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[ 単行本 ]
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金融工学者フィッシャー・ブラック
・ペリー・メーリング
【日経BP社】
発売日: 2006-04-20
参考価格: 2,940 円(税込)
販売価格: 2,940 円(税込)
Amazonポイント: 29 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,400円〜
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・ペリー・メーリング
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カスタマー平均評価: 4
内容は素晴らしいけど書誌を省いたのは残念。 この本の原書は、フィッシャー・ブラック自身の徹底的なやりくちを手本にしたような包括的なビブリオグラフィーも含めて高く評価されているようです。ですが紙幅の関係からこの訳書においては省かれている。なので調べものをする気になった人は結局原書も買う必要があります(私はこれから買うところ)。
さりげなくちりばめられているブラック自身の言葉の中でも印象的なものの多くは、彼が死を目前にして研究生活を回顧した『一般均衡の探究』(Exploring General Equilibrium, The MIT Press, 1995)の実質1ページ程度の序文からの引用です(読むと驚くと思います。なお今野浩氏の序文に「論文集」と紹介されてますがこの本はそういうものではありません。邦訳でも(前後関係を微妙にごまかしているのでおそらく原文が元凶)微妙なのですが死の直前に編まれた顕彰論文集 Legacy of Fischer Black, Oxford University Press, 1994 と混同している気がします)。
『一般均衡の探究』が師である哲学者クワインの『哲学事典』(ちくま学芸文庫)のスタイルに影響を受けていること、オプション価格公式の根底にある確率過程論についてもウィーナーの研究に高校時代に親しんでいたこと、など、経済学、金融学以外の分野からの思想的影響についても非常に周到かつ啓発的なヒントが示され、著者自身の幅広い教養に感服します。 ブラックを切り口に見た証券分析論の歴史 フィッシャー・ブラックの人物像を描くとともに、フィッシャー・ブラックという切り口でみた証券分析論の歴史が語られ、私にはむしろ後者の印象の方が強く残った。確かに原題も「Fischer Balck and the revolutionary idea of finance」となっている。
ブラックは学界と実務の世界とを往来し、Financial Engineer の先駆者だったために学者としての評価は充分ではなかったようだが、学者以上に純粋な学究の人だった。その純粋さ、挑発的なスタイルは読んでいて痛快。
証券理論の叙述部分は、CAPMなどを一応理解して読んでいてもかなり読みにくいので適当に読み飛ばすことをお勧めするが、CAPMが誕生し、発展していく時代背景、経済学界・経済理論との葛藤など、読み応えがある。商品取引所として名を馳せるシカゴにはシカゴ大学があり、そこには証券分析論の一大拠点があってはじめてそれが可能になったのだということがわかる。
ブラック・ショールズ公式で有名なブラックだが、オプション市場とのかかわりについての話は気が抜けるほど少ない。ブラック本人にとっても、いつも思考の大半を占めていたのはCAPMであって、オプションではなかったのだ。
自由な市場の力を心から信じ、「リスクはリターンのコストに過ぎず、不確実性は成長のコストに過ぎない」というブラックの考え方は、市場を相手にする時に勇気が湧いてきそうな明るさがある。
米国らしい伝記であり、読み応えがある オプション価格のブラック=ショールズ公式で有名なブラックの生涯と研究プロセスを明らかにした本です。
1954年、ハーバード大学に入学したブラックは、当初、人間に興味を抱き、教育学を選考しますが、やがて数学に没頭し、次いで人工知能などコンピュータ・プログラムの開発に携わった後、就職後、金融工学に取り組むことになります。詩作やスーパーマリオ・ブラザースに熱中する彼は、問題を正面から取り扱い、直感を大事にし、一見馬鹿げたように思われる事柄を、明快な論理で説明するに至るプロセスを楽しむ天才でした。
金融にとって重要なのはリスクの認識で、リスクは時間とともに変化します。いかにリスク・エクスポージャー(リスクにさらされている部分)を抑え、期待リターン(予想収益)を最大化するのか、が問われるわけです。これに基礎を与えたのはブラックの師、トレーナーのCAPM(資本資産評価モデル)でした。
理論解説ではなく伝記 ブラック=ショールズ方程式を作ったブラックの伝記である。方程式を分かりやすく解説する本ではなく、ブラックの人となりに興味があれば読む価値はあろう。 フィッシャーブラックにも紆余曲折があったのね。 自伝には自画自賛がつきまとうし、他者が書く伝記には事実誤認がつきまとう。そういった事を読者なりに割り引いて読んでも、フィッシャーブラックにも色々なことがあったんだな?としみじみさせてくれる本。
