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[ 単行本 ]
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高勝率トレード学のススメ (ウィザードブックシリーズ)
・マーセル・リンク
【パンローリング】
発売日: 2006-09-14
参考価格: 6,090 円(税込)
販売価格: 6,090 円(税込)
Amazonポイント: 60 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 5,480円〜
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・マーセル・リンク
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カスタマー平均評価: 4
期待はずれ 別の本に推薦されていたので購入した。
テクニカルの基本を学び、「これからテクニカル指標を使って儲けるぞ!」と意気込んでいる人にとっては喜ばれるであろうなと感じさせる内容。
たとえば、オシレーター(ストキャスティクス、RSI)の使い方が詳しく書かれている。
そして、オシレーター系でダマシが出るのは使い方が正しくないのだ、といった議論も。
こういった議論は、(ジョージ・ソロスが敬愛する哲学者カール・ポパー言うところの)反証可能性を封じるもの、とも見ることができ、好感が持てない。
全体をくまなく読めば役に立つところもあるのであろうが、
科学的意義の低い『テクニカルの教科書』と、実質的に相違のない箇所があった時点で、自分としては本全体の信憑性が疑問に思えてしまい、期待はずれであった。 文句なしの星5つ! 初心者レベルを卒業した方のスタンダードと言えます。
パンローリングの専門書は数冊読んでいますが、私の中ではベストです。文句なしの星5つです。
私のような素人が、「これはすごい!」「こんな秘策があったのか!」などと驚くような必勝法、秘策は一切書かれていません。
述べられているのは、メジャートレンドに従ったトレンドフォローの王道手法で、このスタンスが最後まで貫かれています。
少しでも確率が高い、少しでもエッジがある、少しでも損失を抑える…といったことを追求する具体的方法も明らかにされていて、その考え方がとても納得できます。
詳しく述べられているテクニカルは、トレンドライン、ストキャスティクス、MACD、RSIなど、ごく一般的なものですが、その「正しい使い方」は知らないひとが多いはずです。(私もそうでした)そういったことが丁寧かつ分かりやすく説明されています。
原書を読んでいないので分かりませんが、訳文はこなれた日本語で翻訳本を読んでいるような「違和感」がまったくありません。
また難易度については、基礎的部分から段階的に説明されていますので、テクニカル入門書を読み終えた方でしたら何ら問題がないでしょう。
時おりユーモアや失敗談を織り交ぜながら語りかけるような文体ですので、まるでセミナーを受講しているような気になります。
引用チャートは株式、商品のものが使われていますがどんな市場でも通用する普遍的なもので、私自身はFX投資に役立てているところです。 凡人の、凡人による、凡人のための本 マーケットの魔術師シリーズや投資苑シリーズと共に
個人トレーダー必読の一冊。
凡人が常勝トレーダーとなるために必要な方法論・心理面・リスク管理など
網羅的に凝縮されています。
この本に書かれているHigh Probability Trading や PPC の考え方無くして
勝ち組になることは難しいのでは、と言っても過言ではないと思います。
私は投資関連書は線を引きながら読んでいるのですが、
大事なところが多すぎて、線で真っ黒になったほどです。
相場では簡単には勝てません。
ですが、相応の手順で方向性を間違わず、
時間をかけて努力すれば、必ず勝ち続けられます。
努力する気のある方に、ぜひお勧めしたい。
かなりいい商品。 大半のトレードのスタンスについて、細かい章刻みで詳しく解説がされています。
また、それぞれのトレードスタンスで重視すべきテクニカル指標もリストされているので、読者の時間枠に最適な指標を再整理できます。
テクニカル指標にはトレンドの中で使うもの、レンジの中で使うものがありますが、それぞれの区別の中でさらに指標毎に得意な時間枠というものがあります。
そういった点も本書できちんと整理されていますので、1000円本などで詰め込んだ知識を一旦正しく整理し、自分のトレードスタンスを見直すのにとてもよいです。
現在トレードルールを設定しておらず、なんとなくトレードしている人には必読といえます。(これほど網羅的な書籍は他にない。)
少し高いと思うかもしれませんが、あなたの資産のブレイクアウトに一役買える良書ですよ。
本書に限ったことではないのですが、きちんとした投資理論はチャートの後講釈やハメ本の多い1000円本で解説されることはほぼないです。
(同友館だけは例外で良心的です。○っぷる とかはもう。。。) 基本に忠実であることの重要性を再認識 書名からは、勝率の高い方法論の紹介があるのかと期待しましたが、
別の趣旨で書かれた本でした。
本書では、
「勝っているトレーダーがやっている当たり前のこと」
「感情のコントロール」
「テクニカル指標やトレード手法」
「「自己規律」など
について、非常に丁寧に解説しています。
根底にあるのは、「勝っている人はこうしています。もし、あなたが
そうでないなら考え方やアプローチを改めるべきです」と諭すように
述べられています。
勝ち組の思考方法を本を読みながら、繰り返して頭に叩き込まれるため、
