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[ 単行本 ]
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投資家と市場 ポートフォリオと価格はなぜ決まるのか
・ウィリアム・F・シャープ
【日経BP社】
発売日: 2008-06-05
参考価格: 2,520 円(税込)
販売価格: 2,520 円(税込)
Amazonポイント: 25 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,500円〜
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・ウィリアム・F・シャープ
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カスタマー平均評価: 4
正直、キツイ・・・ 第一章 はじめにの6ページ第5行で、「あまり利用されている」とあります。
正しくは、「あまり利用されていない」です。この手の文法的におかしな表現が
はじめから終わりまでいたるところにあります。て、に、を、はとかがめちゃくちゃです。
実際、本を出版する前にチェックとかしないんでしょうか・・・。
しょっぱなからおかし な表現があるなんて本当におかし なことっすw
内容的には、マリオだとかヒューだとかパトリシアだとか架空の人物が出てきて、
勝手な仮定をもとに話が展開されていくだけです。ある程度、金融の知識がある人でも
意味不明な内容が多いと思います。この本は、金融工学を大学で教えている人や
大学院なんかでそれらを学んでいる人向けの本です(著者が本の中でそういっている)。
しかし、ノーベル経済学賞を受賞した人が書いてる本なので、頭のいい連中は
ちゃんと理解しているのかもしれませんが。 有益ですが、説明がちょっと.... レベルは中級以上です。経済学、投資、確率について初歩的な知識が必要です。とは言え、説明が不十分なため、理解するまでに時間が掛かりました(計3回読みましたが、最初読んだ時、”リスクプレミアムの定理と命題”が理論的に導かれる理由が分かりませんでした)。これから読む方は、紹介されている著者のwebページの計算表を参照することをお勧めします(特に、ポートフォリオの期待リターン値や状態毎のリターン値)。しかし、それら欠点を補っても余る位に内容は充実しており有益です。有益な結論を導く理論について、様々な運用ケースを用いて解説しているので、パッシブ運用に興味がある読者に合った運用方法が見つかる可能性が大きいです。また、CAPMの開発者の一人であるシャープ教授の解説という価値も大きいです。理解し易いように解説が丁寧なのが一番ですが、内容が良くても理解が難しいケースもあるのは、専門書ではある程度仕方ないように思います(数学や物理などの専門書は難解であっても良書が沢山あるように)。USのAMAZONでは好評価なので、洋書の方が分かり易いのかもしれません。 難しいですが、レベルアップできそうです 私はこの本のターゲット読者だと思います。金融機関に勤務し、平均・分散アプローチによる最適ポートフォリオ選択の考え方に慣れ親しんでいますが、状態・選好アプローチについては聞いたことがあるものの、数学の知識が不足しており、勉強することが出来ていませんでした。丸善本店1Fにこの本が平積みになっており、「身近な事例、明快な言葉、シナリオで考えれば理解できる」といったキャッチフレーズに惹かれて購入しました。
100ページまで読んだところの感想です。ものすごく難しく感じます。たしかに難しい数式は出てこないのですが、厳密で無駄のない文章を追いかけていくのに、慣れないので、何故そうなのか、何度も立ち止まってしまいます。
ここまで読んで、平均・分散アプローチが二次の効用関数を前提にしており、それがとても不自然な前提であること、もっと包括的かつ現実的な効用関数を想定すべきだ、という話は、なんとなくわかりました。また、状態請求権の考え方は、たぶん、これまでの運用商品と保険商品を一緒に考えることが出来る可能性を垣間見せてくれ、かなりの知的興奮と期待を感じています。自分を次のレベルに連れて行ってくれそうな本に出会えたという予感をひしひしと感じます。
しかし、それにしても、この無駄の無い記述についていくのは難しいです。監訳者の先生のおられる早稲田大学で実務家向けに簡単な講義でもしていただけないか、とも思います。 アセットプライシング理論の入門書 プライシングカーネルを導入して、無裁定から資産価格の決定を説明する
のがアセットプライシングの基礎となっている。この分野は、コクランにしろ、
ダフィーにしろ、理論展開が数学でなされ難解である。
この本は、理論的なレベルを落とすことなく、実例とエクセルによるプログラム
(シャープのwebからダウンロードできる)によってひとつづつ、理論の背景と
意味がわかるようになっている。
アセットプライシングの理論の意味を知りたい人には大変助かる書物である。
ノーベル賞をとった経済学者が、ここまで理論をかみ砕いて説明して、本にする
ところに、アメリカの底力を感じる。
