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[ 単行本 ]
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図解 証券投資の経理と税務〈平成19年度版〉
【中央経済社】
発売日: 2007-12
参考価格: 3,150 円(税込)
販売価格:
中古価格: 2,130円〜
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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株式サヤ取り入門―確率論に基づく「上野式」でシンプル投資 (現代の錬金術師シリーズ)
・上野 ひでのり
【パンローリング】
発売日: 2008-03-13
参考価格: 2,940 円(税込)
販売価格: 2,940 円(税込)
Amazonポイント: 29 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 2,130円〜
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・上野 ひでのり
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カスタマー平均評価: 3
どうして? この内容で星3以上つけれるの?
あまりに酷すぎて初めてレビュー書く気になった。
よく出来ているのは表紙だけ。
何度の林氏のことが出てくる著者のいうとおり、林氏の本を買ったほうが時間を有効に使えます。時は金なり。 エセ科学の内容・・・ この本は「トンデモ本」です。
サヤ取りロジックの根本からして「間違った」ことを平気で述べています。
「サヤの値が“正規分布する”」という前提は絶対に間違っています。
どうして、こんな嘘っぱちを堂々と述べられるのでしょうか?
エセ科学もいい加減にして欲しい!
パンローリングは良書も沢山、出版しており、応援したい気持ちはあるのですが、この本には本当に呆れました。
こういう本に書かれていることを鵜呑みした挙句、大火傷を負う人がいませんよう切に願います。 入門にふさわしい良書 相場全体が下げ相場であったとしても利益を得ることができるのがサヤ取りの特徴であるが,本書はサヤ取りについて初心者向けに解説した入門書という位置づけである.
投資法としては企業の業績などを見るわけではなく,異なる2銘柄の価格差のみに注目するので,どちらかというとテクニカル手法的であろう.
その手法を理解するために,正規分布など,多少数学的な用語も使われるが,ほぼすべてはテクニカル分析になじみのある者なら既知の概念であり,そうした方であれば特に数学的予備知識は必要ないと思われる.
好感をもてたのは,第4章「鉄の掟」でサヤ取りの実戦的な心構えを説いていることである.テクニックだけでは相場に勝てないことがこの章を読むとよくわかる.
投資手法の良し悪しについては,利点と注意点が両方記述されているのでコメントすることはしないが,1点だけ.「上野式」と名づけられているが投資法として著者のオリジナリティーをあまり感じることはできなかった.自著で著者自身の名を投資法として命名するにはやや投資法としてのオリジナリティーが弱いと感じられたので1点原点させて頂く.
しかし全体としては読者に対する著者の誠実さを感じることができるため,好感を持って本書を読むことができた.サヤ取りの入門書としてお勧めの良書である.
サヤが正規分布するなら、ボリンジャーバンドがもっと有効なはず 統計的にデータを分析しているようなので買ってみた。
確かに本人はそれなりに熱心に分析をして解説しているが、
冷静に読んでいると論理矛盾にぶち当たる。
サヤのチャートにボリンジャーバンドを用いていて
(このアイデア自体は目新しくも何ともない)、それなりに
使えそうのようだが、ちょっと疑問が残った。
ボリンジャーの場合、結局もちあいでは逆張りが有効で、トレンドなら
順張りが有効で、それは後になって見ないとわからない(当たり前だ)。
著者は本の前半で、サヤが正規分布するかのように書いているが、
もし正規分布に近い動きをするなら、ボリンジャーバンドの逆張りの
仕掛けがもっと有効なはずだ。
ただ、サヤに統計的なアプローチをするという点では大いに参考になる。
他の方のレビューでは厳しい批判も多いが、参考になる点は多々あり、
一読する価値は大いにある。
初心者にも分かりやすい変わった鞘取り方法 著者のメルマガとWEBサイトを参考に自分でもExcelで記録をつけていました。
結果、昨今の金融危機で±2σを上回る組み合わせが多く見つかりました。
鞘取りが、周期性がありエッジが立った比較的な安全トレーディング手法とはいえ、やはり損きりは必要です。
それは、本書でもメルマガ発行サイトでも述べられている通りです。
サヤの動きが一定の範囲で動いているレンジ相場であり、損きりしっかりできれば使える手法ではあると思います。
鞘取りといえば、最近では羽根英樹氏が有名(最近では、竹本淳一氏も有名)ですが、本書のような短期ボリンジャーバンドを組み合わせた鞘取りも手法もあり、勉強になります。
鞘取りを開設した本は多くはなく、本書以外にも上記のような方々が出版している鞘取りを参考にして、自分なりに鞘取りを研究してみる必要はあると思います。
ところで、著者のサイトで有料教材の販売を行っているが、¥60000近くと高く手を出していません。(しかも、株・商品先物とFX版とそれぞれ2つある)
FX版はともかく、本書と無料MLの教材、それに自分なりに実践してみるだけで十分なような気もしますが、利用された方のレビューを知りたいところです。
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[ DVD-ROM ]
