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[ エレクトロニクス ]
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Canon デジタル一眼レフカメラ EOS Kiss デジタル X レンズキット ブラック KISSDXB-LKIT
【キヤノン】
発売日: 2006-09-08
参考価格: オープン価格
販売価格:
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カスタマー平均評価: 4
大活用 写真が好きなのと、それが高じて家族や親戚のイベント時にはいつも写真係として招かれてしまう私。
なわけで、せっかく撮るならよい写真を失敗なく撮ろうと思って購入しました。
レンズの持ち運びが重くて場所をとるのが難点といえば難点なのですが、
もともとはデジタルでないほうを愛用していて
同じキャノンの製品だから、レンズも使い回しができて、大満足!!
今はマクロのレンズも購入して、写真ライフを楽しんでいます。
デジタル一眼入門にオススメ。 FD時代のT90(フィルム)、EOS 1(フィルム)、EOS 1V(フィルム)、EOS 20D、EOS 1D MK3と乗り換え、KISS DXを家族用に購入しました。写真歴24年です。ボディ本体の価格から考えれば、現状では最良のデジタル一眼入門機と言って差し支えないでしょう。若干、大げさな色のノリは、ちょっと気になるか? のレベルと思います。
なお、このKISS DXのレビューに「EFレンズは、駆動系からのオイル漏れでレンズが汚れる」という記載がありますが、当方、15年以上「EF」を使用し、そのようなお話は初耳です。初期不良か、水没・浸水なのか分かりませんが、仮にそのような現象が起こるのならば、具体的なレンズ名(型番)を記載していただきたいものです。 グリップが小さすぎる 背面モニタを見ながら撮影するようなコンパクトデジカメからのステップアップには、
最適の一台だが、銀塩カメラからデジタルへの移行組には、グリップが小さすぎて、
手ぶれを起こしそうだ。
一眼レフカメラの良いところは、多彩なレンズワークと豊富なアクセサリにあるが、
最も大きいのが、しっかりホールドでき、多少望遠だろうが、シャッタースピードが、
遅かろうが手ぶれを起こさない(その技術がある人だけ)ことだろう。
銀塩カメラでも、バッテリーパック&グリップを追加して使用していたので、
そういう本格派には向かない・・・そんな人は、最初から候補に入ってないか?
手ぶれ補正レンズもあるから、今やそんな感想を持つ人もいないのだろう。
レンズ内蔵の駆動系の問題点を指摘している方がいるが、初期のEOSシリーズからの
ユーザーだがモーターのオイルが漏れてレンズが汚れるなど、体験したことがない。
単に初期不良を放置しておいただけなのだろう。
それとも、ピント合わせを一日に何千回も行うようなプロかカメラ小僧か? コンパクトデジカメからのステップアップに最適 今まで安いコンパクトデジカメを使っていました。ある日、このカメラと出会いました。買う前にかなり悩みました。「自分でも使いこなせるだろうか?」「デジタル一眼にしては値段が安いが後悔する買い物にならないだろうか?」買って納得しました!小さい!軽い!使いやすい!今までコンパクトデジカメを使っていた私でも使えました!!写真を撮るとプロの写真みたいに背景がボケてくれます。写真を撮るのがかなり楽しくなりました!購入から4ヶ月程経った今では所有レンズは4本になり、付属のレタッチソフトでRAW現像をしています。コンパクトデジカメを使っている方に特にオススメしたい一品です! 素人には十分 EOS KISS デジタルからの買い替えです。
前機はコンパクトフラッシュを認識しなくなり、修理には2万円かかるといわれ、どうせ2万払うなら、あと3万ちょっと出して買い換えようと購入。
画素数が倍近くなり、やっぱりきれいですね。
凝ったことをする方には不満が多いようですが、
私のような子供の写真中心だと何の不満もありません。
先日、夜景モードでルミナリエを撮影しましたが
非常にきれいでした。
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[ エレクトロニクス ]
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Nikon デジタル一眼レフカメラ D3X D3X
【ニコン】
発売日: 2008-12-19
参考価格: オープン価格
販売価格: 797,066 円(税込)
( 在庫あり。 )
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カスタマー平均評価: 0
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[ エレクトロニクス ]
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Canon デジタル一眼レフカメラ EOS 1Ds MarkIII
【キヤノン】
発売日: 2007-11-29
参考価格: オープン価格
販売価格: 764,039 円(税込)
( 在庫あり。 )
