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[ 単行本 ]
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DVD マーケットヘッジの取引戦略
・エド・ダウンズ
【パンローリング】
発売日: 2004-09-30
参考価格: 8,190 円(税込)
販売価格: 7,780 円(税込)
( 在庫あり。 )
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・エド・ダウンズ
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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相場サイクルの見分け方―銘柄選択と売買タイミング
・浦上 邦雄
【日本経済新聞社】
発売日: 1990-04
参考価格: 1,325 円(税込)
販売価格:
中古価格: 7,714円〜
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・浦上 邦雄
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カスタマー平均評価: 4
相場サイクルの見分け方 金融相場 等の4局面は言葉としては時々聞かれるが、意外に纏まった解説はみかけない。 この本はこれまで読んだどの本よりイメージが掴み易くなると思う。
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[ 単行本 ]
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TFブレイクアウト!―明確なルール&明快な売買 (パンローリング相場読本シリーズ)
・Tokyo Fox
【パンローリング】
発売日: 2003-02-26
参考価格: 3,675 円(税込)
販売価格:
中古価格: 7,676円〜
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・Tokyo Fox
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カスタマー平均評価: 3
買う価値はありませんでした。 内容は簡単なことをもったいぶって書いているだけで、中身が薄い本でした。
トレンドの定義や手法をあたかも自分が発見したような書き方をされていますが、これらはダウ理論の基本です。
高校レベルの英語力があるなら、ネットでただで手に入るJOE ROSSのLAW OF CHARTSの1-2-3パターンを読んだほうが良いと思います。 リスクマネジメントがついた売買手法 取引市場における短期売買の手法の本
著者は,ブレークアウトポイント,つまりトレンド変換点の
つかみ方を明確にし,その判明したトレンドから売買を
組み立てることをこの本の中で述べている.
最初の2章で手法の説明があり,次の4章で実際の取引市場での
検証,最後にリスクマネージメントについて述べている.
この取引の利点は著者は,底値圏で買い高値圏で売ることができる
爽快感が得られるとしている.また損切りポイントが明確なので
リスク管理が出来る点も良い点だと思う.
ただ,この本の中でも述べているように大きな外因によるリスク
に対処していない点がある.またトレンドが無い場合のノイズの
感度について,特に述べていないのでその点についても注意が
必要ではないかと思いました. ブレイクアウト戦術について解説 「TFブレイクアウト」と特殊な取引手法であるかのような印象を受けますが、普通のブレイクアウトと同じく、下げトレンドの状態で安値を切り上げ、高値を更新したらトレンド転換という内容です。表題に「明確なルール」とあるとおり、非常にクリアな戦術です。ただ、3章以降の適用のところはルールほどはクリアカットではない印象を受けました。最終章のマネーマネジメントは、1取引のリスクと過去データにおける連敗数を基にしたものでわかりやすいルールだと思いました。
ダウ理論の応用ですか 誰もが知っているダウ理論によるトレンド定義の応用でしょう。
これを、売買手法にまとめられ、ほぼ、納得しました。
手法はトレンドフォローだけど、戦略はカウンターと思います。
トレンド自体、アップ、ダウン、保ち合いと3通りあるので、
保ち合いになると、難しく、一般的な勝率は高くないはずです。
市場や足の長さの選択、ドテン、ピラミディング、更には、連続
3?4回負けても動じず、儲けに徹する心理面のコントロールが
重要と最初に思ったら、ほとんど注意はされておりました。
更に、思いもよらなかったコーチングの話が出てきて、びっくり。
エントリ時のロスカット設定値は正直びびりますが、本手法では
仕方ないことと思います。また、リスク/リオード比1:1利食いを
真似られるのを著者は心配されていますが、これはちょうど1つの
メジャードムーブになり昔から多くの方が採用していると思います。
GWの面白い読み物でした。 1章とそれ以降の章の落差が激しい。 1章は自信を持って語られ、
トレンドの定義を明確にした事
(上げトレンドでは高値更新、押し目きり上がり。
下げトレンドでは安値更新、戻り高値きり下がり)
