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[ 単行本 ]
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株式市場のマイクロストラクチャー―株価形成メカニズムの経済分析
・大村 敬一 ・川北 英隆 ・宇野 淳 ・俊野 雅司
【日本経済新聞社】
発売日: 1998-07
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格:
中古価格: 3,939円〜
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・大村 敬一 ・川北 英隆 ・宇野 淳 ・俊野 雅司
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カスタマー平均評価: 4
株価形成の内的論理をえぐる力作 実際に実務で利用される株価モデルは、幾何ブラウン運動のように、株価形成の内的構造を考えずに構築されるのが一般的である。しかし、どれほど精緻な確率微分方程式を用いても、アノマリー現象をうまく説明することは難しい。マイクロストラクチャー理論は、これまで完全なブラックボックスであった株価形成のしくみにメスを入れ、株価のアノマリー現象を解明する。これは、物理で言えば、単なる現象論としてオームの法則が記述されていた時代から、Drude,Boltzmann,Kuboらによる電気伝導度の内的構造の解明に相当するものである。本書は、この興味深い研究領域に関する初めての邦書であり、極めてチャレンジングな内容を扱っている。本書は、単なる論文の寄せ集めではなく、満足のいく統一性を持ち、読む者達に豊富な議論の場を提供する。豊富な参考文献も有用であり、買って損はないと思われる。但し、議論の展開において、初心者(経済学が専門でない人)にはわかりにくい点もある。例えば、第3章では、合理的期待形成仮説を暗黙の前提としているように思われるが、これに関するまとまった説明は見当たらないし、条件付期待値の扱いも雑である。勿論、これは本書の面白さを損なうものではないが。
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[ 単行本 ]
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市場間分析入門~原油や金が上がれば、株やドルや債券は下がる! (ウィザード・ブックシリーズ)
・ジョン・J・マーフィー
【パンローリング】
発売日: 2005-04-28
参考価格: 6,090 円(税込)
販売価格: 6,090 円(税込)
Amazonポイント: 60 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 3,900円〜
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・ジョン・J・マーフィー
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カスタマー平均評価: 3.5
入門書 債券、株、商品と大きくカテゴリを分けてそれぞれインフレやそうでない時期にどう動き
どう関連しあってるのかを長期チャートを用いて著者の考えを説明している。
ただ相関してるのと因果関係があるのとはまた別の話になってくるので
そのへんつっこまれると弱い部分も
入門書としてはわかりやすいし株を株式市場の枠だけで考えたことしかない人には
新たな視点を与えてくれるが、入門書にしては6000円は高い。
とにかく何を書いているのか意味不明でした・・・ 自分の勉強不足ということもあるかもしれませんが、本書が何を書いているのか意味不明でした。本書では、債権の利回りが下がれば株価が?とか、金とドルの関係が?とか、商品先物と株価は?みたいな話がいろいろと出てきます。
正直、個人投資家レベルではあまり参考にならないことばかりでした。
この著書の先物市場のテクニカル分析がよかったので、本書を購入しようと思われる方もいるかもしれません。おそらく、がっかりされると思います。
後、値段が高すぎます。 市場間の相関を調べることは非常に有意義 サヤ取りの一種に銘柄間のサヤ取りがある。これは関連ある銘柄の一方を買って、一方を売る戦略だ。各市場の相関関係を調べることは、銘柄間サヤ取りの第一歩だが、これは、もちろん片バリ(アウトライト)にも使える。どちらかが片方の先行指標として使えるからだ。 題名がすべて 二つのマーケットの長期チャートを重ねてみるか指数の比を見ることで世界の株式・債券・商品・通貨のメガトレンドを把握することが出来る、
というのがこの本の主眼です。
統計やチャートを見るときの一般的な注意事項(統計的関連は必ずしも因果関係を意味しない、
トレンドラインやそのブレイクアウトなどのパターン認識は多分に主観的なものである、など)に気を配って読めば、
今までインターマーケット分析に注意を払わなかった人にとっては目からうろこのいい本だと思います。
ただ10年前ならいざ知らず現代では初心者にも常識となっている部分もあり、真新しいとは思わない方もいるでしょう。
薄い本ですが過去の事象の羅列が多くあまり読みやすいほうではありません。
また本文の内容は2003年までの分析で終わっているため、それ以降に関しては著者のサイトにアクセスするか自分でデータを解析する必要があります。