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[ 大型本 ]
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わずかな資金でできる インターネット株取引 勝ち方・持ち方・儲け方
・佐藤 尚規
【技術評論社】
発売日: 2007-09-29
参考価格: 1,659 円(税込)
販売価格: 1,659 円(税込)
Amazonポイント: 16 pt
( 在庫あり。 )
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・佐藤 尚規
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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勝者へのルール
・林 輝太郎
【同友館】
発売日: 2008-07
参考価格: 2,100 円(税込)
販売価格: 2,100 円(税込)
Amazonポイント: 21 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,650円〜
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・林 輝太郎
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カスタマー平均評価: 3
やさしい本 輝太郎氏にしては随分と配慮ある文章に仕上がっています。
それだけにガツ?ンとくるモノがなく、他の方々の意見同様、
氏の他の書をお読みになられた方々には目新しいものはないのでは、と思います。
かと言って、初心者の方にお薦め出来るほどの実践書でもなく、
氏が昔から主張されている「質の良い投資家になるには?」
といった精神的内容事が主眼です。
他の輝太郎氏や氏関連の「実践的立場」の書物(私は板垣氏の書が良いかなと思います)を読むことで、
その実践書の引き立て役たる書物と位置付けられましょう。
改めて輝太郎氏の真意を知るのにも良い書です。
至って「普通」の評価として、星3つとさせていただきました。
よい本です 職人的相場師のやり方とでもいいましょうか、場帳とチャートを手書きで描き、そこから得られるある種の感覚(変動感覚)に基づいて分割で建玉していく方法・・
こうしたやり方に関心のある人が最初に読む本として適していると思います。
ただ、林輝太郎氏は過去に多くの著作を出されていますが、それらの本を読まれている方が、本書を読んでも新たに得られるものはないでしょう。今までの著作で述べられてきた内容が書かれているだけです(大事なことなので繰り返しかたちを変えて書かれたのでしょう)。
本書の評価ですが、一連の著作を考えると繰り返しなので評価は低くなるでしょうけど、本書単独では良くまとまっているので良書といえると思います。その意味で★4つとしました。
購入は微妙 個人的には、この本を購入するなら、相場師スクーリングのほうが良い。
どこかで読んだ話の繰り返しのかんは否めません。
この本を通じて、書かれているのは、ダメな本は読むなということ。
他の著書を読み込まれている人は、改めて購入する必要は特になしだと思います。初めて株をやろうと思う人にはいいかも。 落ち着いて真剣に相場に取り組みたい人にはお勧め 著者の最新本だが内容はこれまでの本や研究部会報で述べられたことの繰り返しが大部分である。殆どの相場書はインチキ本であること。やり方には拠り所が必要なこと。繰り返し基礎練習を積まないと上達は望めないこと等著者の数十年にわたる主張が繰り返し述べられている。
相場で行き当たりばったりの短期売買を繰り返していると儲かっていても精神的に不安定でいつか大損するのがおちである。本書ではまずやり方を決め、そのための資料と道具を整え、基礎練習をしてから本格的な売買を始めるといった一連の手順が説明されているので落ち着いて真剣に相場に取り組みたい人には最適である。
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[ 単行本 ]
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自己株式の会計と申告実務Q&A
・渡邊 芳樹 ・佐藤 正樹
【中央経済社】
発売日: 2006-09
参考価格: 3,150 円(税込)
販売価格: 3,150 円(税込)
Amazonポイント: 31 pt
( 一時的に在庫切れですが、商品が入荷次第配送します。配送予定日がわかり次第Eメールにてお知らせします。商品の代金は発送時に請求いたします。 )
中古価格: 1,650円〜
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・渡邊 芳樹 ・佐藤 正樹
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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資産運用実践講座I 投資理論と運用計画編
・山崎 元
【東洋経済新報社】