はとても高く評価できる。それだけでも読む価値はあり。
が、2章実践編は???な展開になる。
著者が実際に使っているチャートが出て来るのだが、
突然RSIとMACDが出てきて、
しかも著者は無理矢理TFブレイクアウトと併用しようとし、
TFブレイクアウトのルールを破って利食いを行い
大きな利益を逃したというエピソードがあり、
しかもそれをオシレーターのせいにし「一切見ない方がいいかもしれません」
などと書いている;
結論として基本的な一つの見方を与えてくれる一冊
しかしこれだけではやはり物足りないでしょう。
加筆:上記でトレンドの定義を(Tokyo Fox氏)が発見したように
書いてしまいましたが、『シュワッガーのテクニカル入門』でも
同様の事が明らかにされています。『TFブレイクアウト!』の内容は
『シュワッガーのテクニカル入門』にほぼ内包されていると見て、
シュワッガーを購入した方がいいかも知れません。
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[ 単行本 ]
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魔術師たちのコーチングセミナー VHS
・アリ・キエフ
【パンローリング】
発売日: 2003-09-26
参考価格: 8,190 円(税込)
販売価格: 8,190 円(税込)
Amazonポイント: 81 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 7,500円〜
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・アリ・キエフ
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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DVD ボラティリティ戦略の裏技 ~オプション市場とボラティリティの仕組み~
・デビッド・ラーマン
【パンローリング】
発売日: 2005-09-26
参考価格: 9,240 円(税込)
販売価格: 8,778 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 7,100円〜
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・デビッド・ラーマン
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カスタマー平均評価: 5
ここまで情報格差があったんですね・・ 冒頭からなめらな英語で始まります。字幕つきですので理解には全く問題なし。
ただ、セミナーに来ている人も多分全員プロ。やり取りが物凄く濃いです。
お互い軽口なのに、いちいち日本の掲示板や証券セミナーとの
レベル格差を感じます。一回見ただけでは絶対にもったいない。
素晴らしい内容に加え、英語圏の考え方に触れる絶好の機会だと思います。
オプションは株、FXが凋落する以前からずっとあった素晴らしいリスクヘッジ
商品です。極端な話、日経が1000円暴落暴騰するような昨今なら、数日で数億円
以上稼ぐコトだって出来る。このDVDはそのヒントが散りばめられています。
皆さん、お互いこれで頑張りましょう。どんなことでもきちんと勉強し、
努力した人だけが勝つんです。
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[ 単行本 ]
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ワイルダーのアダムセオリー 未来の値動きがわかる究極の再帰理論 (ウィザードブック)
・J・ウエルズ・ワイルダー・ジュニア
【パンローリング】
発売日: 2003-08-30
参考価格: 8,190 円(税込)
販売価格: 8,190 円(税込)
Amazonポイント: 81 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 7,000円〜
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・J・ウエルズ・ワイルダー・ジュニア
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カスタマー平均評価: 4
一瞬詐欺かとすら思った。 正直、本書を読み始めると顔に腐ったミルクの染み込んだ雑巾を投げつけられたような衝撃を受けるはずだ。
そしてその衝撃から立ち直るや次はこうつぶやくだろう。
「ふ、、、、ふざけるな!なんという壮大な詐欺本か!」
そして価格が高いが故、やむなく読み進める。
(前書きで著者はこの点に触れている。一般的な書籍の価格では間違いなく読み捨てられるだろうからと。心からこの点に同意する。)
そうするとダブルリフレクションチャートを使った実践法が、
全ての判断を放棄することを事実を持って証明してくれる。
そしてその正しさの確認はあなたがプリンターと楽天のRMSを持っていれば2分以内に完了する。
釈然とはしないものの、ためしにその理屈でトレードしてみると・・・。
1000円本で後付の理論に食い散らかされたあなたにお勧めです。 究極の本 あらゆるテクニカル分析、ファンダメンタルズ分析を研究した、究極点がこの本である。
