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[ 単行本 ]
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図解 わかる資産運用〈2009‐2010年版〉
・奥村 研
【新星出版社】
発売日: 2009-06
参考価格: 1,575 円(税込)
販売価格: 1,575 円(税込)
Amazonポイント: 15 pt
( 在庫あり。 )
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・奥村 研
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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気学流でみる株式投資法―買い場と売り場が確実にわかる
・古川 翔乾
【JDC】
発売日: 1993-02
参考価格: 2,039 円(税込)
販売価格:
中古価格: 1,574円〜
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・古川 翔乾
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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知識ゼロ、経験ゼロ、10万円からはじめる 内藤忍の投資手帳
・内藤 忍
【ディスカヴァー・トゥエンティワン】
発売日: 2008-10-01
参考価格: 1,575 円(税込)
販売価格: 1,575 円(税込)
Amazonポイント: 15 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,574円〜
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・内藤 忍
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カスタマー平均評価: 4.5
サブプライム問題前に読めば。 去年のサブプライム問題が起きる前に この本を読んでいれば、妻が購入した変額保険の損害は起きなかったし、 個々の株を千株単位で買わずに 上場投信を 数千、数万円単位で買っていて 損害は 微々たる金額で すんでいたはずです。 分散投資を志す人にとっての最良の書! 内藤さんの存在を知ることになったのは、マネックス証券の口座開設でした。それも、自分が持っている株式を貸株しようと思ってのことでしたが、幸運にもマネックス証券が四半期に一度開催するコミッティーに参加させていただくことができ、マネックス証券の松本さんをはじめとする経営陣の方々に直接お会いできたことから、「もっとマネックス証券について勉強しよう。」と思い立ち、いろいろと調べているうちにマネックスユニバーシティの内藤さんの書籍に偶然出会ったわけです。
さて、本の中身ですが、実にすばらしいです。前の方のレビューでは「初心者向け」と言われていますが、投資経験13年の小生でも「あらゆる年齢・経験の方に使っていただける。」と思いました。簡潔に長所短所を書いてみましょう。
長所1.投資の基本を徹底的にマスターできる。
内藤さんの哲学は、「リスク分散・長期投資で淡々と」です。そんなこと分かっている!と思われる方々もいらっしゃると思いますが、手帳にはリスク分散のさせ方とアセットアロケーションの組み方が1年間の投資実践を通して身につけられるようになっています。長期にわたる詳細なデータからはじき出された分散投資をすぐに始められます。
長所2.投資用語が自然に身に付く。
手帳には月次のコラムと週ごとの投資用語解説が載っています。手帳を使っているうちに知らず知らずのうちに投資用語の勉強が出来ます。
長所3.毎月の宿題をこなして、自分の投資能力をUPさせられる。
毎月何かしらの宿題が課されています。例えば、自分の持っている資産の棚卸などですが、投資を長く続けていると、どこにいくら投資していて、全体のバランスがどうなっているのかが見えにくくなってきます。それを正しい資産配分へ導いてくれる、頼もしいツールが盛りだくさんになっています。
短所1.結果を早く求めたい人には不向き。
短所2.内藤さんの哲学に賛同できない人には不向き。
といったところです。小生は株式やFX等かなりハイリスクな商品にばかり手を出していましたが、この手帳に出会ってからは、低リスクな債券やコモディティ等への資産配分を始めました。まだまだアンバランスですが、追加投資によるリバランスを進めて行きたいと思います。
08年のような荒れ相場で大きく資金をなくした方や、改めて投資を1から学びたいという方にこそオススメです。 初心者向きで工夫は感じます。 この手帳は、スケジュールを書き込むパートと、投資についての基本知識を身につけるパートの二部構成となっています。メリットは、1ヶ月ごとに書いてあるワークをすすめることで、計画的に投資できることだと思います。例えば1月は、10万円で始める分散投資について具体的に書いてあるので、読み進めながら投資を行う事が可能です。