発売日: 2009-05-29
参考価格: 1,890 円(税込)
販売価格: 1,890 円(税込)
Amazonポイント: 18 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,632円〜
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・山崎 元
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カスタマー平均評価: 4.5
資産運用に関する理論を実践で活かすための本 「若いからリスクを取れるあなたにおススメの運用はこれ!」に胡散臭さを感じるようになってきた人に最適の書。
そもそも、資産運用に関する理論や知識を知りたいだけなら、Webで検索すれば情報は山と見つかる。
ただ、その理論をどのように実践に活かし、自分の資産運用に反映させていけばよいのかについては、誰も答えを教えてくれない。それどころか、「年齢に応じて株式の割合を低下させましょう」とか「リスクを抑えたいなら外債の割合を増やしましょう」といった、至極安直な情報に惑わされがちである。
理論を知ることは大切である。しかし、実践で活かす方法が分からなければ、器用貧乏になってしまいかねない。
資産運用を行うにあたって本当に知りたいこと・知らなければならないことは、「私の場合はどのように運用したらよいのか?」ということであるはずだ。
この疑問に答えてくれる人は誰もいない。なぜなら、それは「私自身」が考えて決断するしかないからである。
本書は、資産運用を始めるにあたってのファーストステップである家計分析の方法や、数ある金融商品のリスク・リターン・コストの見極め方等について、丁寧な解説がなされている。
「資産運用について、ある程度の知識は身に付いた。これからは、自分で自分の資産運用方法を考えたい。でも、せっかく身に付いた知識をどう活かしたらいいんだろう?」という人にとって、良い手引書となるに違いない。 むつかしい 社会人になって10数年経たが、経済学(金融関係?)の本はよく読んでも分からない。
分からないことには、手を出さないことは、著書山崎元氏に教えて頂いた投資の基本である。
むつかしいよー 資産運用にマジメに取り組みたいなら 資産運用を専門とする経済評論家である山崎元の著書である。今回は
著者がファイナンシャルプランナー(FP)向けの講義として作成した
テキストを元に、個人がいかに資産運用と向き合うべきかを記している。
家計の投資余力を正確に判定し、運用計画を策定して実行する。本書では
金融を専門としない一般の個人がこのプロセスを平易に行えるよう至る所に
簡便法を織り込みながらも、資産運用に関するありがちな論理的誤解や
金融機関からの無用なセールストークにはまらないよう、急所をきちんと
押さえて解説している。
著者の主張は処女作のファンドマネジメント―マーケットの本質と運用の実際以来
一貫しており、そういう意味では今回の本も例えば超簡単 お金の運用術 (朝日新書)や
お金をふやす本当の常識―シンプルで正しい30のルール (日経ビジネス人文庫)と
いった山崎が以前に個人向けに著した本の読者には新鮮味に欠けるかもしれない。
しかしながら、山崎流の「おおらかな合理主義」に則って資産運用に正面から
向き合いたい個人や、彼らにアドバイスを送ろうとするまじめなFPには知識を
体系づける意味で本書を読む価値があると思う。
また、今回は各所で山崎の以前の著作も含めて参考図書が多数掲げられて
いるので(批判的に取り上げているものも含めて)、一種の読書ガイドとしても
活用できそうだ。
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[ 単行本 ]
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1000%の男 ― 先物チャンピオンシップ奇跡の売買法 (パンローリング相場読本シリーズ)
・フェアリー ・炭谷 道孝
【パンローリング】
発売日: 2002-12-28
参考価格: 2,940 円(税込)
販売価格: 2,940 円(税込)
Amazonポイント: 29 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,550円〜
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・フェアリー ・炭谷 道孝
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カスタマー平均評価: 4
参考になりません 投資を専業としない個人投資家としては、炭谷氏の手法は全く参考にならなかったため、Fairy氏の投資日記についてレビューさせていただきます。
Fairy氏が使っておられる手法は5分足チャートを使った単純なブレイクアウト手法で、オーソドックスで多くの投資家に知られています。
1000%を達成した原動力はマーケットのボラティリティが低くなってから、一挙に放たれるであろう動きに予めターゲット合わせる手法にあります。流行のブレイクアウトした流れに乗るのではなく、来るであろうブレイクアウトに備え、何回も繰り返される損切りとさや取りを利用したリスクヘッジ。この乗り切り方についての説明は一般投資家にも参考になる点が多いことは認めます。
