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[ 単行本 ]
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日本テクニカル分析大全
【日本経済新聞社】
発売日: 2004-08
参考価格: 6,825 円(税込)
販売価格: 6,825 円(税込)
Amazonポイント: 68 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 4,600円〜
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カスタマー平均評価: 3.5
評価は分かれるはず いわゆるHOWTO本ではないです。
個人的には、学問として楽しむというか読んでニヤニヤするぶんには良い本です(笑)5センチくらいの厚みがある本なので本棚にも箔が付きそうですね。
ギャン理論について30ページも割いて解説してあるのを見たのは初めてです。
占いと相場の関係がまじめに解説してある本を見たのも初めてです。
実用性は考えずに古今東西の手法を載せたといった感じでしょうか。
かといってリファレンス的な使い方ができるかは少し疑問です。
読み物として面白く読ませてもらいました。
株式売買のための、ハウツウ本ではありません 日本テクニカルアナリスト協会の編になるテクニカル分析の集大成である。 様々の、見識家が、いろいろな媒体でとりあげる、テクニカル指標。これを整理し、体系化を行う為の図書として、この図書を読む必要がある。
すなわち、この本は、直接的に株式の運用を伝授するというものではなく、テクニカル指標の体系化に寄与しようとするものである。
テクニカル分析は、株価分析において、ファンダメンタル分析と双璧をなす二大手法として知られている。そしてこの成果や各種の指標は、日々の証券市場においても、その価格形成に一定の影響を有するものであるし、また、当該価格の形成過程の説明資料として利用されることも、非常に多い。
さて、本書の具体的な内容は、
第一部 テクニカル分析の意義
第二部 相場の性格と局面
第三部 テクニカル分析の手法
第四部 体系化されたチャート
第五部 相場環境の分析
補論 数理的分析の解説
以上より構成されている。 このうち特に、第三部と第四部においては、巷間、取り上げられることの多い、各種の分析指標の主たるものが、体系的に網羅されている。
テクニカル分析の世界での権威団体の編集した図書であるだけに、この本の内容の是非や正否や当否等については、様々に議論もあろうが、この著作はテクニカル分析でのバイブル的な役割を果たすものであろう。また、後続するテクニカルアナリストたちの仕事に対してベンチマークになると考えられる。 Jan.20 '08
便利でおもしろい。 少し値が張ると思ったが、似たような株の本を数冊買うよりもじっくり勉強するにはいいかなと思って購入した。最近はウェッブ上にもいろいろの手法の解説があるが、それらが一冊にまとまっていてしかも読みやすい文章で解説されている。 過去の先人たちが株に取り組み、斬新な発想(奇抜な思考もある)で一応の解決を見つけてきたことがわかる。歴史的なおもしろさと中にはオカルト的なものもあって読み物として楽しい。 個人的には、ボリンジャーバンドの使い方と、一目均衡表、ポイントアンドフィギュアを深めたいと思っていたのだが、まあまあ満足できる質と分量だった。より深めるためにはそれらに特化した専門書が必要なんでしょうけど、そういったものが簡単に入手できないので(一目均衡表についてはできるみたいであるが)この大全は価値があるとおもう。 また、当初そんなに期待していなかったし、興味もなかったが、エリオット波動理論とギャン理論のところは知らないことがたくさんあっておもしろかったし、興味が深まった。その意味でも好奇心の端緒にもなってくれた。値段以上の価値があると思うので☆5つです。 日本テクニカル分析大全 テクニカル分析については、誤解があります。テクニカル分析というのは未来を予測するものではなく、過去と現在の相場の需給の傾向を示すものです。相場は、未来を予測しなくても勝利できるんです。なぜなら、相場にはトレンドが存在し、そのトレンドは一定期間継続するという経験則があるからです。テクニカル分析は、相場の今を分析し、明日もそれが続くことを仮定して相場に参画するために便利なツールと言えるでしょう。テクニカル分析が役に立たないという人は、使い方をもうすこし考えてやってみて欲しいと思います。テクニカル分析は、未だに発展途上にあるのです。研究のために、こうした本は役に立つと思われます。 日本テクニカル大全 テクニカル分析には、誤解が横行しているようです。テクニカル分析は、過去と現在の相場の様子を表したものにしかすぎません。本当の未来など、誰にもわからないのです。ただし、相場には、トレンドというものが存在していることもたしかです。そして、そのトレンドは、一定期間継続することも事実です。テクニカル分析は、現在のトレンドを把握し、それが、とりあえず、明日も継続すると仮定して分析するわけです。もしも、明日、トレンドが転換するのなら、テクニカル分析は、それを示してくれます。何故示しててくれるのか理由はわかっていませんが、漢方のようなもので、経験則の集大成がテクニカル分析と言えるでしょう。そして、テクニカル分析は、使えないという人がいますが、それは、テクニカル分析の表面しか見ていない人です。テクニカル分析を良く研究してみて欲しいと思います。