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DVD 投資の法則 -感謝祭2004-
・足立 眞一
【パンローリング】
発売日: 2005-02-03
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 3,990 円(税込)
Amazonポイント: 39 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 2,111円〜
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・足立 眞一
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カスタマー平均評価: 3
○ 著者の話は面白いのだが、
その時の市況を交えた話になるので、
2004年ものでは若干魅力を感じない。
割安などを判断する計算モデルなどは他のDVDにもある。
学ぶべきは、
答えを導きだす思考ロジックであり、
それを求めるのであれば"買い"である。
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[ 単行本 ]
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なぜ株価は値上がるのか? (現代の錬金術師シリーズ)
・矢口 新
【パンローリング】
発売日: 2006-10-12
参考価格: 2,940 円(税込)
販売価格: 2,940 円(税込)
Amazonポイント: 29 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 2,100円〜
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・矢口 新
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カスタマー平均評価: 4.5
プロ。 この著者は実際トレードした事があるのか?と疑いたくなる本が多い世の中で、現場の人間、現場叩き上げの観点から株価を動かす要因、テクニカル分析の利用、リスク管理、など相場での必要な事をわかりやすく説明している。初心者にも専門用語がわかるように欄外に説明もあり勉強にもなると思います。特に上級の方に一度は読んでもらいたい。プロのディーラーが相場をどうみてるのか?私も専業トレーダーになり何年か経ちますが、元証券の人間だった為懐かしいな?なんて思う事もありました。 「生き残りのディーリング」の著者の最新刊 名著「生き残りのディーリング」の著者による株式投資の入門書です。前半の半分は証券会社の新人とベテラントレーダーの会話を通じて、「なぜ株価は動くのか」といったことや相場の基本的なことを学ぶことができます。
そして、リスク管理とテクニカル分析、銘柄選択の方法がそれに続きます。これまでに出版された矢口氏の著作の「いいとこ取り」した本で、おいしいエッセンスが凝縮されていると言えるでしょう。
そして、「あとがき」の最後の言葉。「最後に頼れるのは自分のハートだけ。踏み出す意欲がなければ、何もできません。一歩踏み出せば、違う世界が見えてくるものです」。
ジーンと来る言葉です。
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[ DVD-ROM ]
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DVD デイトレードの思考術と売買の実践
・林 康史
【パンローリング】
発売日: 2006-05-31
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 3,790 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 2,100円〜
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・林 康史
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カスタマー平均評価: 2
ん?、なんとかして下さい。 講師の林さん、下半身は机でかくれているんですが、どうもポケットに手を入れて講義されているようで・・・・・。
話の内容うんぬんよりも、「講師の姿勢」に疑問を感じます。 「成功者の考え方」 トレーダーの思考術というのは、しっかり理解するのは
なかなか難しい。抽象的なので。
きっとやりこんだ人が共通認識する部分なのでしょうね。
私はまだまだ勉強が足りず、断固とした自信がまだないので、
感情を抑えることなど難しいのですが、
「成功者の考え方」という意味では参考になります。
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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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中源線建玉法 副読本2000 (相場読本シリーズ1)
・パンローリング
【パンローリング】
発売日: 1999-05
参考価格: 2,100 円(税込)
販売価格: 2,100 円(税込)
Amazonポイント: 21 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 4,231円〜
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・パンローリング