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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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広島の不動産
・長瀬正光
【広島中央印刷株式会社】
発売日: 2007-04-01
参考価格: 1,890 円(税込)
販売価格: 1,890 円(税込)
Amazonポイント: 18 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,500円〜
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・長瀬正光
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カスタマー平均評価: 5
銀行マン、投資家にオススメ 銀行に勤務しています。仕事柄、貸付や不動産担保評価を業務としており、また宅建の資格も持っておりますので不動産については、それなりに詳しいつもりでしたが、この本には自分が知らない内容が多く書いてあり大変勉強になりました。
例えば、不動産担保評価をする場合、社内規定に従って評価額を算出していますが、その規定の根拠を知ることが出来ました。
また、僕の勤務している銀行の評価方法では評価の対象外、とされている部分についても評価が必要であることなども知りました。
マンションなどの収益物件についての投資価値や安全性の見方もよくわかりました。
この本によって知り得た知識は今後の仕事に役立てることが出来ると思います。
広島市の不動産の相場も分かりました。
ありがとうございました。
4つ☆にしたのは、不動産購入を予定している方向けの内容など、僕が必要としない内容が多少ありましたのですみません。 すんなりと 私は不動産と全く縁の無いところに生まれ育ち、1人でも自立して女性としても食べていけるようにと薬剤師の免許を取得いたしました。
たまたま縁あって公務員の主人と結婚して、たまたま主人の方に不動産がありました。
私は、全く不動産用語が分かりません。そんな時にこの本に出会いました。そして付録に不動産用語の言葉の意味を説明する目次を見つけ、早速そこから読み始めました。
次に各章に別れていましたので、必要とするところから読む事にしました。
今度はこの本を辞書代わりにして、今の更地をどのように活用すべきか相談に伺いたいと思っております。 読みやすく、きっかけになりました。 持ち家に住んでおります。西区の主婦です。家を持ちながらも、不動産のことは全く分から ず、今後どうしていこうかと母と話しておりました時にこの本と出合いました。
頭を痛めるほどの厚さでもなく、読みやすい字の大きさ。分かりやすく、不動産の流れを知ることができました。歳をとりました母にも、本に書かれている通りを話しましたところ、要点が分かり易かったようです。
この本をきっかけに、少し不動産のことについて知ることができました。母と一緒に、是非、長瀬先生にご相談に伺いたいと思います。 おすすめです。 様々な不動産関連の本を読みましたが、広島という地方色が反映されている著書は珍しく、とても身近に感じました。私自身、この本を読んで不動産に対する視点が変わったと思います。
広島の不動産2期待してます。 コンパクトなのに専門的でしかもわかりやすいです。 広島に住む者としてタイトルに惹かれ読んでみました。不動産の価格形成のしくみがわかりやすく書かれていてとても勉強になりました。特にマンションの価格体系のなりたちは初めて知る内容でしたのでとても興味深くおもしろく読みました。専門的ですぐにはわからないところもあったのですが、コンパクトにまとめてあるので、何度か繰り返し読むうちにわかってきました。不動産全般の知識を高めるのにとても良い本だと思います。また、不動産を選ぶ上でのアドバイスもあり、今、物件を探している人やこれから購入を考えている人にも色々参考となることが多いと思います。おすすめですよ。
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[ 単行本 ]
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J‐REIT(日本版不動産投資信託)最新格付けデータブック
・関 大介
【秀和システム】
発売日: 2007-08
参考価格: 1,890 円(税込)
販売価格: 1,890 円(税込)
Amazonポイント: 18 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,490円〜
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・関 大介
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カスタマー平均評価: 4
J?REITの四季報となれるか? アセットアロケーションの選択肢の1つとして
