カフェご飯一週間例などものっており、盛り付けも参考になりました☆ちょっとしたことでよりHAPPYな生活ができると思います。 参考にしやすい節約本というと、1円単位まで切り詰めなんだか見た目も貧乏くさいとてもまねできない〜というようなものが多いですよね。その中で惨めな気持ちではなくほ〜っと感心するような節約ライフを送る人たちが何名も出てきます。それはすぐに真似できるものだったりとお手軽でまたこの本は各家庭の節約料理の品々が豊富に載せられているので
それを見るのも楽しいです。文章よりも写真などが多いので見て満足できる本です。
ただ、ある程度節約を心がけていれば知っているようなことが中心なのも事実でしょう。野菜を無駄にしないとか、ラップの使用を減らして保存容器を使うとかいったようなことです。
私も表紙の奥薗さんの写真にひかれて手にとったのですが、彼女の本ではありませんでした。個人的には後半のファイナンシャルプランナーの方のコメントが面白かったです。「自分の生活をデザインする」貯金。確かにそうだなと思います。
ぱらぱらっと中を見て、それから買うかどうか決めたい本ですね。 お金は欲しいけど貧乏くさいのは嫌というヤングママの節約法編集の5人は3歳の子供の育児サークルで知り合った30代のミセス。バブル時代にブランドもアッシー・メッシーと豪華な生活を経験し、生活に対するこだわりも強い。
「テレビで見る節約主婦ってごちゃごちゃしたコキタナイ家に住んでるわよね〜」「いくら節約の為だってトイレに牛乳パックの生理用品入れを置く家に遊びに行きたいと思う?」
「節約マニアの技って凄いけど、すべて出来るかどうかは疑問。自分の本音に嘘ついて節約してもかえってリバウンドして浪費しそうだし」と豪語するミセスの貧乏くさくない節約技。節約本といっても中の写真は中々おしゃれ。
「高額商品はジジババにおねだり」が節約技として紹介されているあたりが、バブル前に資産形成が終わり年金も満額もらえて裕福な親を持つ世代らしい節約技だと思う。 奥薗さんの本だと思って買うと後悔します。この本は奥薗さんの著書ではありません。奥薗さんはコラムを数ページ書いているのみ。本編は『「生活スリム化計画」5人会』という名の5人の主婦が、「しあわせな節約」をテーマに会話形式です。「節約はしたいけど、あんまり貧乏ったらしいことはしたくない」という意見には共感できます。
でも結局、会話の大半は節約法についてで、しかもその情報は雑誌やTVで見聞きしたことのあるようなものばかり。「今まで一切節約に無関心だったけど、節約してみようかな」という人にはいい本かもしれないけど、「今もそれなりに節約してます」って人には役に立つかは疑問です。