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[ ハードカバー ]
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「ハリー・ポッターと死の秘宝」 (上下巻セット) (ハリー・ポッターシリーズ第七巻)
・J. K. ローリング
【静山社】
発売日: 2008-07-23
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 3,990 円(税込)
Amazonポイント: 39 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 3,116円〜
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・J. K. ローリング
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カスタマー平均評価: 4
訳最悪です ハリーが葛藤を抱え、苦しんでるのは分かるのですが、性格がひねくれすぎててイライラします。全然魅力的なヒーローじゃないです。予言の少年がネビルだったら良かったのに、って思います。ネビルは良かったです。先生になったとこも素敵でした。ハリーは自己チューであんなに気に掛けてくれていたダンブルドアの意志を無駄にした気がします。ダンブルドアの若気の至りの時期をネチネチ気にしたりして。自分はどうだよ、って思います。あと、ジニーとの関係が唐突過ぎて嫌でした。伏線を、命懸けで助けた二巻から作っとくべきでしょうに。いきなり美人になって、ほとんどビッチと化したジニーに惚れるハリー。(映画のキャストでは無理がありますよね。ジニーぜんぜん美人じゃないし。むしろハーマイオニーやルーナのほうがかわいい。チョウは最悪です)児童書としてありえない。最後までなかったロンとハーマイオニーのロマンスも残念です。ひたすら思うのは誰かプロの新訳で読みたい、ただそれだけです。原書で読める人が羨ましいです。 まぁまぁかな。 これほどまでに、売れた児童書に対してまぁまぁというのも失礼な話ですが。
1作目から3作目まではテンポも速く、その世界感にワクワクドキドキさせられ、意表をつく展開に胸が躍りました。
けれど、4作目の上巻でちょっと展開がもたついたなぁと感じました。
日本語版は分厚い上下巻だけど、本当に子ども(小学生以下)がこれを読めるのか??と。
かなり、読書が好きで根気がある子どもでないと下巻のおもしろさにたどり着く前に本を置いてしまうのではないか??と思いました。
5作目・6作目では主人公ハリーが悩み・葛藤しているせいもあるのですが、彼のイライラした言動が個人的にはあまり好きになれず。
そして、前作を読んでから次作までかなりのタイムラグがあるので、読み出すといつもあまり頻繁にでてこない登場人物が誰かわからなくなる。が、一気に復習のため読み返すにはあまりにも長い。。
今作も同様で、上巻はテンポが悪い。
が、下巻はよかった。最終巻である今作、もっとも読者の心に残ったのは、ハリーでもアルバスでも、ヴェルデモードでもなく、報われない愛に生きた彼だったように思います。
あ、ネビルの別人のような成長ぶりもよかったです。
でも、感動で涙が止まらない・・・ほどだったかな?
トータル的には、まぁまぁだと感じました。 物語のその後に思いを馳せたくなるラスト。 「賢者の石」?「謎のプリンス」までは一気読みして、これからいったいどうなるんだろう、あの人物は・・・などと想像をめぐらせたりしていたのですが。
やっと、読めました。
ホグワーツでの最終年となるはずの年ですが、ハリーは学校には戻りません。
ハーマイオニーやロンとともにヴォルデモートの力をそぐべく、彼の一部が納められた「分霊箱」を探し、破壊する旅に出ます。
世の中はどんどんおかしくなり、ハリーたちが唯一の希望といえます。
どうしてダンブルドアは何も言わずにあっさりと逝ってしまったのだろう?