プロ中のプロにしか、真価は分からない。
数年に渡る真剣なトレード経験、その苦しみ、テクニカル分析の裏づけがなくては、正確に意味をとらえられない本である。
真理はあまりに単純明快であるとは、自然科学を学んだ人間ならば、身に染み付いている根本思想であろう。 オカルト本か? この本に書かれてある方法で儲けた人がいたら会ってみたい。ワイルダーは本当にこのような方法で成功したのだろうか。今まで散々儲けてきて、さて、一丁、変わった方法で相場に挑んでみるか、損してもいいから・・・オカルトの類でもいいぞ、という豪傑な方にならお薦めできます。
ただ、トレンドに逆らうなということをしつこく述べている点と、この本で言うところの「視覚化」(すなわち、イメージトレーニング)という点が評価できますので、星一つとしたいところを二つとします。
内容に比して値段が恐ろしく高いのでその点もご注意を! 微妙ですねぇ・・・ 現在チャートで使用されている数々の指標を開発した事で知られ、テクニカル分析の世界にその名を轟かすワイルダー。「ワイルダーが100万ドルで買った」「未来の値動きがわかる」などの言葉に釣られ、私も買ってみた。彼は著作が少ない事もあり、きっと相当なものなのだろうと思い、私はかなりの期待をもっていた。 読んでみると、巷に溢れる相場本とは全く違い、とにかくシンプルで意味深な感じ。少しずつ、じらしながら話を展開していく。で、読み終わった感想。 確かに、何にでも適用はできそう。 でも、あまりに普遍的過ぎますね。特に、上げと下げを同一視する点で、株式に適用するには根本的なところで無理があると思う。 あの値段で、この薄さで、この内容、ですか。 あのコワモテに似合わず、最後の方では結構カワイイ(私にはそう感じられた)ことを書いていたりするあたり、悪気はないのかもしれない。 でも「トレーダーとはやはり商売人なのか」と思う人もいるのではないだろうか。 私の理解力が足りないのか、私にはこの理論はシンプルすぎて使いこなせない。 私がこの本から得た一番の教訓は、 「ああ、やはり相場は他力本願じゃダメなんだ」 ということでした。 内容自体は★1つ。以上の教訓が得られたので、★2つ。 ワイルダーが100万ドルで買ったノウハウ お奨め! 近代テクニカル分析の父J・ウエルズ・ワイルダー氏がジム・スローマンから、なんと100万ドル出して購入した理論こそがアダムセオリーです。あれほどのテクニカル・インディケーターを開発してきたワイルダーが100万ドルも出して買ったというから驚きです。それほどまでに彼を唸らせた理論とは、いったいどのようなロジックだったのでしょうか? それは未来の価格を予測する理論でした。未来の価格を予測というと占いなどのオカルトを連想しがちですが、アダムセオリーはマーケットの再帰をシンプルに表したものです。多くの投資家・投機家に、ぜひ一読をお奨めします。
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[ 単行本 ]
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Goldのすべて―投資とジュエリーの世界〈’93〉
【紀伊國屋書店】
発売日: 1992-12
参考価格: 1,733 円(税込)
販売価格:
中古価格: 6,877円〜
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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金融機関の不良債権償却必携
・新日本監査法人 ・太田昭和センチュリー監査法人= ・太田昭和センチュリー=
【銀行研修社】
発売日: 2003-11
参考価格: 3,780 円(税込)
販売価格:
中古価格: 6,804円〜
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・新日本監査法人 ・太田昭和センチュリー監査法人= ・太田昭和センチュリー=
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カスタマー平均評価: 5
金融機関のモノには必要不可欠! 銀行の決算は金融検査マニュアルの改訂が進む中、どんどん複雑になっている。その中で本書は、法人税法施行規則等償却作業だけでなく、期中発生した倒産・民事再生・破産等の取引先に対して有税・無税の償却をどのようにどの法律に基づいて実施すべきかを詳細に盛り込んでいる。IV分類部分直接償却のようなオン・オフの中間のような償却の形態にも言及していて打てば響く内容になっている。 また、貸倒引当金についても、一般貸倒引当金と個別貸倒引当金の違いや分類債権ごとの対応、そしてその税法上の自己資本への取り組みにも言及している。また、ダイエーなどで実施された債務の株式化にも触れられている。 まさに、金融機関にとって必要不可欠。教科書と言える存在で推薦したい。
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[ 単行本 ]
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バーンスタインのデイトレード実践/The Compleat Day Trader II (ウィザード・ブックシリーズ)