デメリットとしては、普段のスケジュール帳として使用するにはかさばるし、投資用に使用するとなるとスケジュールの時間の目盛りなど余計に感じる部分が多い所です。また、字が小さいので読むのが疲れます。
もう少しスケジュールの部分がシンプルであれば、☆5つでもよいと思います。また、あくまで初心者向きなので、ある程度投資経験のある方には不向きだと思います。
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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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ど素人がはじめる投資信託の本
・ジョン太郎
【翔泳社】
発売日: 2009-02-14
参考価格: 1,554 円(税込)
販売価格: 1,554 円(税込)
Amazonポイント: 15 pt
( 在庫あり。 )
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・ジョン太郎
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カスタマー平均評価: 5
初心者も経験者も投資について考える一冊 投資信託を勉強したい人だけでなく、すでに投資信
託を購入している人、いろいろな資産に投資をして
いる人、お金はすべて預金にしか入れない人、にも
読んで欲しい内容です。
なぜ投資をするのか?、退職後までの自分の人生を
考えたときに預金だけでよいのか?、
預金したお金が目減りしてしまうインフレの怖さ、
ブラジル人がタンス預金をしない理由、
退職後の生活を、期待できない年金と今の貯金だけで
乗り切れるのかどうかを計算、などで、投資の重要さ
を丁寧にわかりやすく説明。
その上で、投資をしたことのない人でも、投資経験者
でも、効率的でわかりやすく有効に投資手段として活
用できる投資信託について解説。インデックスファン
ドとは?ETFとは?など、通常の本であれば眠たくなる
ような説明を、短く簡潔にわかりやすく説明。
目論見書や商品説明で細かい文字でたくさん説明され、
どうしても関わりたくなくなってしまう投資に対して、
投資の重要さと、覚えなくてよい知識、おさえておき
たい知識を平易な表現で分かりやすく解説してくれて
います。
ど素人シリーズで1?2時間程度で読み切れる量であり
ながら、とても内容の濃い本です。
周囲の知人に、
投資しなくて大丈夫?
今、投資しているものは大丈夫?
と声をかけて渡してあげたいと思える、対象者を限定
しない、すべての皆様におススメの一冊です。 何事も基本が大事 投資を始める前の「そもそも投資って何?必要なの?」みたいなところに
重点が置かれています。
何をするにしても基本が大事なんですね。
ひとつの項目が短くて、図やデータも入っているので読みやすいです。
投資に積極的な人も否定的な人も、この本で「投資って何?」を見てみてはどうでしょう。
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[ 単行本 ]
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オルタナティブ投資入門―ヘッジファンドのすべて
・山内 英貴
【東洋経済新報社】
発売日: 2006-05
参考価格: 3,150 円(税込)
販売価格: 3,150 円(税込)
Amazonポイント: 31 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,550円〜
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・山内 英貴
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カスタマー平均評価: 4.5
ヘッジファンド実務の入門書 本書のテーマは、サブタイトルのようにヘッジファンドである。オルタナティブ投資に関する解説書は、翻訳本がいくつか出版されているが、どうしても欧米の読者を前提に書かれているために、制度・法制等日本の実情となじまない点も多く、違和感を感じていた。その点、本書は日本国内における実務を前提に書かれており、貴重である。解説が平易かつコンパクトに整理されていて比較的読みやすいこともあり、この分野の知識があまりない読者であっても、ヘッジファンドに関する知識を体系的に整理する上で、格好の一冊だろう。
ヘッジファンドの趨勢や戦略をある程度理解できる 地銀や生損保、年金基金等、低金利の時代において余剰資金をオルタナティブ投資に向けることが多くなってきていると思われるが、オルタナティブ投資について入門的な知識を得る上では参考になる。ただしある程度、資産運用等の知識がないと読みにくいと感じてしまう。
「ヘッジファンドのすべて」とあるが、これまでの主なヘッジファンドの生い立ちや大まかな戦略を俯瞰しているという意味では○。
各ページ、欄外に逐次用語解説が掲載されているのは◎。