「分霊箱を探す」という苦しい使命だけを、ハリーに残して。
旅の中、いままで絶対的な信頼を寄せていたダンブルドアに対する疑惑さえ、生まれてきます。
最初のほうはなんだか間延びした印象だったのですが、ストーリーはどんどんスピードアップし、ダンブルドアの意図を理解したのちのラストの展開のめまぐるしいこと。
話についていけずに、何度も読み返しました。
ああやっぱり・・・と思ったり。
ええっ!? と、衝撃を受けたり。
なかでも驚いたのは、ある人物があっさり死んでしまったこと。なんか一番死にそうにない人だったんで・・・
主要人物も大勢死に、生き残った人々も、ほんの一部しか後日談が語られません。ほかの人はどうしているのでしょう。
多かれ少なかれ、人生が変わってしまうような経験だったはずですが、幸せに暮らしているのでしょうか。
もしかしたら、まったく性格が変わってしまった人もいるかもしれません。
そして、かつてハリーが父親の若いころのことに思いをめぐらせたように。
生き残った人々の子供達が、魔法史に残る大きな出来事に、自分の両親やその友人たちが果たした役割について、思いをめぐらせるのかもしれません。
良いお話でした 第7作目で最後の話となりましたが、いろいろな伏線がきちんと解決していて安心しました。
自分的に残念な結果になった話の内容もありましたが、とってもおもしろかったです!! ハリーは自分で探しそして実行することに決めたのだ 終わってしまった。
本作は多くのことを語っている。
自分にとっての使命は何か。
その答えは人に与えられるものではなく自分で発見していくものである。
そして腹に落として納得して決心して実行するのだ。
正義感だけで命をおとせるわけがない。
あの人と自分は惹きあっている
それは17年前に出会ったときに運命付けられているのだ。
といった具合でハリーが大人になり、あの人と対決していくストーリーである。
途中の逃亡にも似たキャンプ生活は冗長で長く、変化に乏しい。
また、表現もまわりくどく、読者に気づかせるためとはいえ、共感を
得にくい。
今までのシリーズからいつも気になるポイントは相変わらずであるが、
ハリーが自身の使命を探求していく過程と対決は読ませるものがあった。
最終回にふさわしいできばえである。
ただ一番人間らしく、そして共感できたキャラクターは結局スネイプだったりする。
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[ 単行本 ]
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ハリー・ポッターと謎のプリンス ハリー・ポッターシリーズ第六巻 上下巻2冊セット (6)
・J. K. ローリング
【静山社】
発売日: 2006-05-17
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 3,990 円(税込)
Amazonポイント: 39 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 2,630円〜
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・J. K. ローリング ・J. K. Rowling
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カスタマー平均評価: 4.5
まあまあ 見ての通り二冊に別れているわけですが、期待して読んでみたものの、前半は色恋物語がダラダラ続き、読むのが嫌になりました。恋物語を読みたいわけじゃないし、その内容もイマイチ。このシリーズの趣旨はそうじゃないやんと思ってしまいました。はい、非常につまらなかったです。それでも我慢して読み進め、後半は今までとの関連性などの謎が分かっていき、なかなかおもしろかったです。ただ、ダンブルドアのセリフなど、読んでわかりにくいところもありました。 全7巻中の最高作品 タイトルの通り、シリーズを通して最も良くまとまった構成を持つ作品だと思います。そして、内容も濃い。ただ、翻訳がその分原著のレベルと肩を並べることができなかったとも感じました。訳文がただ単調であったり、表現に限界が感じられました。
英語が読める人であれば、ぜひ原書を読んでほしいと思います。
不思議な、いかにもハリー・ポッターというような雰囲気を持つ一作です。 ハリーの勇気と知性 この巻は魔法省大臣がコーネリウス・ファッジからルーファス・スクリムジョールに交代したことの説明から始まる。前巻までにおいて、ファッジはヴォルデモート卿復活の警告を無視し、ハリーやダンブルドア校長と対立を続けた。その魔法大臣の交代により、いよいよ魔法省とダンブルドア率いる不死鳥の騎士団が団結してヴォルデモート卿に対抗すると思わせる展開である。
しかし、現実は違った。スクリムジョールは戦うポーズを示すためにハリーを利用しようとしているだけであった。それを見破ったハリーは毅然として協力を拒否する。表向き人間は変わったとしても、組織の体質が変わるものではないことを示している。
私は購入したマンション・アルス東陽町301号室が不利益事実(隣地建て替えなど)を隠して騙し売りされたものであることを知り、東急リバブル(販売代理)及び東急不動産(売主)に抗議した。その際の特徴は担当者がコロコロ変わることであった。中には社会人としてのマナーもどうかと思われる担当者もいた。
そのため、新しい担当者に期待する気持ちも皆無ではなかった。しかし、金太郎飴の如く不誠実な体質は変わらなかった。その経験があるため、過去を水に流して協力を求める魔法省大臣の依頼を拒絶するハリーは痛快である。
翻って日本の政治に目を向けると、総理大臣の就任時は支持率が上がるという奇妙な現象が続いている。一体、何に期待しているのだろうか。日本の有権者にもハリーの勇気と知性を学んで欲しいものである。
ヴォルデモートの過去に迫る 最終巻の一歩手前。
ヴォルデモート卿の復活が公にされ、世界の状況はますます暗くなりますが、
この巻では、ハリーの物語は学校内に戻り、たんたんと進んでいきます。
薬学の授業でハリーがハーマイオニーを押さえて一番になるなど、楽しみどころもあります。
ダンブルドアからの個人教授など、ダンブルドアと行動を共にすることが多くなり、
結末に向けて謎が解き明かされようとしていきますが、、、
6巻でも謎はすべて解かれることなく大事な人が命を失う事に。
7巻でどう決着がつくのか、最終巻への期待がとまりません。 謎と旅立ちの巻。謎のプリンスも活躍。 ハリーがハーマイオニーよりも魔法薬学で良い点数を取る、って信じられる?
ハリーが闇の魔術に手を染める、って信じられる?