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[ ハードカバー ]
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資産価値測定総論2―配当割引モデルから株価収益率まで (ウィザードブックシリーズ132)
・アスワス・ダモダラン
【パンローリング】
発売日: 2008-02-14
参考価格: 6,090 円(税込)
販売価格: 6,090 円(税込)
Amazonポイント: 60 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 4,600円〜
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・アスワス・ダモダラン
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カスタマー平均評価: 5
「2」は企業の内部価値を計ることがメイン 3部作の第2部です。本書では企業の内部価値を計ることがメインになっており、
ファンダメンタルズ分析を中心に企業分析を行う人にとっては、3部作のうちで
もっとも役立ちそうです。
数学的な分析を用いて価値判断を行うための方法論の解説なので、あまり
やさしいとは言えません。数学的な分析が中心なので、ある程度数学的な
素養のある人にオススメです。
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[ ハードカバー ]
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資産価値測定総論1―リスク計算ツールから企業分析モデルまで (ウィザードブックシリーズ131)
・アスワス・ダモダラン
【パンローリング】
発売日: 2008-01-14
参考価格: 6,090 円(税込)
販売価格: 6,090 円(税込)
Amazonポイント: 60 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 4,600円〜
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・アスワス・ダモダラン
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カスタマー平均評価: 4.5
資産評価の手法がよくまとまっている 著名教授の本であるが、こちらはコーポレートファイナンス全体とうよりは、
B/Sの資産価値評価に重点が置かれている。
知財の評価など、それぞれの資産のキャッシュフローの考え方、資産価値の算定の仕方がよくまとまっている。企業価値評価としては、マッキンゼーの「企業価値評価」がそれなりに有名であるが、比較として、こちらのほうが手法的にやや厳密である。
資産査定等の制度をもう少しあげたいと考えている方、いろんな資産の価値算定に従事されている方に役立つ本だと言える。 数式のあまりないリスクと資産評価の本 様々な資産の価値をどう適切に判断するのか。
本書とそのシリーズは、企業価値だけでなく、
様々な投資資産の価値を判断できるというものです。
数式もそれほど多くはなく、それほどとっつきにくい本では
ありません。
オプションや企業の価値測定に、幹のしっかりとした方法論が
欲しいなら、本書はきっと役に立つでしょう。
著者のサイトからエクセルのファイルをダウンロードできるのも
嬉しいですね。
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[ 単行本 ]
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株式節税規制通達と今後の実務対応
・緑川 正博
【ぎょうせい】
発売日: 1990-12
参考価格: 1,529 円(税込)
販売価格:
中古価格: 4,565円〜
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・緑川 正博
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カスタマー平均評価: 0
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[ − ]
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DVD 川口一晃の「一目でわかるペンタゴンチャート」
・川口 一晃
【パンローリング】
発売日: 2003-10-03
参考価格: 4,800 円(税込)
販売価格: 4,560 円(税込)
( 在庫あり。 )