定着してきたJ?REITだが、
利回りのみをファンダメンタル指標としながら、
価格帯毎の値動きを追うテクニカル投資に陥りやすい。
その中身について、ファンダメンタルの材料を揃え、
全銘柄を統一したフォーマットにおとして評価した本冊子は、
バリュー投資の観点を持つ者にはそれなりの需要があると思う。
自分はAFFOという指標さえ知らなかったので大いにためになった。
四半期や半期は厳しいと思うが、年一回は最新版をみたい。
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[ 単行本 ]
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公示価格の破綻―驚くべき鑑定評価の実態
・森田 義男
【水曜社】
発売日: 2004-01-24
参考価格: 2,625 円(税込)
販売価格:
中古価格: 1,479円〜
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・森田 義男
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カスタマー平均評価: 4.5
やや大袈裟だが、直球のリアルな内容 筆者は、税理士業務を柱として生計を立てていると思われる。そのせいか、鑑定業界における立場おかまいなしに、痛烈に業界を叩いている。しかし、私も鑑定業界に身を置くものであるが、内容は概ね肯定できるものである。
鑑定士は「なんとなくなった人が多い」「鑑定業界がなくなっても困るのは鑑定士だけ」とか、鑑定業界の実情を克明に描いている。ただ、全体的に何でも否定的に大袈裟に書かれているという印象は否めない。もし、これから鑑定士を目指そうという方が読むならば、それを念頭に置いて欲しい。
地価ってひとつ? この手の本って、天下国家を批判して、自分の考えが正しい!
みたいな感じで、いまひとつ全面的に信用はできませんが、
そのガムシャラさが面白いです。
でも、思いっきり批判しておいて、自分の商売になればいいなーというのが
みえて、ちょっといやらしい感じがします・・・
いい年した方が。
そもそも、地価みたいな社会学的なものに唯一無二の真実があるようには思えないです。
それを批判する狭量さを差し引いて一種の曝露本とみればいいのでは。
教養として土地と価格の話をしる格好の書 東京都心では土地の値段が上がっているという。 そして、東京都心では様々な再開発が行われている。とはいえ、都市計画の教科書をみれば、区画整理や市街地再開発のような都市計画事業においては、開発利益で工事代金を支払うわけだから、再開発をすれば「絶対」に土地の価値は「上がる」、いや「上げる」ことになっているのだ。 鑑定士だって、その再開発の内容をしっかり将来にわたっての可能性や工事する前の環境などをチェックしているわけじゃない。慣例にのっとり、再開発前よりも再開発後の評価を自動的に上げているだけ。評価があがれば、価格もあがる。 結局、鑑定士が「地価公示」という国土庁系列の公共事業で養われているところに問題があるのだろう。本当は、自分の力で判断したい人だって居るだろう。プライドがあれば。 でも、みんな、「えっ、そんなに低いの? あなたの鑑定おかしいんじゃないの? 来年は別の人に頼もうかな〜」といわれたくないから、右に同じく、評価をしているだけ。 この本は、本当にこれで、自らの資産は守られるのだろうかと真剣に悩ませてくれる本。 欧米では、周りの環境や景観、そういったものの価値まで含んで、土地の評価がされている。日本は、そうじゃない、未だに開発一辺倒。 この本で想ったのは、会計業界みたいに「地価公示の国際標準」にあわせろと外圧かなんかでいわれて、「はい、そうですか」、となったときに、今の土地の値段は何処まで下がるのだろうか。また特に人口減少時代に入って、土地があまり出したとき、どうするのだろう。 本当に不動産鑑定士制度は、我々の財産を守ろうとしてくれているのかと不安になるけど、一国民にはどうしようもできないわけです。 補足です 本件の補足です。 公的地価は、分科会と呼ばれる地域の鑑定士がお上(国土交通省)の指示に従った「あるべき」価格に収斂させるため、年に2回も各4ヶ月程度をくだらない議論に投入して決定されます。 ですから、価格誘導がなされているため、市場価値を反映していません。 公示価格は『嘘』だったわけ?国の犯罪じゃないか! 公示価格をめぐる国の「情報操作」を非常な努力で論証した力作だと思う。地価高騰のバブル経済の研究書は、思ったより少ない。そんなか、この著書は、不動産関係者のみならず、マイホームを夢見る庶民必読の本かもしれない。ただ緻密な論証のためか、細かな数字がでてくるが、大局を読むだけでもよいと思う。著者は、今後とも地価は下がり続けるという。そして、地価の下落は日本経済に大きな打撃を与えるといい、巻末に『ストップ・ザ・地価下落〜これからの地価を考える』という提言を紹介しているが、ここだけでも読む価値がある。余談であるが、僕はこの本を読んで、街の不動産屋さんに対するイメージが変わった。