こんな事が起きるのも、時間を超えた書物の仕業。
大きな悲しみを乗り越えて、ハリー達はどこに向かうのでしょう。
著者ローリング女史が紙とペンの力を信じて描き出した魔法の世界。
愛と勇気と夢が伝わる半純血のプリンスの巻き。
はらはら、どきどきと、次回への期待をしっかり読ませてくれます。
謎のプリンスというのも良いタイトル。
読み直すも良し、映画を見るも良し、最終巻となる英語本に手をのばすも良し。
おおいに楽しませてくれるハリポタワールド、最高です。
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[ 単行本 ]
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ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 ハリー・ポッターシリーズ第五巻 上下巻2冊セット(5)
・J. K. ローリング
【静山社】
発売日: 2004-09-01
参考価格: 4,200 円(税込)
販売価格: 4,200 円(税込)
Amazonポイント: 42 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 290円〜
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・J. K. ローリング ・J. K. Rowling
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カスタマー平均評価: 4
おもしろいと思いました。 まだ、5作目までしか読んでませんが、
内容は1番おもしろかったです。
読んでいて、ハリーの性格の悪さに対してはイライラしました・・・。
気になったのは、
1作目などは完全に“子供向け”といった感じだったのに、
今作では特に、文章の表現(翻訳が問題?)が、
子供向けではなくなっているような気がしました。
文章表現だけじゃなく、内容も子供向けとはいえないかな?
作者(翻訳者?)が、
読者の対象をどの辺りに定めているのかが全くわかりません。
文字を大きくしたり、文字の種類を変えたりしているのを見ると、
文章との違和感があるため、物語に入り込むことはできませんでした。
(1作目では「なかなかおもしろい書き方だな」と思えたんですが・・・。)
作品を通して見たとき、
全体的に“ブレ”が出てきてるといえるかも知れません。
評価としては星4つです。 だるかった 1巻から流れるように読んでいたのに、この巻に来ていきなりスピードダウン。この巻では、思春期、成長期のゆれる心理状態や、安全地帯だったはずのホグワーツという環境が目まぐるしく変わる中で一生懸命にもがき、反骨精神を磨きながら成長していくことを示したかったのかも知れませんが、・・なにしろ長い。なにしろ、くどい!話の構成上必要なの?っていうほどくどくどと繰り返される嫌がらせと、ハリーの癇癪。苛々しながら読むだけの本でしかなかったです。冒険というには、前置きがながすぎて、わくわくさせられる前に苛々させられているだけのような気がします。ハリーの癇癪とハーマイオニーとロンのケンカ、三人のケンカ、繰り返し繰り返し、どの章でも必ず出てくると言うくらいで、読んでるこちらが苛々して来ちゃいました。アンブルドアの言い分も、頷けないものもありましたしね・・。 とにかく長い… 映画を先に見て、話が不明だったので、原作を読むことにやっと腰を上げました。1巻?ずっと原作は読んでいますが、やっぱりローリング氏の特徴で、とにかく前置きが長い!上は読むのにやたら時間がかかりました。思春期のハリーの心理描写など、こと細かく書きたい気持ちも分からないではないですが、一応児童書向け本としているなら、これだけの長さは要らないと思う。
それに、言葉表現が難しく、フリガナを振っていなければ読めないような言葉ばかりで無意味に難しい。訳者はもっと解りやすい言葉を選べなかったのでしょうか…?
全体を通しての話自体は面白かったと言えるでしょうが、終盤のダンブルドアの告白で、もっとびっくり仰天するようなものかと思いきや、私には「えっ… 結局何?!」と言いたくなるように空振りでした。次巻も購入済みなので、すぐにでも続きが読み出せる状態ではありますが、次に行く前に、何か別の小説が読みたくなりました。 冗長なところもあるが やはり面白いです。
作者は嫌な奴書かせるとほんとにうまい。
アンブリッジの嫌な奴っぷりはすごい。
そんなアンブリッジに対抗してくハリーの反骨精神にあっぱれといいたい。
15歳のハリーと周りの友達の成長物語として、傷つき悩むところまで含めて
とても面白かった。
一方、全般を通じて思っていたことですが、学校内の日常を描かせたら最高の作者の筆も
アクションシーンの描き方がいま一つかな、と。
アクションが映像として頭に入ってこないし、急に戦闘に決着がつくし、戦闘が終わったあとのシーンも短すぎるなど、やや不満がありました。
アクションに関しては、映画の方に軍配があがります。 嫌味なハリー キャラクターのよい扱いと深いストーリーを期待する方にはお勧め出来ない。ハリーポッターのシリーズが好きな方はがっかりするのでは。単純な登場人物の扱いと設定に驚いた。まるで深みがない。悪い人はやっぱり悪い人。いい人はやっぱり良い人。読んでいて呆れてしまった。前作から違和感があったが、それは主人公のハリーの性格の変化。第一作目のハリーの控え目な部分がみえない。だんだん傲慢で目立ちたがりやにしか見えなくなった。読んでいて不快だった。これが思春期の少年の模様をかいたものだとしても、受け付けない。初期の頃にあったワクワクするような気持ちも感じず、登場人物への感情移入も出来ない。正直ストーリーが薄っぺらい。
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[ ペーパーバック ]
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ハリー・ポッターと賢者の石(携帯版)
・J・K・ローリング
【静山社】
発売日: 2003-10-22
参考価格: 998 円(税込)
販売価格: 998 円(税込)
Amazonポイント: 9 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 74円〜
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・J・K・ローリング
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カスタマー平均評価: 4.5
なんでこれが、馬鹿売れするのか理解不能 映画がつまらないから、きっと小説版は面白いんだと思って読んだけど、
理解不能だった。
児童本だからか描写は乏しいし、何よりもフォント文字が気色悪い。
別に人の感性に口を出すつもりはないけど、
これを熱中して読めるのに、日本のファンタジーはオタクの読み物だと馬鹿にする人がいることや、ハリーポッターより面白いファンタジーはないといっている「健全」な人たちは、これ以外にファンタジー本を読んだことあるんだろうか。 読みやすい!! 非常に話にのめりこみやすく、何度読んでもあきません!!!