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カスタマー平均評価: 4
中源線学習の参考書 中源線建玉法の副読本。中源線建玉法とは、中国の銀相場師陳雅山が開発したとされる取引手法。トレンドフォロー型の手法であり、売買タイミングだけでなく、分割による建玉がルール化されている。 分割売買とはよく聞くものの、具体的を学べる機会は少ない。中源線はその数少ない機会を提供している方法論である。本書はその中源線建玉法を使いこなすためのポイントについて書かれた本である。多くの人が中源線を学び、自分の取引する相場に適用するために努力を続けたが、そんな中で皆がつまづき、悩んだポイントが解説されている。中源線を学び、使う人には必携の書籍である。
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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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テクニカル投資の基礎講座―チャートの読み方から仕掛け・手仕舞いまで (ウィザードブックシリーズ)
・スタン・ウエンスタイン
【パンローリング】
発売日: 2008-03-13
参考価格: 2,940 円(税込)
販売価格: 2,940 円(税込)
Amazonポイント: 29 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 2,100円〜
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・スタン・ウエンスタイン
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カスタマー平均評価: 4.5
読みあぐねてます 内容はとても良いと思いますが、なにせ海外書籍の翻訳本は
その文体に独特のニュアンスがあり、すらすらとは読み進められていません。
素晴らしい本 波動を4つのステージに分類してチャートを捉える、すごく、わかりやすいです。
普遍の真理なのかも、この波動の動きは、、、。
経験から漠然とわかっていたことを、こうも明確にしてくれているとは、、、。
偉大な書物です。しかも安いです。約450ページ、文章とチャートでびっしりです。
濃密です。
株式でやられている人はこれ読んでリベンジ!!
ちなみに、本書にはどの市場でも応用できるとあります。株式、商品、為替、etc。
チャートの普遍的な性質を教えてくれている本。
堅いです 古典的チャート分析による仕掛けの手法はともかく、手仕舞いと出来高の知識を得るには興味深かったと思います。
この仕掛けで必ず儲かるとは思いませんが、30週移動平均線の捉え方は面白いと思います。
ウエンスタインのテクニカル分析入門と同じ ウエンスタインのテクニカル分析入門の新装版なので内容は同じです。「ウエンスタインのテクニカル分析入門」持ってって中身見ないで通販で買う人は注意が必要です。 ピットブルが参考にする本 スタン・ウエンスタインは「グローバルトレンド」という月間レポートを出しており、その中で株式のステージ分析を「基礎段階」「上昇トレンド」「天井」「下落トレンド」に分けて解説しています。
実際プロにも好評なようで、マーケットの魔術師でありピットブルの著者であるマーティン・シュワルツも愛読しているそうです。ピットブルの中の自身の売買テクニックの中でスタン・ウエンスタインのレポートを紹介しています。
この本は、そのように評価の高いスタン・ウエンスタインが書いたテクニカル分析の解説書です。
チャートのケーススタディがとにかく豊富なのでじっくりと学ぶことができます。
スタン・ウエンスタインは本の最後にこう語っています。
「テープは全てを語る」
含蓄のある言葉です。
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[ 単行本 ]
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FXバックテストテクニック―最良の投資方法を探るプログラム技術を初歩から解説
・前田 隆司 ・まつもと まちこ
【マルチモード】
発売日: 2008-08
参考価格: 2,625 円(税込)
販売価格: 2,625 円(税込)
Amazonポイント: 26 pt
( 通常2〜5週間以内に発送 )
中古価格: 2,100円〜
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・前田 隆司 ・まつもと まちこ
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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究極の低位株投資術 FAI投資法 (パンローリング相場読本シリーズ)
・林 知之
【パンローリング】
発売日: 1999-10
参考価格: 2,100 円(税込)
販売価格: 2,100 円(税込)
Amazonポイント: 21 pt
( 在庫あり。 )
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・林 知之
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カスタマー平均評価: 3.5
地道で確実な投資方法 現物投資・長期で年間2倍になる銘柄を見つけ投資する本
FAI(自由にして努力した投資家の略だそうです)投資法の解説を行っている本
明確な方針とグラフの書き方、会社内容の分析・分析のやり方まで
詳細に規定し且つ本の中で紹介してあります.