個人的には、今後のマーケット展開に関して、テクニカル分析主体のこの本の結論がファンダメンタル分析主体のジム・ロジャースと同じであることが興味をひきました。 ある市場と別の市場の関係を解き明かす 複数の市場を比較して、どのような関係があるか。その関係をどう見ていくかを解説したのが本書の内容です。主に米国の市場について書かれていますが、考え方は日本市場を始めとしてどの国の市場でも使えそうです。為替と金利、株価などを比較したり、日米の株式市場の関係を見ることで、その後の動きを読んだりすることに役立てることができそうです。個人的には、もっと短期的な関係についての考察があると、より実践的で活用できると感じました。マーケット同士の相関関係を利用するというのが非常に新鮮で、新たな取引手法の開発に役立てることができます。
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[ 単行本 ]
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日経金融年報〈2002年夏季号〉
【格付投資情報センター】
発売日: 2002-08
参考価格: 4,200 円(税込)
販売価格:
中古価格: 4,653円〜
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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証券取引ハンドブック 最新版
【ダイヤモンド社】
発売日: 1990-01
参考価格: 15,291 円(税込)
販売価格:
中古価格: 3,845円〜
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カスタマー平均評価: 5
証券業務の実務にかかせない1冊 証券取引は、関係法令の解釈と、実際の運用が密接にリンクしている。 ひとつの法的結論を出す場合でも、証券取引の仕組み慣行の熟知が必須。この本は、「理論」と「実務」が融合され、生きた知識になってまとめられている。弁護士、公認会計士、学者など専門家にとっては座右の書になるべき本だ。また、証券取引に足を踏み入れたセミプロ、銀行関係、また上場企業の実務家など、関連業務についている人にも力強い見方になるだろう。
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[ 単行本 ]
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野村証券〈’94~’95〉 (会社の歩き方)
【ダイヤモンド社】
発売日: 1993-04
参考価格: 1,260 円(税込)
販売価格:
中古価格: 3,835円〜
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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投資信託―商品と仕組みのすべて
・橋本 正明
【ビジネス教育出版社】
発売日: 2000-03
参考価格: 945 円(税込)
販売価格:
中古価格: 3,830円〜
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・橋本 正明
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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証券取引等監視委員会の活動状況〈平成7年〉
【金融財政事情研究会】
発売日: 1995-10
参考価格: 2,243 円(税込)
販売価格:
中古価格: 3,744円〜
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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市場取引とソフトロー―Soft law and commerce (ソフトロー研究叢書)
【有斐閣】
発売日: 2009-04
参考価格: 3,675 円(税込)
販売価格: 3,675 円(税込)
Amazonポイント: 36 pt
( 在庫あり。 )
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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証券市場と株式会社 (神奈川大学経済貿易研究叢書)
・鈴木 芳徳
【白桃書房】
発売日: 2007-05
参考価格: 3,675 円(税込)
販売価格: 3,675 円(税込)
Amazonポイント: 36 pt
( 一時的に在庫切れですが、商品が入荷次第配送します。配送予定日がわかり次第Eメールにてお知らせします。商品の代金は発送時に請求いたします。 )
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・鈴木 芳徳
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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ソーシャル・キャピタルと金融変革
・戸井 佳奈子
【日本評論社】
発売日: 2006-02
参考価格: 3,675 円(税込)
販売価格: 3,675 円(税込)
Amazonポイント: 36 pt
( 在庫あり。 )
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・戸井 佳奈子
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カスタマー平均評価: 0
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