ぜひ、一回読む事をお勧めします!! 読みやすくなりました 携帯版になってハリー・ポッターが帰ってきました。前回のは分厚く、重く、電車の中などでも読みにくかったのですが、今回は携帯版。小さくコンパクトになりました。うれしいです。 ☆5つ以上!! 何度も読みたくなるので、手元に置きたいと思って買いました!挿絵もそのままで字も小さくないし、厚さもそれほどなく持ち運びに便利です☆この価格で感動を買うことができお得です!本と同じ大きさの豆ふくろう通信しおりがついています。映画しか見たことのない方、映画の中で?と思った方、普通のハリポタ本は高くてちょっと…といった方にオススメです!本を開いたとたん魔法の世界が広がり、現実世界から離れてハリーと一緒に素敵な世界を体験できます。何気なく暮らしているマグルの世界から飛び出して、次々と不思議なことが自分の身に起きていくこの第1巻は、読む回数が多いような気がします。それはやっぱりハリポタワールドに引き込まれていく最初の「魔法」だからなのかもしれません! 映画よりハマれたかも!! やはり原作の方が説明的にも細かくなっているからかもしれませんが、とても解り易く面白かったです。
ハリーやその他登場人物の心理的にも、映画では解り難かった所が、書籍では「なるほど、そういう事だったワケね」と納得できるところも多々ありました。
もともと視覚的な部分の描写が丁寧に描かれているため、ホグワーツの様子やクィディッチの試合の手に汗握るような様子などもイメージし易かったと思います。
特に面白かったのは、非常に巧妙な人物描写人物描写のおかげで、脇キャラ(ウィーズリー家の双子や、クィディッチの試合をレポートするリー・ジョーダン等)が映画版より更に魅力的に描かれていたところでしょうか☆
主人公のポッターより、脇キャラファンの方(特にウィーズリーファミリーファンの方々)によりお勧めしたい一冊です。
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[ 新書 ]
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ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 (携帯版)
・J・K・ローリング
【静山社】
発売日: 2008-03-14
参考価格: 1,995 円(税込)
販売価格: 1,995 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 1,479円〜
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・J・K・ローリング
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カスタマー平均評価: 5
やっと読めました ずっと読みたかったけど
あのでかい本で読むのはちょっと…と
思っていたので
この単行本が出たら買おうと思っていました!
