行列の出来る本屋さん

あえて、言わせてください。彼女に失礼な駄作です
短くも充実の芸能生活を凝縮した彼女の記念碑的作品を期待したら裏切られます。「本当の彼女はこんなものではない」と言いたいがために、あえて酷評することをお許しください。なんと薄っぺらな作りでしょう。使えるカットをただ寄せ集めて繋げただけ、何の脈絡も無く計画性が感じられない。そこから情感や彼女を懐かしむ心が生まれるでしょうか。せめてもの救いは、まさか、このようなお粗末な作品になるとは知らず、その時を誠実に生きている彼女の表情だけかもしれない。これで、彼女の魅力を表現できたと本当に思っているのでしょうか。残念です。この作品で、彼女を表現できているのは、本編ではなく、カバーと表紙に使用されている３枚の写真であることが痛ましい。
彼女が亡くなってから２０年がたちました
２０年・・・、早いなぁ
この写真集は、サイズが大きいので彼女の繊細な心までも見えてしまいそうな気持ちにさせてくれます。
２０年という悲しいみが、彼女の笑顔で癒される写真集です。
夏目雅子を知らない世代の方々が、この写真集を見ていただけたなら、こんな素敵な女優さんがいたことに驚くことでしょう。
25年前の記憶
中学生のころアルバイト先の化粧品売り場に夏目さんのポスターが貼ってあって、日焼けした背中から見返っている彼女の眼差しが、思春期の小生には刺激的で有った事を覚えています。
映画"魚影の〜""瀬戸内少年〜"は夏目さんの魅力が素直に感じられて大変気に入っていたのですが、この写真集を開いて感激・感涙しきりです。

40歳を間近に迎えている男にとって、（そして妻に隠れて見る楽しみも含めて）これまでの疲れを癒す微笑がこの本の中に有ります。
そして、25年後の私が夏目さんファンで有ることを再確認できました。
素敵なひまわり
とっても見ごたえのある写真集。
素顔の雅子さんの笑い声が、今にも聞こえてきそう
です♪　
心の美しさを写真家の田川清美さんが、写しだして
くれてます。永遠に私たちの心の中にひまわりは咲き続けるでしょう。
最後の天使に会えた！
私の大好きな夏目雅子さん。この写真集を見ていると 隣にいそうな気がしてきます。 それはきっと写真家の田川清美さんと夏目雅子さんの 気がいっぱいあふれてるからだと思います。とても存在感のある素敵な宝物です♪ 今ここにいなくても写真とみんなの心の中で、生き続けることでしょう。ずっと美しい心のままで。