もう少しヘッジファンドの投資戦略について詳細な記載が欲しかったという点で△。
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[ 単行本 ]
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ウォール街のランダム・ウォーカー―株式投資の不滅の真理
・バートン マルキール
【日本経済新聞社】
発売日: 2004-04
参考価格: 2,415 円(税込)
販売価格:
中古価格: 1,549円〜
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・バートン マルキール ・Burton G. Malkiel
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カスタマー平均評価: 4.5
個人投資家がとりうる最良の選択肢とは? 私が知る、最良の投資指南書のひとつ。
個人投資家が株式市場で何をしていけばよいのかが、最新の経済理論を基に説明されていく。
本書のバックグラウンドになる理論はランダムウォーク理論というもの。これは、市場は効率的だから、株価はすべての情報を折り込んでおり、株価の変動は全くランダムにしかならないという、現在の経済学の主流になっている仮説である。この理論に基づき、株式投資のニ大手法である、ファンダメンタル分析とテクニカル分析が、共に投資には無効なものである事が、演繹的に証明されていく。
興味深い事実は、株式投信の殆どが市場平均を下回っているということ、殆どの株式投信は、前年までのパフォーマンスが、それ以降のパフォーマンスと何の関係もないという事。
つまり、プロの投資家でも、継続して市場平均を上回るような投資は困難ということになるようだ。
ここで、本書がすすめる投資法が出てくる。それは市場平均に連動したインデックスファンドを毎月積み立て買いし、長期間ホールドしていくという方法。なぜなら市場平均はここ何十年もずっと右肩上がりだったから、今後も同様に成長を続けるであろうというのが本書の主張するところである。
ただこの帰納的な結論には疑問も付きまとう。株価の動きがランダムウォークで、モメンタムには一切関係がないとする前段までの理論を真とするならば、これまでの市場平均の上昇もまた同様にランダムウォークに過ぎないのではないか、あるいは過去の市場平均のモメンタムから、今後の市場平均の上昇を予測する事などできないのではないか、という疑念である。
この点がクリアにならなかったものの、ポートフォリオの組み方、リスク分散の考え方など、個人投資家には勉強になる話が多い。とりあえずは、世間に多く出回る、半年で●万円儲けた、●●式チャート、などといった類いのインチキ臭い投資本に惑わされないために、すべての投資家にすすめたい本である。 投資を学びたい方に 株式投資について、歴史、株価の分析方法、その裏づけとなる理論、そしていかに株式を
資産運用に組み入れるか、といった広範なトピックを扱った古典的名著。
この本の大きな特徴は筆者がアカデミックの世界の権威であることからか、
理論とその実証ということに重きを置いているところにある。ファンダメンタル分析と
テクニカル分析の両方に触れているが、前者は結局予測に基づかなければならず不完全で、
特に後者のテクニカル分析については、理論的にも実証的にも役に立たない、とばっさり切り捨てている。
理論・実証という言葉が好きな人は読んでいて気持ちがいいだろう。
株式投資の概略について本当に良く書けている名著だと思うが、460ページにわたる本編と
データに基づいて批判したり、批判に答えたりする文章はある程度金融や資産運用に知識が
ない人にとっては読み通すのに苦労するかもしれない。
株式投資の理論的背景や歴史を知りたい、ある程度投資を知った人に強く勧めたい一冊。 投資家向けではない。 はっきり言って、投資家向けではないだろう。
内容がアメリカを下地にしている部分、著者が学者であるという部分など、なかなか人が受け入れづらい。
勿論、面白い部分もある。過去のバブルの事例を取り上げている。チューリップバブル、土地バブル、日本バブル、ITバブルなどなど。
あとは、終盤の年齢ごとのライフスタイル提案も面白かった。
それ以外の300ページは、一貫性が無く、論ずるべき部分をさりげなく無視している印象を受ける。 内容豊富で、なかなか興味深い一冊だが、読んで理解するにはファイナンス的思考が必要かな? 市場とは、相場とは、バブルとは、そういった投資や投機に関する歴史観を養うには良書。市場というものを、ある種の皮肉を織り交ぜながら希望的観察抜きにクールに説明している。しかし、そうはいってもある程度の距離感を維持して読むべき本ではある。別の方も述べておられるように、バフェットが成功した理由はこの本では触れられていないのである。バフェットは個別銘柄を買う方法で資産を増やした。この方法は、本書で述べられている「不滅の真理」とは相容れない。 もう少しやさしい内容であれば もっとポピュラーになるのでしょうが、あまりにも内容が大部。
しかし、それにしても株や投資を始める方は、一度は目を通される方がいいかなと思います。