2冊に分かれてて
読むの大変だけど
おもしろいですよー。 とてもうれしい携帯版 このシリーズは、これからも何回も読んでみたい物のひとつです。それにあたって、英語版でも日本語版でも携帯版で揃えることにしました。場所の問題もあるし、持ち運びの便利さ、そして手に取りやすさなどを考えた上での決断でした。日本語版の第6巻、第7巻、英語版、第7巻の出版を首を長くして待っています。 最初からこのサイズと価格で発売してほしかった 1巻から5巻までは通常版を購入していましたが、本のサイズと価格には不満でした。
もともと児童書のはずなのに、子どもが持ち歩くには重くて本の価格も高く、翻訳者の滞納騒動もあり、大人の儲け主義にうんざりもしました。
本の置き場所と価格に悩み6巻の購入を断念したものの、最近になって図書館で6巻を借りて
読んでみて「やっぱり面白いな?」と思いつつ家事のかたわら数日で読み終えたのでした。
このシリーズはなぜか何度も読み返したい気持ちになるので、携帯版で大きさも価格も抑えて発売してくれたのはうれしい限りです。
待ちに待った携帯版 ハリポタをいつも読みたい人には、携帯版は必須です。
不死鳥の騎士団は、ハリーの両親が参加した初代から、
ハリー、ロン、ハーマイオニ、ネビル、ジニー、ルーナの5人が活躍する。
とても素敵な話です。
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[ 単行本 ]
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ハリー・ポッターと賢者の石 (1)
・J.K. ローリング
【静山社】
発売日: 1999-12
参考価格: 1,995 円(税込)
販売価格: 1,995 円(税込)
Amazonポイント: 19 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1円〜
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・J.K. ローリング ・J.K. Rowling
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カスタマー平均評価: 4.5
7巻を読み終えて、もう一度1巻から読み返してます 第1巻ではハグリットのオートバイや火消しライターなど、最終巻で大活躍するアイテムがすでに描かれています。オリバンダーの店やグリンゴッツ銀行の秘密など、執筆当初、作者の頭の中では全巻の構想が完璧に練られていたのだということがよくわかります。第7巻は、数々の謎が明らかになるとともに、6巻までに登場した人物、小道具、舞台の総集編でもあったのです。
一章ごとに、さまざまな思いにふけりながら読み返しているところです。 中学2年生のころ、それは衝撃的だった………。 世界中に魔法大国、イギリスを知らしめた、その「ハリー・ポッター」シリーズは、今でも衝撃的なものです。特に、第一弾の「賢者の石」はかなりの思い出があり、夏休みの中学校の読書感想文として、何日間もかけて読んだ覚えがあります。みじめな孤児として生活していたハリーは、自分が魔法使いであることを親戚に恐れられていたから、ということを知ったからには、もうノンストップな展開が続いていきます。ロナルド・ウィーズリーやハーマイオニー・グレンジャーと共に、自分の両親を殺した闇の魔法使いヴォルデモートとの対決………しかし、それは長い戦いの始まりにすぎなかった、ということはもはやご承知の上でしょう。
読書感想文として読んで以来、ずっと敬遠し続けていたのですが、とうとう勇気をもって第2巻から読み続けていくことに決めました。さあ、読み始めたら止まりませんよ?覚悟を持たないとね。 魔法の世界へ いやー、おもしろい。
いじめられてたハリーが実は魔法使いということを知らされ、
いざ魔法学校のホグワーツに入学するというこのワクワク感がたまりません。
九と四分の三番線とか作者の想像力に敬服します。7部通して一番好きな設定が
九と四分の三番線です。いやーこの設定最高です。
「ハリー・ポッターと賢者の石」は、ストーリー、設定がしっかりしていて、
さきざきに期待させる伏線もちょうどいいバランスで配置してあります。 改めて読む 最終巻「ハリー・ポッターと死の秘宝」読破後に改めて読み直しています。
すると「ワケ分からん(^^;;」と思って部分もちゃんと伏線になってて面白さ倍増です。
確かに日本語訳はしたたか、と言うかしてやったり的な感じが否めませんが(笑)、それでも十分にオモシロい内容だと思います。
だって、こんなに長いのに「また読みたい」って思ったんだもの。
なかなかないですよね(〃^∇^)o彡☆
だから、食わず嫌いせずに一度読んでみることをオススメします。
今なら全巻出揃っているので、次巻を待つこともないのでいいのではないでしょうか? 「ブーンと吠える犬」は本当でした――。 このシリーズを原書で読んでいた大人のファンです。原書が完結した機会にと翻訳版も読んでみましたが、つじつまの合わない箇所(誤訳)やおかしな日本語が多数みつかりショックを受けています。
読む前にネットの掲示板で、misty eyes(=ぼんやりした目、潤んだ瞳)が 『霧のような瞳』、booming barks(=とどろく吠え声)が 『ブーンとうなるような吠え声』になっているという情報を目にしたときは、冗談に違いないと思いましたが、本当だったのでびっくりしました。『霧のような瞳』とはどんな瞳でしょうか? 犬がブーンと吠えるでしょうか? たいへん非常識な訳です。
第1章の最後、原書に「people meeting in secret all over the country=国中のいたるところで密かに集まった人々(魔法使い達を表わす)が?」と書かれている箇所がありますが、翻訳はここを 『国中の人が、あちこちでこっそりとあつまり?』(ハードカバー版p30)としているので、これでは英国人全員が魔法使いのようです。
部分によっては翻訳者の熱意や工夫も感じられるのですが、上記のような不手際が散見されるため、全体に見て子供が繰り返し読むのにふさわしい本になっているとはいえず、たいへん残念です。