・ジェイク・バーンスタイン ・長尾 慎太郎 ・岡村 桂
【パンローリング】
発売日: 2003-04-28
参考価格: 8,190 円(税込)
販売価格: 8,190 円(税込)
Amazonポイント: 81 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 6,500円〜
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・ジェイク・バーンスタイン ・長尾 慎太郎 ・岡村 桂
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カスタマー平均評価: 5
入門よりは、少々心構えが多いかな? 前作の入門に比べると紹介手法は減ってるものの、少々精神論的な部分の言及が増えて、
なかなか心理状態の探求には良いかなと思いました。
個人的には前著の方がすきなのですが、こちらの実戦編もユニークな視点から捉えた
デイトレード手法がいくつも紹介され、一つ一つ自分なりに改造してチェックするのが
とても楽しみです。
現実的です この本は夢なんぞ見せてくれません、デイトレに通用すると思われるテクニカルが載っていますが他の本にくらべると少ないです、それはバーンスタインが実際に使用して使えると思ったものだけを載せているからです。そしてそのテクニカルの参考図もばっちりきまったとこだけを載せているのでなく機能しないところもちゃんと説明してくれています。またそのテクニカルを使用してトレードしたときの勝率やら最大ドローダウンなども載っていて勝率がだいたい6割を超えていれば「十分機能する」と言っています。ワタシは勝率9割、ドローダウンも小さく
なんて夢のような手法をさがしていたのですがバーンスタインに現実に戻していただきました。 最高のデイトレード本 この本で紹介されている具体的なトレード手法を賞賛する人が多いですが、この本の本当のすごい所は心理面、成功の条件の項目です(もちろん手法もすばらしい)。はっきり言ってトレーダーが認めたくないところをズバズバ突いてきます。しかし、それらの説得力はハンパなく、本当に成功したいなら認めた上で行動しなくてはならないんだと思わせられます。入門&実践の2冊を読めば他の本は読めなくなります。その理由も本書に書いてあります。 これからのマーケットにぴったり! デイトレを始めて1ヶ月経った私が2冊目に購入した本です。
これまで試行錯誤した私の投資法の評価もありましたし、
デイトレをする身にとっては、心強い本です。
私は、この本を2004年に購入しました。2007年8月21日、私はまだデイトレーダーです。
ただし、資金の3分の1はスイングです。今は、自分の投資手法とインベストメント
テクノロジーを持っています。この本では、ロスカットを薦めていますが、私は
2006年?2007年の参議院選挙まではロスカットを一切しませんでした。
この本に書かれているロスカットを実行しないようになって満足なトレードが
出来るようになったのです。皮肉なことです。しかしながら、通過点として読むべき本
なのは確かです。本を今でも読み返しながら、ロスカットをしません。こういう本との
つきあい方もありますよ。
デイトレーダー初心者は必読本 これからデイトレードを始める方は、一読しておくと効果倍増します。 「投資ルールを自分で作り、そのルールに従って一定期間トレードすることにより利益がついてくる」というのも納得です。前半は取引方法として、30分ブレイクアウト、ギャップ手法などが紹介され、後半はデイトレードの心理、成功するルールなどを紹介した総合的に優れた一冊です。何度も読む価値ありです。
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[ 単行本 ]
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バーンスタインのデイトレード入門 (ウィザードブックシリーズ)
・ジェイク・バーンスタイン ・Jake Bernstein
【パンローリング】
発売日: 2003-02-28
参考価格: 8,190 円(税込)
販売価格: 8,190 円(税込)
Amazonポイント: 81 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 5,400円〜
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・ジェイク・バーンスタイン ・Jake Bernstein
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カスタマー平均評価: 4
面白かったなぁ なかなか手法のビックリ箱みたいで、ほほぉ?これは使えそうだな・・
これはどうだろ?なんて具合に楽しみながら読めました。
ただ、派生指標の紹介が多いんだよね・・・
プログラム組んで普通にこれらの派生指標を画面上で作れる人はいいけど、
証券会社が提供してるツールのデフォルト指標のみに依存してるトレーダーだと、
わざわざ紹介されてもちょっとお手上げじゃないか・・ってそんな気もした。
バーンスタイン氏はこの本を読む限りこの人はトレーダーとしても研究熱心だと思った。
メカニカルトレードを否定してて、ルール裁量を推してるのかな?