ただし、ブレイクアウトが発生するであろうという確信の元にある判断基準は何も明示されておらず、「・・・であれば」とか「・・・して欲しい」と曖昧な表現に終始しておられます。他のレビュアー諸氏は参考になると評価しておられますが、何らかの一般ルールが提示されていない以上、裁量的な手法説明になっています。
タイトルの1000%(10倍)というのも、微妙な表現です。Fairy氏の資金は、手元資金50万円→800万円強→ドローダウンが発生し500万円という推移をたどっています。300万円のドローダウンをどのように受け止めて資金管理をされたかについて記述がありません。価格変動、建玉管理、資金管理をどのように有機的に結びつけておられるのかについても参考になる記述がありませんでした。
本書に登場されるトレーダーの非凡さについて疑問の余地はありません。ただし、「核心となる部分については個人が努力して見つけること」という投資本によくある当たり前の感想をもたらすだけで、新たな視点を得ることは出来ませんでした。このため普通の評価とさせていただきます。 珍しいジャンル タイコム証券先物チャンピオンシップ第一回優勝者と準優勝者の取引履歴を全部載せ、なおかつ彼らが執筆している。
優勝者のフェアリー氏は、明確なルールと先物市場のアノマリーで勝っている。
一方で炭谷氏は、アノマリーを見つけることに突出しているように思える。また、炭谷氏はシステム売買やルール構築に対して多くを書いている。
中級者には、システム売買であろうと裁量売買であろうとオススメ。勝者の思考を追いかけられる。
書き込み、線も沢山ひきました。
ちなみに大会の期間は、9.11も期間に含まれていた。二日連続ストップ安で張り付いているチャートは戦慄を覚えられずにはいられない。 編集に問題を感じる 1000%のリターンをたたき出したフェアリーさんの相場日誌をしっかりと実質的に理解できる人はかなりの上級者だろう。正直私にはわからない部分が多すぎた。なぜならば、非常に大事だと思われる箇所が見落としてしまうほどにアッサリと書かれているからだ。当然わかっておくべきことを前提としてあらゆる状況の説明をしてくれているがその前提そのものが難しい。私自身も年間で100%程度のリターンは出しているのですが、勉強不足を感じさせられるハードルの高い内容でした。実感として相場を体感したことが無い人にとっては面白い読み物だと思います。
炭谷さんのほうがわかりやすく現実にいかせそうな売買方法が多く載っています。
ただ、全体的にカタカナを間違えたりグラフの位置が悪かったりで、編集の不出来さを感じる本でした。
5%の勝ち組みに入るための入門書 商品先物を開始する方は、必ず読んで欲しいと思います。
相場の中で疑問に感じる「よく判らない値動き」が、何故なのか
見えるようになるはずです。
パート1では「1000%の男」のトレード状況を日記形式で読めます。
このまま映画にしてもいいぐらい、集中して読める内容です。
チャートを織り交ぜて、なぜ買うか売るかを明確に書いてくれているから
だと思われます。
投資日記が必要なんだと、改めて感じました。
パート2が、相場人生の教科書と呼べる部分です。
ここが理解できなかったり、トレードの手法を真似しようという方は、
相場の世界から離れた方がいいかもしれません。
みんなが同じ手法を使い始めれば、それはもう使えないと書かれて
いますし、ノウハウを求める方は、勝ち組みに入れないという
ことでしょう。他人の真似ではなく、自分流の勝ち方を探せと、
著者は語っています。
いずれにしても、確率論、資金コントロール力が大事で、統計的に
どうすればいいかを自分で考え実践する。
その事を教えてくれる、数少ない本と言えます。
マトリックスも敵わない この本を読む間中、体が振るえ、息が沈み、わきの下と手のひらにジットリ嫌な冷や汗をかき、心臓に嫌な圧迫を感じ続けます。この臨場感はどんなアクションムービーも敵わないでしょう。相場の恐怖とダイナミズム垣間見たい方にはお勧めです。
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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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ジョインベスト証券ではじめる ネット株 (やりたいことがすぐわかる)
・エディポック
【技術評論社】
発売日: 2006-12-02
参考価格: 1,554 円(税込)
販売価格:
中古価格: 1,605円〜
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・エディポック
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カスタマー平均評価: 3
「ジョインベスト証券ではじめる ネット株」について 出版されたのが2006年12月ですので、2007年2月公開のトレーディングツール「ジョインベスト・エクスプレス」には全く触れられておりません。ジョインベスト・エクスプレスを使うつもりの方はジョインベスト証券のホームページからマニュアルをダウンロードして読まれた方がいいでしょう。