世界的なベストセラーとなったこの作品は、遊び心いっぱいのファンタジーです。ただ決して万人向けの心暖まる児童書というわけではありませんので、その点も注意が必要です。魔法の学校は様々な理不尽に満ちていますし、後の巻では残酷な場面も出てきます。(それが面白いところでもあるのですが)今から小さい子供に読ませることを考えている方は、訳に問題があることに加え、後半ダークなストーリー展開が待ち構えていることも知っておいた方がいいでしょう。(☆ひとつは日本語版への評価)
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[ 単行本 ]
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ハリー・ポッターと炎のゴブレット 上下巻2冊セット (4)
・J. K. ローリング ・J. K. Rowling
【静山社】
発売日: 2002-10-23
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 3,990 円(税込)
Amazonポイント: 39 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1円〜
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・J. K. ローリング ・J. K. Rowling
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カスタマー平均評価: 4.5
ワクワク感よりもドキドキ感 4巻から上下巻なんですよね。
4巻は、楽しい中にも、ヒタヒタと迫る「あの人」の影がちらついて
だんだんストーリーに暗い部分が濃くなってきます。
リータ・スキーターの嫌味っぷりにはうんざりしました、
ハリーが可哀そうでなりませんでした。こういうとこ書かせても作者はうまいですね。
今までの(伏線をのぞいて)とりあえず完結している1?3巻とちがって、
5巻以降の展開の扉を開ける4巻のラストはある意味、読後感の爽快感は
ないですが、強烈な印象は残ります。 シリーズ最高作 この作品を書いた当時作者は冴えていた。
発想内容や展開の仕方など全てを取ってみても上り坂にいた。
冒頭のヴォルデモードの復活とクィディッチワールドカップとの絡み合いの起の部分、
中盤の魔法学校3校の対抗試合と登場人物達の恋愛模様の承の部分と
最後にてヴォルデモードの復活に立ち会う転の筋は、
ジェットコースターに乗ったように少しも厭きさせないで一気にスピード感と意識にリズムを伴って読ませてくれる。
結の部分は5作以降へ引き継がれる予感と期待を胸に秘めて終わった・・・・
しかし残念なことに次の5作目は何時もどんな時にも作品全体に流れていた作者独自の冴えた描写、文体、リズム、インスピレーションが何も無かった。
どうして才能の冴えもリズムも発想も急に無くなってしまったんだろうか首をかしげたくなる。同じ作者と思えなかった。
6作では4作以前の文体に戻り、挽回し始めているが。
例えば、5作のハリーが怒鳴っている一連の台詞は作者の文章を書く際の破綻としか考えられない。
1?4作の延長に登場してきた閃きのあるハリーならば5作に登場する様な馬鹿な人格にはならなかった筈。違和感が残った。しかも6作でも本然のハリーの人格に戻っている。
だが、何故か7作では5作での馬鹿なハリーに前半から後半にかけて戻っていた。
しかし、4作はこのシリーズ最高傑作に間違いない。
登場人物全員の心理描写、イベント、起承転結の複雑な絡み合いの構成は
筆舌しがたく素晴らしい。
3校の対校試合とそれに絡む登場人物達の心理模様全てが
ヴォルデモードとの対決へ向けて熱くスピーディに語られ展開していく。 あくまで携帯版への星の数です もう一度読みたくて外出先でも読めるようにと携帯版を購入しましたがどこが携帯版なのでしょうか?何が携帯版なのでしょうか?ハード版のものを一回り小さくしただけですよね。携帯版とするのであれば何冊かに分かれてもいいから文庫サイズにしてカバンに入れやすく持ち運びやすいサイズにして欲しかったです。
この星2つはあくまで携帯版への2つであって話の内容は星4つです。 他の学校は要らない 4巻はあまり好きな巻ではありません。
3巻までのスピードは良い。4巻は無駄なエピソードが多いと思います。フラーやクラムは正直、全く興味がありません。他の学校の生徒やダンパは要らないです。他の巻は読み返しますが、4巻だけは1度のみ。謎解きもつまらない。
ヴォルデモートも「俺様」とかって可笑しい。怖くないです。 本が2冊で慌ててしまったけど・・・ 「炎のゴブレット」から、本が2冊になって、読むの大変だと思っていましたが、スラスラと読む事が出来ました。2冊もあると、映画にするのは大変なのでは?と、余計な心配もありましたが、カットされる所はされてしまうのですね。原作ではないと、味わえないハリーの気持ちが本ではきちんと表現されていて、大人になったハリーを楽しめました。
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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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ハリー・ポッターと炎のゴブレット 携帯版
・J.K.ローリング
【静山社】
発売日: 2006-09-21
参考価格: 1,680 円(税込)
販売価格: 1,680 円(税込)
Amazonポイント: 16 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 898円〜
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・J.K.ローリング