その辺りは自分とは相容れないけど、でもメカニカルトレードの手法のヒントも沢山詰まってて
手元においておく価値は十分あると思います。
著者の一貫した成績が真実ならば 前半は、デイトレードのメリットやら何やらを扱った内容。
後半は、著者の作り上げたテクニカル分析を見ていく。
パフォーマンスもそれぞれ書き込まれている。
本書自体を読む事で得られるものは、自分もオリジナルの相場分析手法を思い付けるということを自覚出来ること。
読み終える頃には、自分のオリジナル手法が出来ている事うけあい。
更に、著者の一貫した成績が真実ならば、彼の投資哲学もまた一貫したものであると分析出来る。 数々のヒント 数少ない良書と思います。
商品先物、為替をメインに書かれていますので、日本株で実践できるかは、自ら検証する必要がありますが、多くのヒントを得ることができると思います。
入門書としては高価、デイトレを始めて壁にぶつかった頃に読むとよいかも
良書です。 数少ない良書と言えます。初心者よりも、半年以上デイトレを続けているが成績が安定せず困っている人が読むとヒントを得られると思います。 デイトレードでは迷いは損失につながります。売買は瞬時に決断しなければなりません。その為にはシンプルな意思決定の基準が必要です。これに一部の指数を用いることは有効だと筆者は述べています。 オシレーター系を中心に数種類の指数について、その指数を使った売買が有効か、またその指数に従って売買する時には、どのような工夫をすれば最大の利益を上げられるかについて、筆者の考察がチャートを絡めて具体的に書かれています。またギャップトレードや支持線&抵抗線を使った売買、スカルピングについても考察されており、参考になります。 「トレーディングの心理学」の章では、成功の鍵はトレーディングシステムよりも、トレーダーの心理と身に着けたスキルであるとし、自己規律と根気が無ければどんな手法も効果を上げないと述べています。 ただし、この原稿が書かれたのが10年は昔と推測され、時代的なマーケットの変化、また米国市場と日本市場の違いについては、読者の経験と知識、および検証で埋めなければなりません。 とはいうものの、これだけ代表的な指標やテクニックについて具体的に実際のデーターとつき合わせて研究し、考察した本を知りません。日本の成功したトレーダーの中にもこのような本を出してくれる人が居ると良いのにと思います。 どうかなあー? この本で解説される手法は数々あれど、そのほとんどが株価だけを切ったり貼ったりして作られたデータを基にしている点が大いに不満でした。役に立ったのは最後の30ページほどです。 トレンドは人が作るものであり、その人々のアクション、すなわち売買板の現れ方、もしくは売買高をパラメータとしてどの手法も相関させていないのは大変な落ち度であり、場合によっては手法を考案した人々の超えられない「バカの壁」と思わせます。 最後に、これから買おうとしている皆さん。 これ、株式よりは先物向けの本みたいです。 ぼくは間違えて買ったみたいです。
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