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[ 単行本 ]
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投資戦略の発想法〈2010〉
・木村 剛
【ナレッジフォア】
発売日: 2009-06
参考価格: 1,995 円(税込)
販売価格: 1,995 円(税込)
Amazonポイント: 19 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,600円〜
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・木村 剛
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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ダウの犬投資法―プロにも株価指数にも勝つための「単純」戦略 (ウィザードブックシリーズ)
・マイケル・B・オヒギンズ ・ジョン・ダウンズ
【パンローリング】
発売日: 2008-08-08
参考価格: 1,890 円(税込)
販売価格: 1,890 円(税込)
Amazonポイント: 18 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,600円〜
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・マイケル・B・オヒギンズ ・ジョン・ダウンズ
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カスタマー平均評価: 4
超楽々投資法 最近、ETFによるインデックス投資が流行ってるみたいですが、超カンタンにインデックスをアウトパフォームする方法を発見しました。
正直、この本を読むまで「ダウの犬」という投資法は知りませんでしたが、シンプルかつパワフルです。
インデックスに勝てないというランダムウォーカーの頭でっかちな考えには耳を貸さないほうがいいです。
正月に1回スクリーニングして、該当銘柄を1年間保有するだけです。
毎年、それを繰り返します。
それだけでインデックスを遥かに凌駕します。
なんとアメリカのヤフーファイナンスでは「ダウの犬」がスクリーニングできるみたいです。
シーゲル博士の本でも「ダウの犬」の有効性が証明されているみたいなので、ちょっと調べてみようと思います。
最近は、楽天証券やマネックス証券でアメリカ株が買えるので、わざわざアメリカの証券会社に口座作って送金しなくても、日本だけでダウの犬投資法ができますね。
ちょっとやってみようかな。
シュミレーション結果をみると、インデックスより全然いいですね。
標準偏差もインデックスより小さいみたいですし。
サラリーマンでもできる投資法どころか、主婦でも小学生でもできる有効な投資法かもしれないですね。
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[ ハードカバー ]
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投資の達人探訪~そのとき、彼らは何を考え、何をしたのか~ (Modern Alchemists Series No. 65)
・川崎 さちえ
【パンローリング】
発売日: 2008-08-08
参考価格: 2,415 円(税込)
販売価格: 2,415 円(税込)
Amazonポイント: 24 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,600円〜
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・川崎 さちえ
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カスタマー平均評価: 4.5
感情コントロール 投資の世界ではやっぱり感情コントロールはかなりの重要性を持っていることが伝わってきます。
そして投資システムにおいての仕掛けだけではなく、損切りや利食い、マネーマネジメントについてもそれぞれの投資家がどのような気持ちやルールでおこなっているのか参考になります。
おもしろい一冊でした。 とても面白い このインタビュー集はなかなかいいですね。
特に三村雄太氏のインタビューが良かったです。70万円を3億に増やして「平凡な大学生のボクがネット株で3億円稼いだ秘術教えます! (扶桑社)」を2005年に出しましたが、2008年現在ではナント10億円にまで増えているそうです。
すごい人ですね。そういう人のヒントが読めるだけでも貴重な本です。
三村氏のインタビューだけでも読む価値ありだと思います。
あと冒険投資家の石田氏のインタビューもなかなか面白かったです。
ジェイコム男ことBNF氏とかインタビューできたら面白かったと思いますが、テレビには出ても本のインタビューは受けないのかな?
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