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カスタマー平均評価: 4.5
ワクワク感よりもドキドキ感 4巻から上下巻なんですよね。
4巻は、楽しい中にも、ヒタヒタと迫る「あの人」の影がちらついて
だんだんストーリーに暗い部分が濃くなってきます。
リータ・スキーターの嫌味っぷりにはうんざりしました、
ハリーが可哀そうでなりませんでした。こういうとこ書かせても作者はうまいですね。
今までの(伏線をのぞいて)とりあえず完結している1?3巻とちがって、
5巻以降の展開の扉を開ける4巻のラストはある意味、読後感の爽快感は
ないですが、強烈な印象は残ります。 シリーズ最高作 この作品を書いた当時作者は冴えていた。
発想内容や展開の仕方など全てを取ってみても上り坂にいた。
冒頭のヴォルデモードの復活とクィディッチワールドカップとの絡み合いの起の部分、
中盤の魔法学校3校の対抗試合と登場人物達の恋愛模様の承の部分と
最後にてヴォルデモードの復活に立ち会う転の筋は、
ジェットコースターに乗ったように少しも厭きさせないで一気にスピード感と意識にリズムを伴って読ませてくれる。
結の部分は5作以降へ引き継がれる予感と期待を胸に秘めて終わった・・・・
しかし残念なことに次の5作目は何時もどんな時にも作品全体に流れていた作者独自の冴えた描写、文体、リズム、インスピレーションが何も無かった。
どうして才能の冴えもリズムも発想も急に無くなってしまったんだろうか首をかしげたくなる。同じ作者と思えなかった。
6作では4作以前の文体に戻り、挽回し始めているが。
例えば、5作のハリーが怒鳴っている一連の台詞は作者の文章を書く際の破綻としか考えられない。
1?4作の延長に登場してきた閃きのあるハリーならば5作に登場する様な馬鹿な人格にはならなかった筈。違和感が残った。しかも6作でも本然のハリーの人格に戻っている。
だが、何故か7作では5作での馬鹿なハリーに前半から後半にかけて戻っていた。
しかし、4作はこのシリーズ最高傑作に間違いない。
登場人物全員の心理描写、イベント、起承転結の複雑な絡み合いの構成は
筆舌しがたく素晴らしい。
3校の対校試合とそれに絡む登場人物達の心理模様全てが
ヴォルデモードとの対決へ向けて熱くスピーディに語られ展開していく。 あくまで携帯版への星の数です もう一度読みたくて外出先でも読めるようにと携帯版を購入しましたがどこが携帯版なのでしょうか?何が携帯版なのでしょうか?ハード版のものを一回り小さくしただけですよね。携帯版とするのであれば何冊かに分かれてもいいから文庫サイズにしてカバンに入れやすく持ち運びやすいサイズにして欲しかったです。
この星2つはあくまで携帯版への2つであって話の内容は星4つです。 他の学校は要らない 4巻はあまり好きな巻ではありません。
3巻までのスピードは良い。4巻は無駄なエピソードが多いと思います。フラーやクラムは正直、全く興味がありません。他の学校の生徒やダンパは要らないです。他の巻は読み返しますが、4巻だけは1度のみ。謎解きもつまらない。
ヴォルデモートも「俺様」とかって可笑しい。怖くないです。 本が2冊で慌ててしまったけど・・・ 「炎のゴブレット」から、本が2冊になって、読むの大変だと思っていましたが、スラスラと読む事が出来ました。2冊もあると、映画にするのは大変なのでは?と、余計な心配もありましたが、カットされる所はされてしまうのですね。原作ではないと、味わえないハリーの気持ちが本ではきちんと表現されていて、大人になったハリーを楽しめました。
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[ ペーパーバック ]
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ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 携帯版
・J.K.ローリング
【静山社】
発売日: 2004-11-26
参考価格: 1,050 円(税込)
販売価格: 1,050 円(税込)
Amazonポイント: 10 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 299円〜
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・J.K.ローリング
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カスタマー平均評価: 4.5
ド迫力な展開と爽快感!! 主人公とシリウス・ブラックとの驚くべきつながり。クディッチ優勝線での見事な爽快感。そして、ハリー・ポッターとハーマイオニー・グレンジャーの意外な、解決への道のり。
他、ハリーの新しい箒である「ファイアボルト」、彼ならではの「守護霊」とその真相などなど、数え上がればきりがない、ダイナミックな展開でハリー、ハーマイオニー、ロナルドたち「仲良しトリオ」はだんだん、大人へと成長するのには、さすがにドキドキするし、それでいて心底ほっとするものです。
第4巻が主人公たち3人の「少年少女時代」の終りを告げ、第5巻から「大人時代」へとはいっていくようですが………第4巻がいわゆる「中継点」ではないかと思うので、ひとまず休憩します(笑)。 ハリー・ポッターと動物大集合 なんといっても、アズカバンの囚人では、
脱走犯にハリーが命を狙われているという話と、ハグリッドの魔法生物の話がメインです。
もちろんクディッチの優勝のゆくえも気になります。
それと、後半でハリーの父親ジェームズとその友達の話に多くの紙数がさかれています。
3巻としての完成度もさることながら、
4巻に向けて、シリーズの緊迫感を盛り上げていく手練はさすがです。 Great Adventure This book was really good and many adventures and many things that makes the audience/reader more exiting.