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[ 単行本 ]
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新・不動産信託の活用術―証券化だけじゃない。不動産信託が持つ多様な可能性を探る。 (住宅・不動産実務ブック)
・米田 淳
【住宅新報社】
発売日: 2008-08
参考価格: 2,100 円(税込)
販売価格: 2,100 円(税込)
Amazonポイント: 21 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,549円〜
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・米田 淳
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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不動産有効利用―そのポイントと提案事例
・高瀬 博司
【経済法令研究会】
発売日: 1994-11
参考価格: 3,059 円(税込)
販売価格: 3,059 円(税込)
Amazonポイント: 30 pt
( 一時的に在庫切れですが、商品が入荷次第配送します。配送予定日がわかり次第Eメールにてお知らせします。商品の代金は発送時に請求いたします。 )
中古価格: 1,540円〜
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・高瀬 博司
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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集団投資スキームの会計と税務
【中央経済社】
発売日: 2005-12
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格:
中古価格: 1,501円〜
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カスタマー平均評価: 4
経理部に1つは必要 最近、会社もよくわからないファンドに投資する。役員にとっては、儲かる話であれば、乗って当然だと思う。
ただ、経理部では、どのように処理すればよいのかわからない。
スキームの図や契約書を見ても、何のことだか。
この本を読めば、会計の処理方法はわかるようになる。
経理部に1つあれば、重宝する。
ただ、初心者にはちと難しすぎる。クロート向けの本だ。
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[ 文庫 ]
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東大生が本気で考えた! 勝ち抜くための株の本
・東京大学株式投資クラブAgents
【中経出版】
発売日: 2009-06-19
参考価格: 1,500 円(税込)
販売価格: 1,500 円(税込)
( 在庫あり。 )
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・東京大学株式投資クラブAgents
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カスタマー平均評価: 5
株だけでなく、経済全般に興味を抱かせてくれる一冊。 昨秋のリーマン・ショック以降、株価って時には不気味な動きをする恐ろしいものだと特に感じてきましたし、果たしてこの本を読んだだけで本当に「勝ち抜」けるのかという疑問を抱きながら、読んでみました。
全体が2部構成になっています。
第1部では、GDPや為替、業種平均PERなどのマクロな指標と、株価の相関関係をどのように分析すればいいのか、一見難しそうな内容を大学生レベルに噛み砕いて教えてくれています。また、損益計算書や貸借対照表などのファンダメンタル分析や、チャートを用いたテクニカル分析などにも具体的な事例を用いながら、軽く触れ、第1部を読み終えた時点で、株式投資を始めるための素地が身につくと思われます。
第2部では、「鳥越製粉」など4つのケースを扱い、どのように株の「買い」「売り」を判断するのか、彼らの思考の過程が見られる実践的な内容になっています。
ただ「買い」「売り」の理由を淡々と書き連ねるだけでなく、気になる結果までついているので、より納得がいきました。また、決して断定口調を用いていないところに執筆陣の謙虚さを感じ、好感が持てました。
以上のような内容ですが、巻頭から巻末まで強調しているのが「他人の意見を鵜呑みにせず、自分で考え、判断すること」が「勝ち抜」く秘訣だということです。
真偽種々様々な情報が入り混じる現代社会において、自分で情報の信頼性を判断することなしに「勝ち抜」くことは難しいでしょう。
このような彼らの理念に共感し、星5つ!!
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