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・川口 一晃
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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投資家のための業界分析〈1994年版〉
【日興リサーチセンター】
発売日: 1993-12
参考価格: 4,587 円(税込)
販売価格:
中古価格: 4,537円〜
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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超図解 誰でもわかる!松井証券でネット株 (超図解シリーズ)
・安田 耕一郎 ・ネットストック研究会
【エクスメディア】
発売日: 2006-05
参考価格: 1,470 円(税込)
販売価格:
中古価格: 4,496円〜
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・安田 耕一郎 ・ネットストック研究会
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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市場の期待を株価で読み解く エクスペクテーション投資入門
・アルフレッド・ラパポート ・マイケル・モーブッシン
【日本経済新聞社】
発売日: 2003-05-24
参考価格: 3,360 円(税込)
販売価格:
中古価格: 4,503円〜
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・アルフレッド・ラパポート ・マイケル・モーブッシン
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カスタマー平均評価: 5
バフェットアプローチをさらに高度化した本 この本は株価のリバースエンジニアリングの本です。 通常は、その会社がどれくらいの利益を生むかによって株価を考えます。 この本は逆に、株価がいくらかをみて、投資家がその会社がどれくらいの利益を生むと期待しているかを読み解きます。 単純ですが、このフレームワークは強力です。バフェット、グレアムは株価(時価総額)は企業価値と違うという点を投資のベースにしました。 そして、その価格と価値の差が大きい「安全域の大きい会社」に投資することを薦めました。 この本のアプローチにより、このグレアムーバフェットアプローチをさらに進めることが可能となります。 つまり、株価→投資家の期待→自分の期待との比較→この安全域の差が何に基づくのか、 どういうタイミングでその安全域は変わるのかを理解することで、より安全域投資のアプローチがやりやすくなります。 実は非常にベーシックなモデル 通常のファンダメンタル投資では、企業の財務状況や競争力など企業そのものが今どれだけの価値を持っているか、将来に渡ってどれだけの収益力を備えているかの理論値をはじき出す。出した理論地と市場で取引されている株価と比較し、割安であれば買い、割高であれば売りを出すことで収益を得ていく。しかし、この作業には本質的な欠陥がある。企業の理論価格が正確に出ないのだ。いや、出ないというのはやや不正確で、なんらかの指標、例えばキャッシュフローを用いての理論値は綺麗に出せる。問題はこの出した価格が企業の実態を100%反映していると言えないことだ。キャッシュフローのみでは捉えられない定性的な評価は経験と感覚で読むしかない。結局、弾き出した理論値の信憑性から、市場価格の評価にも曖昧な点が残ってしまう。 「では、市場の取引価格から逆算して企業の理論価格を弾き出せばいいではないか」。本書の著者、ラパポートとモーブッシンは語る。理論価格を積み上げていくのが困難であれば、同一のモデルを逆に用い、市場が企業に対してどの程度の成績をこれから上げることを期待しているのかを読み解き、現状と比較すれば良い。あくまでモデル計算でしかない以上、完璧な回答は得られないことには変わりはない。しかし、少なくとも、市場の取引価格の意味はより深く読めるようになる。また、企業の財務情報も公開されているため、現状の実績値と取引理論値を比較することはさほど難しくない。100戦100勝とはならないとしても、多少は率を上げることは可能になるだろう。この先しばらく、証券投資の際には手元においてツールとしての検証作業をを続ける日々になるに違いない。 また、本書のモデルが使いやすいのは、バリュー投資とグロース投資どちらも共通のモデルで処理出来ることだ。常々、両者を分けるのは本質的でなく。時間軸の概念を加えて、一種の裁定取引として捉えた方がすっきりするはずだと考えていたが見事に両者を同一のフレームにまとめている。自分の頭のなかでぼんやりと考えていたことがすっきりと整理されているのはただそれだけで非常に気持ちが良い。 期待と株価 株価を動かすのは「ファンダメンタルズ」でなく「期待」である。 この本は財務状態と株価から期待を割り出しそれを利用して投資する方法 が書かれている。類書にないアプローチなのでとても役に立った。