読み終わるころには、かなり考え方に変化をもたらすこととなるでしょう。
個人的には、「トレーディングのプラン」を検討し直して、徐々に
パフォーマンスに結びつけることができました。
「方法論を固めたのに、なかなか成果が十分に出ない」という方には
特にオススメしたい1冊です。
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[ ハードカバー ]
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資産価値測定総論3―非公開企業から不動産、金融派生商品まで (ウィザードブックシリーズ)
・アスワス・ダモダラン
【パンローリング】
発売日: 2008-03-12
参考価格: 6,090 円(税込)
販売価格: 6,090 円(税込)
Amazonポイント: 60 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 5,400円〜
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・アスワス・ダモダラン
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カスタマー平均評価: 0
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[ 新書 ]
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大暴騰株はこれだ!!〈平成2年 上期版〉 (ラクダブックス)
・中山 雲水
【日本文芸社】
発売日: 1990-01
参考価格: 795 円(税込)
販売価格:
中古価格: 5,380円〜
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・中山 雲水
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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後藤弘のお金のため方・使い方
・後藤 弘
【税務研究会出版局】
発売日: 1989-02
参考価格: 1,575 円(税込)
販売価格:
中古価格: 5,320円〜
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・後藤 弘
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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電力取引の金融工学―モデル化とプライシングの新展開
・アレキサンダー アイデランド ・クルジストフ ウォリニーク
【エネルギーフォーラム】
発売日: 2004-11
参考価格: 6,300 円(税込)
販売価格: 6,300 円(税込)
Amazonポイント: 63 pt
( 通常6〜9日以内に発送 )
中古価格: 5,288円〜
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・アレキサンダー アイデランド ・クルジストフ ウォリニーク ・Alexander Eydeland ・Krzysztof Wolyniec
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カスタマー平均評価: 3
事前の素養蓄積が必須 ■専門性が高く有無を言わせず事前の素養蓄積が要求される。ジョン・ハルの「フィナンシャルエンジニアリング」,レス・クルーローの「エネルギーデリバティブ」等を先に読むことをお薦めしたい。
■章立てに改善の余地がある。新出の専門用語の説明が遥か後ろに出てきたりする。
■変数の説明漏れ,数式の誤り,(日本語訳上の)脱字が散見される。
■学術的な難解さが叙事詩的な表現に転嫁されている部分があり,若干面食らう。
■一般化された数式を解釈し,モデル上に展開できる専門家,実務者にとっては良書。
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[ 単行本 ]
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マーケットのテクニカル百科 入門編 (ウィザードブックシリーズ)
・ロバート・D. エドワーズ ・W.H.C. バセッティ ・ジョン マギー ・長尾 慎太郎
【パンローリング】
発売日: 2004-09
参考価格: 6,090 円(税込)
販売価格: 6,090 円(税込)
Amazonポイント: 60 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 5,100円〜
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・ロバート・D. エドワーズ ・W.H.C. バセッティ ・ジョン マギー ・長尾 慎太郎 ・Robert D. Edwards ・W.H.C. Bassetti ・John Magee
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カスタマー平均評価: 4
