み進めてみて下さい。
引かれた赤線が一番多いウィザードが、あなたのメンターやロールモデルとなってくれます。
私の場合はエド・スィコータとラリー・ハイトがそうでした。
それまで私はなんとなくでトレードして負け続けていたのですが、二人を内なるメンターとしてトレンドフォロワーになり、
彼らだったらどうするだろうと常に考えながらトレードすることによって、トレードに一番必要な心理学を身につけることができ、
なんとか相場で飯が食べられるくらいになることができました。
この本を読まれる方は、誰しも自分に適したメンターを必ず見つけられるはずです。
そのためには全体を何度も読み込まなければならないかもしれませんが、
勝てるトレーダーになるためには絶対に必要なことだと思います。
最初から勝てているトレーダーと負けているトレーダーとでは、この本から得られる功徳(?)は天と地ほどの差があります。
その妙味を味わえない勝ちトレーダーは、ほんのちょっと不幸ですね、と強がっておきます。 トレードとは小説よりも面白い! たかが『金儲け』と思うなかれ!
成功者の成功するまでのストーリーはまるで英雄譚を読んでいるかのような興奮を呼び起こします。
「儲かる方法教えます」的なハウトゥ本にはない、これぞ真理を教える教科書です。 逆説的だが、トレードの困難さを示すもの 少しでも相場に関心にある人なら、「役に立つ、立たない」ということは別にしても、絶対に面白く読めるはず。どの世界でもそうだが、一流になった人の話は、その世界のことをすこしでもかじった人にとっては、ただ物語として読むだけでも面白のだ。
ただ、本書に登場するトレーダーたちの行動、意思、熱意などを見ていると、逆に、それだけのものを持ち得ない一般の投資家が相場で成功することは、非常に難しいことにようにも思えてくる。 指南書としても、読み物としても最高の部類 本書は「こうなったら買い」「こうなったら売り」などという、短絡的で無意味な売買手法について書かれたものではない。
そうしたものを重要だと考える向きには、巷に溢れる二束三文の株本がお似合いだ。
本書に書かれているのは、相場で勝ち続けるために必要な『哲学』なのである。
戦術や戦略、そして売買手法は人マネでは成功できない。それは自分で考え出すものだ。
本書の内容が難解だと感じたなら、あなたはまだ大事なお金を相場に投じるには未熟すぎる。
退屈だと感じたなら、おそらくあなたは相場には向いていない。
ありきたりだと感じたなら、あなたはウィザード達の言葉の本当の意味を理解していない。
本書に書かれていることの殆どは、トレードで利益を出している人間にとって、ある意味当然のことばかりである。
しかし、その当然のルールを決して破らずに『常に』厳守することは、実は非常に困難なことなのだ。
登場するウィザード達の言葉の本当の重みは、ある程度相場の経験があり、またそれなりの知性のある人間でないと理解できないだろう。
それが本書の唯一の難点かもしれない。
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