本は100ページにも満たない内容ですが、確かに地道に守ってゆくと
儲かりそうな手法であるし、自分の投資をこれで見直して修正したところ
意味も無く損することはなくなったので、かなり有効だと思える。
問題は、この方法を用いると損することはなくなりそうだけど、
実際に儲かる銘柄を探し出すところまでたどり着けるのかという
点において不明なのと、現在にも通用する内容なのかがわからない点です。 良いんじゃないでしょうか 基準が厳しいため、否が応でも長期投資になります。
この本にあった株を探すことは大変であるが、見つけたら儲かる可能性は高そうである。
ただ、検証が不十分のため、内容的には薄い気がします。
中古で購入したので、おまけのソフトが結構使えます。 検証ができない 多くの示唆を与えられますが、買い銘柄を間違えた時はその時点で切れば良いですが、銘柄は正しいのに買い時を間違えた時(底値のつもりが違った時)どのくらいの期間でどの時点で見切りをつけるかなどのいわゆる損切の概念がないので、はたして大丈夫なのだろうか?という疑問も沸きます。そして超長期投資法ゆえその疑問を検証できないのが最大の懸念事項です。 「安値づかみ」の教科書 FAI投資法とは、「下げきった低位株から、2倍に値上がりする銘柄を発掘して投資し確実にものにする」方法だそうである。FAIとは「Free and Aquired Investor」の略で、「自由にして努力した投資家」という意味だそうだ。 実際にFAIクラブというものが存在し、多くの投資家が資産を気付いたそうである。そのクラブでの売買ルールは公開されている。そのルールなどをまとめたものが本書である。 ルールは30ある。下げきった低位株に投資するため、月足グラフを基本として、相場をかなり長期で見ていく投資法である。一般の投資家は儲けたいという欲が先に立ち、その時々の雰囲気で買ってしまい、その後思うにまかせず、成果が上がらないケースが多いようだ。そうした、なかなか成果が上がらない投資家には、新たな視点、方法論を与えてくれる本として参考にしてはいかがだろうか。 すばらしい成果。ただいま実践中です。 この投資法は林輝太郎氏の著書で名前だけは知っていましたが、この本でやっと知ることができました。 非常にわかりやすく書かれています。たしかにこの下げ相場の中でも、安心してできる投資法です。 手間がかかるのですが、投資も仕事と考えればたしかに当たり前なのですね。
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[ 単行本 ]
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日経225オプション取引入門
・堀川 秀樹
【同友館】
発売日: 2008-09
参考価格: 2,100 円(税込)
販売価格: 2,100 円(税込)
Amazonポイント: 21 pt
( 在庫あり。 )
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・堀川 秀樹
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カスタマー平均評価: 4
実践的なオブション入門書 著書の堀川さんの講演を聞いたことがあるが、すごく実践的でした。ひまわり証券の顧客である個人投資家の中でも、日経225先物取引で利益をずっと上げ続けている人はごく少ないが、日経225オプションの顧客の人は、利益を上げている人が多いと言っていました。
その秘密は、どうやらオプションでは「売り」に優位性があるからだと思われます。堀川さん自身、証券会社でオプション取引を始めたころ、コールやプットの「売り」を行うには多額の資金が必要で、一部の機関投資家しか扱えなかったようです。
そして「ああオプションの売りができたら、もうかるのにな」と思ったそうです。
その売りが今では、個人投資家でも手軽にできるようになり(といっても200万円とかの資金は必要ですが)、オプションという商品の特性を生かした取引で利益をあげている人が増えたということのようです。
オプションは万一の急騰や急落にそなえて保険的に、コールやプットを買う顧客がいる。それを「売る」とは、保険の胴元になるようなもので、慎重にやれば長い間には利益をあげられるようになっているとも言える。(もちろん、売り単独で取引すると、損失無限大のリスクがあり、非常に怖い商品ではあるが)
そんな、証券会社社員の本音も含め、オプションンついてわかりやすく説明してくれているところがいい。 入門書のひとつです。 入門書としては、他の本と違って斬新です。
筆者がひまわり証券で紹介していた手法ですね。
ただ、ショートストラドル・ストラングル等の売り系手法を紹介する一方、買い系の戦略は単騎のみと、タイム系スプレッドの紹介もなく、バランスがとれていませんし、網羅性もありません。