古臭さを全く感じない古典 初版刊行から50年以上も経っているということで、「古典」と言っても良いはずなのに、古臭い気が全くしない。私も相場に関する本はそこそこ読んでいて、目次を見た限りでは知っていることばかりが書かれているはず…だったのに、本文を読んでみると新しい発見がある。う?む、これよりも後の時代に出たはずの本のほうが薄っぺらに感じてしまうのは、どういう訳なのだろう。 基本の基本 複雑な計算式を利用したテクニカル指標ではない、純粋無垢のチャートについて書かれている。72,73ページは私が昔から当たり前のように今でも使用している、これこそが純粋無垢のチャートが発するメッセージである。(スイングの基本)多くのチャートパターンについての記述があるが、確かにチャートパターンは存在する、しかしながらそれらの多くは結果論であり、また、ロールシャッハテストのようなものであり、見方によっては色々見えるものである。よって、売買判断は他のテクニカル指標も併せて確認したい。注意としてオシュレータ等の複雑な計算に基づいたテクニカル指標を優先させてはいけない。先にチャート(ローソク足等)ありきのオシュレータである。オシュレータは先行指標とは言えど、リアルタイムに描かれるチャートの前に出れないのである。どちらが先に描かれるものなのかを考えれば当然の事である。(が、しかし、オシュレータの計算方法を見てみると意外な事実に気が付く、これに気が付くことが出来ればテクニカルでのトレードに大いに力を発してくれる)こう考えればよい。リアルタイムに描かれるチャートが発するメッセージは強力なものがある。しかし、それだけでは方向性の判断が難しい、そこでオシュレータの力を借りて総合判断する。つまり、両者が揃った時が最高のシグナルであると。そういった意味でも本書はオシュレータ等の複雑な計算に基づいたテクニカル指標と純粋無垢なチャートの基礎を踏まえた上でスイングをしたい人のための基礎知識になるだろう。 文章が・・・ 内容はチャートの基本が解る良い本です、でも翻訳の説明がながったらしく書いてるので疲れた 2行で済みそうなところ、5、6行も説明があるから無駄、できれば要点だけで訳してほしかった マーケットの魔術師の教科書 本書は米国ではテクニカル分析の教科書として読み継がれている本です。スーパートレーダーを紹介した「マーケットの魔術師」のなかでもブライアン・ゲルバーは、本書を「私がいちばん多くを学んだ本」と紹介している。1948年の初版から何度も改定を重ねており、50年以上も読み継がれるということは、ほとんど類例がなく、奇跡に近いことです。じっくり読み返して学びたい1冊です。 マーケットの魔術師ブライアン・ゲルバーが基礎を学んだのはこの本です。 ジャック・シュワッガーのインタビューした名著「マーケットの魔術師」の中でブライアン・ゲルバーはこう述べています。「私がいちばん多くを学んだ本は、Robert D. EdwardsとJohn Magee共著のTechnical Analysis of Stock Trendsだった。」同書337ページ。偉大なマーケットの魔術師であるゲルバーが本書で多くを学んだと語っているのです。その本を日本語で読めると思うととても感動してしまいました。 そして、ラリーウィリアムズも著書「相場で儲ける法」の中で本書を参考文献として挙げています。「伝統的なチャート手法が完全に網羅されている。私はこの書物こそあらゆるトレーダーの教育の初期段階に活用すべきであると思う。」同書424ページでそう紹介しています。 さらにはアレキサンダー・エルダー博士も著書「投資苑」の中で本書を参考文献として挙げています。 しかし、なんといってもゲルバーがこの本で基礎を学んだとなると、細部まで念入りに何度も何度も読んでみたくなります。 凝りに凝った風変わりな手法ではなく、クオンツ的な手法でもなく、本当の基礎の中にこそ、収益を稼ぎ出すノウハウがあるのだと改めて感じさせてくれる本でした。知識が血と肉となるまで使い込みたい本です。 この本の内容が完全に身についた人は、マーケットの魔術師になれる?かも。
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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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海外投資実践マニュアル5 シンガポール (aic BOOKS―海外投資実践マニュアル)
・海外投資を楽しむ会
【パンローリング】
発売日: 2006-12-25
参考価格: 8,400 円(税込)
販売価格: 8,400 円(税込)
Amazonポイント: 84 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 5,200円〜
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・海外投資を楽しむ会
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カスタマー平均評価: 2
内容確認の必要あり 最低預金額の表に間違いがあった。当該銀行のホームページを調べればすぐわかるような内容だ。こういう類の本は、最新の内容を出版元で常に確認し、変更や訂正は、配送する前に訂正の紙など入れるべきだと思う。同じ本を購入した友人によると、発行元のレスポンスもあまりよくなかったとの事。同シリーズの他の本を購入すべきか考えていたが、今のところ思案中だ。
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[ 単行本 ]
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トレーディングシステムの開発と検証と最適化 (ウィザードブックシリーズ)