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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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オプション売買の実践 <日経225編>
・増田丞美
【パンローリング】
発売日: 2006-08-05
参考価格: 6,090 円(税込)
販売価格: 6,090 円(税込)
Amazonポイント: 60 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 4,500円〜
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・増田丞美
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カスタマー平均評価: 4.5
コールを裸売りw いい本だよ。
入門編をしっかり読んで、ちょこっとOPトレードをしてから(怪我しないように気をつけてね、ちょこっとだけだよ)この本を読めばとてもためになりますよ。 日経225オプションの教科書として最高 日経225オプションでの売買でおそらく最高の教科書だと言える。
プロの視点から書かれた数々の提言はわれわれ個人投資家にはとても参考になる。
ただ、図表が少なく、また分厚い本だがページに印刷された文字はスカスカで無駄にページを
費やしている様にしか見えない。誤字・脱字も散見され読んでいて首をかしげる部分もある。
日経225OPに特化しかせっかくの貴重な書籍だけに残念でならない。
この本だけでオプション売買を理解するのは難しく、必ず入門書を先に読むべき。 プロによる「勝ち方、儲け方」の解説本 著者の増田丞美氏はオプションの著書も多く、セミナーの講師なども
されています。増田氏の著書やセミナーで一貫しているのは、
「オプションで利益を出すにはどうすればいいのか」ということを
解説している点でしょう。
本書では対象を日経225オプションに絞り、様々なストラテジーを
紹介しつつ、「どうすれば勝てるのか」「勝率を高めるにはどうすれば
いいのか」ということを事細かく説明しています。
オプションの買いの戦略、売りの戦略、スプレッド取引ごとに
実例を交えての詳細な解説がなされており、本書を読んでいるのと
いないのでは、実践での成果に大きな開きが出るでしょう。
225のオプションをトレードする人に取っては必携の1冊となるでしょう。
逆に本書を端から端まで熟読して理解できれば、他の本はそれほど
読む必要がないとも言えそうです。実際に利益を出し続けている
著者の本ですので、絶対に読んでおくべき1冊です。
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[ 単行本 ]
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マーケットのテクニカル百科 実践編 (ウィザードブックシリーズ)
・ロバート・D. エドワーズ ・W.H.C. バセッティ ・ジョン マギー ・長尾 慎太郎
【パンローリング】
発売日: 2004-09
参考価格: 6,090 円(税込)
販売価格: 6,090 円(税込)
Amazonポイント: 60 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 4,500円〜
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・ロバート・D. エドワーズ ・W.H.C. バセッティ ・ジョン マギー ・長尾 慎太郎 ・Robert D. Edwards ・W.H.C. Bassetti ・John Magee
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カスタマー平均評価: 4.5
チャートに内在するルールの解説 本書は「基礎編」に続く「実践編」です。より実践的なチャートパターンやチャート分析が解説されています。原書の分量が多いため、2分冊としたようです。やはり順序としては基礎編、実践編の順で読んだ方が理解しやすいでしょう。「実践編」というだけあって、トレードのルールも随所に出てきます。 マーケットの魔術師が愛読の一冊 Technical Analysis of Stock Trendsの邦訳版です。英語版では1冊ですが、日本語版では入門編、実戦編の2分冊になっています。 この本は、マーケットの魔術師であるブライアン・ゲルバーをはじめとして、多くのトレーダーが推奨していることで有名です。古典的名著ですが、内容自体は些かも古さを感じさせません。マーケット自体は変化してゆきますが、人間心理は歴史を通して変わりません。そしてマーケットの波を創りだしているのは、そんな人間の恐怖や欲望の群集心理です。 本当に偉大な書物です。
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