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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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いま買うしかない! マンション・戸建て購入術 (洋泉社BIZ)
・木村 元紀
【洋泉社】
発売日: 2009-06-26
参考価格: 1,470 円(税込)
販売価格: 1,470 円(税込)
Amazonポイント: 14 pt
( 在庫あり。 )
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・木村 元紀
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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会社を辞めずに年収を倍にする! ノーリスクな副業・起業・独立のためのパーフェクトガイド (講談社BIZ)
・藤井 孝一
【講談社】
発売日: 2009-06-09
参考価格: 1,470 円(税込)
販売価格: 1,470 円(税込)
Amazonポイント: 14 pt
( 在庫あり。 )
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・藤井 孝一
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カスタマー平均評価: 4
「週末起業」をはじめるQ&A集 著者である藤井孝一氏のセミナーを聴講した事があるが、主な事柄はこの本の内容と合致している。但し、氏はこの本を書くに当たって新しい事柄などを常々リファインしているし、今回は一問一答形式にして読者に対して飽きのこない工夫をしている。まさしく、氏の言っている「一度作ったコンテンツは何度も活用する事によって大きな利益を上げる」の見本だ。
「自分で起業を考えるならば、小さな事から実践するべき」とそれに関する色々なノウハウがこの本に凝縮されている。 最高の本だが 内容は最高の本です。ただテーマに残念です。仕事を本気でやっている人には、副業とは・・・、トホホ。ビジネスラインで読んでください。最高の本です。
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[ 単行本 ]
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住宅ローン実務に学ぶ融資法務Q&A
・田島 一良
【経済法令研究会】
発売日: 2008-07
参考価格: 1,575 円(税込)
販売価格: 1,575 円(税込)
Amazonポイント: 15 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,455円〜
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・田島 一良
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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不動産財テク〈’92〉
・佐藤 正和
【自由國民社】
発売日: 1991-12
参考価格: 2,039 円(税込)
販売価格:
中古価格: 1,425円〜
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・佐藤 正和
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カスタマー平均評価: 0
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[ 雑誌 ]
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不動産鑑定 2009年 07月号 [雑誌]
【住宅新報社】
発売日: 2009-06-20
参考価格: 1,400 円(税込)
販売価格: 1,400 円(税込)
( 在庫あり。 )
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カスタマー平均評価: 0
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[ 雑誌 ]
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不動産鑑定 2006年 12月号 [雑誌]
【住宅新報社】
発売日: 2006-11-20
参考価格: 1,400 円(税込)
販売価格: 1,400 円(税込)
( 在庫あり。 )
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カスタマー平均評価: 0
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