・ロバート・パルド
【パンローリング】
発売日: 2006-01-16
参考価格: 6,090 円(税込)
販売価格: 6,090 円(税込)
Amazonポイント: 60 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 5,200円〜
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・ロバート・パルド
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カスタマー平均評価: 5
ここまでやればきっと勝てる 著名なシステムトレーダーのパルドの著書。
システムトレードの研究を始めてみたい、またはシステムトレードのストラテジのアイデアが欲しいといった方には適さないと思う。自分自身で一通りのトレード戦略を確立した方が、その戦略の優位性を適切に評価するためのステップが詳細に語られている。
つまり、システムトレードのストラテジ構築ではなく、その先のパフォーマンス評価をいかに適切に行うか、という点に焦点が絞られている。この本の検証をクリアできたストラテジであれば、きっと相場に打ち勝つことができると思う。 トレードの一つの完成型 きっと過去データを検証しながらトレードをしている人には
とても有効な教科書になると思います。
システムトレードの入り口から出口まで、
あいまいになりがちな言葉の定義付けも丁寧に行いながら
一本の道しるべをあらわしています。
本書を基本としてトレードする事は、もちろん正しいし
これを幹として枝葉をつける事も良いし
もっと幹自体をシンプルにしても良いし
結局、自分が納得出来て、
結果を受け入れられるシステムを作り上げる事が重要なんですが。
そして迷った時は この教科書が特に役に立ちます。
原点に戻る 思い付いたことを一つずつ検証してみる。この本で言うたくさんのサンプル作り。
結果「いけるかな」と思えるものを最適化してみる。「いけそう」となるまでの一連の作業は正直時間がかかる。
しかしこの一連の作業こそが自分がシステムを作り上げる時の引き出しとなる。
何かに気づき何かを足してみたり何かを取り除いてみたりと…
「システムが少し機能していないのでは…」と弱気になった時にやはりこの本に手が伸びてしまう。
何度も読んでいるのに、読むたびに一つまた一つと気づかされることがある。
この本がすべてではないけれどヒントがたくさんある本です。
システム作りに答えはないから… よくぞ翻訳された
相当にマニアックな本である。内容は高度でマニアックである上、原書が出版されたのは1992年である。よく翻訳してまで出版したものだと感心した。このような本が大量に売れるとも思えず、出版社の心意気が感じられる。
内容は高度である。何しろシステム売買に使うトレーディング・システムの検証方法について書かれた本であり、システムを構築する上での注意点や最適化で陥りやすい罠についても述べられている。幸いないことに著者が難しい内容を平易に解説しているので、誰が読んでもかなり理解できるし、翻訳もこなれていてわかりやすい。
ただ、本書の読者対象はトレードの経験が豊富な上、自分で売買システム作りをするだけの技量の持ち主に限られそうだ。それ以外の方が読んでも役には立つし、理解もできるだろうが(文章が平易で読みやすいので)、トレーディング・システムの最適化に的を絞った解説書なので、トレーディング・システムの開発をしている人以外には面白味がないかもしれない。自分では、かなり大量のプログラム作りをして、大量の検証作業をこなしてきたことから、本書の内容はよく理解できたし、面白かった。しかし、このような超マニアックな本が商業的にどれだけ売れるのか、一読者として興味がある。
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[ 単行本 ]
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ゲームとしての確率とファイナンス
・グレン シェイファー ・ウラジミール ウォフク
【岩波書店】
発売日: 2006-07
参考価格: 6,195 円(税込)
販売価格: 6,195 円(税込)
Amazonポイント: 61 pt
( 通常6〜9日以内に発送 )
中古価格: 5,198円〜
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・グレン シェイファー ・ウラジミール ウォフク ・Glenn Shafer ・Vladimir Vovk
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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拡大欧州の投資・税制ガイド
・スティーブ モリヤマ
【中央経済社】
発売日: 2008-10
参考価格: 5,040 円(税込)
販売価格: 5,040 円(税込)
Amazonポイント: 50 pt
( 在庫あり。 )
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・スティーブ モリヤマ ・Steve Moriyama
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カスタマー平均評価: 0
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