また、最近の個人投資家が基本としてるボラティリティスマイルやスキューなどの解説もなく、全体的に知識不足は否めません。この本を中級とするのは無理でしょう。中級の良書といえば「オプションボラティリティ売買入門」を除いて今のところありません。 日経225オプショントレーダー待望の実践的解説書です。 日経225オプション取引入門。
このタイトルをクリックされた方のなかには、日経225オプションという言葉を初めて聞く方から、実際に取引をされている方まで、様々な方がいらっしゃると思います。
ですが、全ての方に共通することは、今回こうして本著に出会ったことが、とても幸運であるということです。
なぜそう言えるのでしょうか。
それは、レビューを書いている私自身が、著者に出会ったことで、現実に日経225オプション取引でコンスタントに利益を出し続けられるようになったからに他なりません。
私の場合、本著がまだ出版されていなかったので、著者が所属するひまわり証券のwebセミナーで日経225オプションの基本から実践まで、実に様々なことを学ばせていただきました。
その結果、それまで株、FX、カバードワラントと、様々な金融商品にチャレンジしては失敗し続けていた私が、本当に利益を着実に積み重ねていけるようになり、今では、ブログ「相場が読めない素人でも着実に稼げる方法」のなかで、「毎月10万円稼ぐ方法」として高い成功率を誇る手法を実施し、月刊誌に取材を受けるまでに至ったのです。
現在、巷にあふれる解説書は、難解な計算式、ガンマやベガといった指標などの解説に多くのページを割いた物が大半で、それらを必死に理解しても、「明日から具体的にどうしたらよいのか?」「もしうまくいかなかったときのロスカットポイントは?」といった、読者にとって最も切実な疑問の解決には必ずしもつながらないのが実情です。
その点、本著では、著者の持ち味でもある、初心者にもわかりやすい解説と、現在の相場状況を踏まえた実践方法が、さながらwebセミナーの再現のように大変コンパクトに凝縮されており、それまでオプションに縁のなかった方にも興味深い、大変実践的な内容だと思います。
この機会にぜひ本著を熟読されてはいかがでしょうか。 225オプション取引入門 これからオプション取引をされる方必見です。
経験のある方も参考になる点がかなりあると思います。
いままでのオプション関係の本では書かれていなかったことがたくさんあり
非常に役に立ちました。
あっというまに本代かえってきました。
いやー本当に目から鱗とはこのことですね。
ミスターデリバティブ・にゃんこ先生こと堀川秀樹様ありがとうございました。 オプションの新しい定番教科書 ひまわり証券投資情報室室長によるデリバティブの教科書第2弾、オプション編。好評だった前著「日経225先物取引入門」の長所である明快さと実用性は本書にも受け継がれている。
一読して感心したのが、とにかく実践的なこと。オプション関連の書籍にお定まりの金融工学的解説は大胆に省かれ、あくまでもトレードをする上で必要不可欠な情報のみが集められている。
記述のしかたも具体的で、随所で過去データが用いられているため、主張に説得力がある。先物が動くとオプション価格がいくらになり、それに応じてポジションをどう動かし、結果として損益や必要証拠金がどう変わってくるかがすべて数字で示される。まるで実際にトレードをしているかのようなライブ感覚だ。
そして本書の最大の売りは、膨大な個人データをもとに論を展開している点。著者は現役の証券マンであり、当然のことながら顧客のトレード状況を熟知している。一財産を築いた人の手法やトレードを長く続けるコツ、異常事態への対処法など、日々の現場で見聞きした貴重な情報の数々が惜し気もなく公開される。そもそものデータの蓄積量が違うのだ。
本書は「入門」と銘打たれてはいるが、中級以上のトレーダーにも十分役に立つ。後半の「実戦編」には、それこそ翌日のトレードから使えるようなノウハウが満載されている。
とりわけ、必要証拠金についての解説は必読。デリバティブの場合、実際に損失が出て敗北するのみならず、証拠金オーバーで強制決済させられることが多い。相場が動いたときの証拠金のはね上がり方や証拠金を抑えるためのテクニックが詳説されているのも、市場から撤退を余儀なくされた多くの個人を見てきたからだろう。
これまでオプションの教科書といえば増田氏の数冊が消去法的に挙げられていたが、プレーヤーの間ではけっして評判がいいとはいえなかった。実戦に必要な情報が欠け、不要な情報が多く含まれているため、本を読んだだけでは現実にはうまくトレードできないのである。ここに自信をもって推奨できるオプションの教科書が出てきて嬉しい。
オプションの一般的な知識を得るためでなく、実戦でリアルマネーを手にするための一冊。勝ち組に入りたい投資家はぜひとも座右の書としていただきたい。
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