行列の出来る本屋さん

ゲームブックを再現した数々の迷宮内の仕掛けはゲームブックを体験した人の郷愁を刺激するに違いありません。

また、システムとしても「運勢点」という新しい能力値を導入し、「運試し」というルールを導入することで、”ファイティング・ファンタジーらしさ”をシステム的に表現しようと試みています。

また、既存のキャンペーンに組み込むための様々な情報、ホームタウンとなるギルフォードの概説、住人、各種施設や村で手に入る噂、魔法使いの財宝などが記述され、独自のキャンペーンの一部としても活用できるようにデザインされています。

コンポーネントとしても簡易ルール付きサンプルキャラクターや登場するモンスター、アイテムなどの情報が明記され、手軽にプレイ可能です。それに加えて、発売元の国際通信社のウェブサイトからは迷宮のカラーマップ、イラスト、サンプルキャラクターなどがダウンロード可能です。

個性的な住人達と変化に富んだ十分なボリュームのダンジョンは、ゲームブックファンばかりでなく、新規にD&Dを楽しもうという人にとっても格好のシナリオです。
名作ゲームブックがD&D対応シナリオとして登場
懐かしの名作ゲームブックがd20システム（D&D対応のシナリオ）として登場しました。4Lvキャラクター3人、もしくは6Lvキャラクター1人が想定されていますが、レベル調整の指針も示されています。

ゲームブックを再現した数々の迷宮内の仕掛けはゲームブックを体験した人の郷愁を刺激するに違いありません。

また、システムとしても「運勢点」という新しい能力値を導入し、「運試し」というルールを導入することで、”ファイティング・ファンタジーらしさ”をシステム的に表現しようと試みています。

また、既存のキャンペーンに組み込むための様々な情報、ホームタウンとなるギルフォードの概説、住人、各種施設や村で手に入る噂、魔法使いの財宝などが記述され、独自のキャンペーンの一部としても活用できるようにデザインされています。

コンポーネントとしても簡易ルール付きサンプルキャラクターや登場するモンスター、アイテムなどの情報が明記され、手軽にプレイ可能です。それに加えて、発売元の国際通信社のウェブサイトからは迷宮のカラーマップ、イラスト、サンプルキャラクターなどがダウンロード可能です。

ここまで内容の濃いムックは久しぶりでした！
ファンなら買って損はしませんよ！！

ムックで紹介されていた他のロケット小説なども、ロケッティアへの良い「入り口」になりえるのかも。
やっぱりロケットです
「ロケットの夏」が持つ並とは一味も二味も違う側面がさらに増幅されています。
加藤直之、宮武一貴がイラストを描いていたり（この二人がイラストを描くって…）
ロケット類のイラストレーションは感涙モノ。
思わず模型が造りたくなってしまいます。

もちろん普通のムック本として、攻略や設定についてカッチリ抑えられていると思います。