This book had many adventures whcih talks about many magic and many characters in this book like Black.
Now, I won't say the other characters because then I will spoil the readers exitments so that why.
This book was really good so buy it and read it. 一番のお気に入り! はっきり言って面白いです。
ストーリー展開もあり、集中して一気に読んでしまいます。
是非のめりこんでください。
私が読んだハリーポッターの中で一番のお気に入りです!! 3作目はナルニア国物語も成功した。 素晴らしい。全頁通して爽やかに書かれている。
ハーマイオニーとハリーが時間を遡るロマンス。
ヴォルデモード側とディメンターと守護霊をまじえた進行に卓越した書き方に感嘆を覚えた。
クイディッチでのチョウチャンの描写は読む者が笑いを誘われ秀逸であった。
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[ 単行本 ]
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ハリー・ポッターと秘密の部屋 携帯版
・J.K.ローリング
【静山社】
発売日: 2004-10-23
参考価格: 998 円(税込)
販売価格: 998 円(税込)
Amazonポイント: 9 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 249円〜
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・J.K.ローリング
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カスタマー平均評価: 4.5
7年間の敬遠を得て、ついに第2巻! T・M・リドルこそ、ハリーの両親を殺した闇の魔法使い、ヴォルデモートの正体だった………なんて前置きですいませんが、ネタばれではありません。そこに秘められた、いかにもおぞましい真実が、この第2巻におけるゴール地点でもあります。
そしてその「秘密の部屋」での大蛇・バシリスクとのバトルはかなりの見ごたえ!映画版ではバシリスクのデザインが、もしかすると「ジュラシックパーク」ファンには喜ばれるのではないかと思いますが(恐竜ネタかい)。
ハリー・ポッターとロナルド・ウィーズリー、ハーマイオニー・グレンジャーといった仲良し三人組(主人公はこのお馴染みの3人、ということ?)は引き続いて定番となっているから、なんだかほっとする一瞬です。
ともあれ、第1巻から続いてきたメルヘンファンタジーはこの第2巻まで。第3巻からはダイナミックになっていきますよ。ヴォルデモートとの戦い、ラスト直前のアルバス・ダンブルドア校長からの、ハリーへの言葉を通して、主人公3人の見事な成長と大冒険は続くのです。 2作目も面白い 「ハリー・ポッターと秘密の部屋」。
屋敷しもべ妖精ドビー、空飛ぶフォード、ギルデロイ・ロックハート、秘密の部屋など、
新キャラクターや、新アイテム、新設定が目白押しです。
ダイアゴン横丁での買い物など、ロンの家族のウィーズリー家との係わりあいもほんわかとさせてくれます。
どうやって秘密の部屋を見つけるのか、秘密の部屋に何があるのか。
楽しい謎解き要素がつまっています。
作者の想像力に感心しました。 2作目のジンクスを破った ナルニア国物語など2作目は大概駄作になる事が多い。
しかしこの第2作は前作を超えている。
この時点では作者には大変期待をしていたのだが、第5作で予想が見事に裏切られた。
秘密の部屋がトイレのパイプを使って行くという発想自体が
ヨーロッパ人が好む地下水道の世界観である。
分霊箱である日記が本作では鍵となってヴォルデモードの登場を示している。
ホグワーツの生徒が連続して石化されていく状況、
ジニー・ウィーズリーが秘密の部屋へ連れ去られる時の情景などからは、
英国のサスペリアなどの映画やドラマ等の雰囲気が
文中から醸し出されている異色な発想に満ちた力作である。 続編への登竜門 JKローリングが6巻発売前に「重要な巻となる」といった作品です。
1巻では魔法学校やハリーの身の回りのことなど、風景的な描写が多かったのに対し、2巻ではキャラクター達の動きが見られます。最初から、物語が動いているので1巻より読みやすいかもしれません。 日本語の訳文がひどい 1作目から気になっていましたが、翻訳の日本語があまりにもよくないです。
日本語にもテンポやリズムがあって、翻訳の専門家は大抵その辺を意識しながら
訳しているのに、この作品にはそれが感じられない。読みにくいのです。
途中なんどもつっかえ、なんども寝てしまいました。
ストーリーも、ちょっと質の低いサスペンスのようで、これをファンタジー文学として
見るのは気が引けます。もっと面白いファンタジーがいっぱいあるんですけどね…。
前半のドタバタ劇はまあまあ楽しめました。
ちなみに、ドビーは原書で「ハウスエルフ」です。ちょっと印象が変わりますね。
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