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カスタマー平均評価: 4.5
悲しい・・・。 私の友人が、このカメラにLレンズを装着して撮影した風景写真を見せてくれました。
確かに、デジカメ写真とは思えないほどの美しさがあり、技術の進歩に驚かされました。
しかし、価格を知って、思わず失望・・・。この画像でこんな高額なプライスタグを付けても良いものなのか・・・と。
私はスナップ写真を撮るために、コンパクトデジカメを持っていますが、それはあくまで気軽にラフな写真を撮るため。ちょっとした写真を撮るために一眼レフを持ち歩くのは、大変ですからね。
しかし、本格的な風景写真等を撮るということになると、話が変わります。確かにデジタル一眼の凄さは見せてもらいましたが、フィルムカメラに勝てる範疇ではありません。私のNewF?1で感度100以下のリバーサルフィルムを用いた写真と比べると、このことが良く分かります。
鮮やかさ、きめの細かさで大差がつきます。もっとも、New?F1にFDレンズの組み合わせとなると、それなりの腕と知識が要求されますし、デジカメのような便利な補正機能はありません。一発勝負となります。どれほど扱いが難しくても、フィルム一眼レフカメラほどは難しくないのですから、デジタル一眼に限界があるのは当然とも言えますが・・・。
なので、高過ぎるカメラとしか評価できません。芸術写真をデジタル一眼で撮るプロもいませんしね。但し、ここまで技術を短期間に飛躍させたメーカーの努力に敬意を表して、☆五つとします。リバーサルフィルムを超える日はいつか。とても楽しみです。 キヤノンの威信をかけたプロ用カメラ 先日東京都が発表した温暖化対策について、経団連会長で
キヤノン会長の御手洗氏が、
「東京だけやっても意味が無い」と反対していた。さすがに、
「利益のためなら、どんなえげつないことでもやる」
「ユーザーも製品も使い捨てのキヤノン」
「技術は一流 モラルは三流」
などなど、あまり良くない物言いをされる企業の会長ならではの発言だ。
東京都が本気で温暖化の防止に取り組めば、そこそこの経済規模の国と
同等以上の成果を上げられる思うのだが。
まあ、派遣労働者の偽装請負や、カメラのレンズ性能の豪快な水増し表示など、
いろいろな問題を見るにつれ、この企業が食品メーカーでなくて良かったと心底思う。
同社のカメラに関しても、カタログの数字に出ない部分は手を抜く、作りがチャチ、
耐久性が低い、などなど散々な言われようだ。
ただ、EOS 1シリーズだけは話が別だ。
キヤノンの技術と誇りを結集した、時代時代の最高レベルの製品を
自信と責任を持って送り出してきている。他機種とは全く別次元の製品で、
作りも精度も耐久性も完成度も桁違いに高い。
「キヤノンは大っ嫌いだが、EOS 1は愛用している」という人が少なくないのは、
このモデルの素晴らしさを示す雄弁な証拠であろう。
現実的なライバル機種であるニコンD3と比べると、デジタル専用レンズの対応などで
不覚を取っている部分はあるが、画素数やゴミ取り機能などでは勝っている。
業界や量販店などの評価ではD3の方に軍配が上がっているような感じではあるが、
キヤノンには魅力的なレンズが数多くあり、特にLレンズの真価を引き出すことが
できるのはEOS 1シリーズだけなので、他には代えられない存在価値がある。
下位機種をサブで使用する必要がある人ならばニコンを選択した方が安全だろうが、
EOS 1シリーズだけで完結できるなら、非常に優れた仕事の相棒になるだろう。 ごみ取り装置が・・・ 念願の1Ds MarkIIIをGetしました。操作性、画質は問題有りません。
しかし、2か月ほど使ったところで、突然CMOSに大量のゴミがつきました。
スイッチON,OFFのたびにごみ取り装置が働いているはずなのに、どうしてこんな事になったのか不明です。
5Dの時は1年ほど使ったところで、クリーニングに出しました。1Dsはまだ2か月も使ってません。レンズ交換はかなり神経質に、ゴミの少ないところで行っているつもりです。
ファインダーの視野率100%はいいですね。特にマクロ撮影の時に威力を発揮します。
あと、SDHCカード対応ですが、Class6入れても書き込みが遅くて使い物になりません。UDMA対応の300倍速以上のCFカードだと気持ちよく使えます。
メニューは使いやすくなりました。
ファインダー内に、ISO感度と測光モードが常時表示されるのはありがたいです。
縦位置のグリップとスイッチ類は使いやすくて重宝します。
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[ エレクトロニクス ]
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Nikon デジタル一眼レフカメラ D3
【ニコン】
発売日: 2007-11-30
参考価格: オープン価格
販売価格: 514,420 円(税込)
( 在庫あり。 )
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カスタマー平均評価: 5
高い 重い でも速い デカい。気軽に持ち歩くには重過ぎる。
しかしシャッタースピードの速さと感度の高さは格別。
安くて暗いレンズでも高品質に仕上がる、余裕のハイスペック。
夜景撮影にはもってこいの機材。 EOSを捨てさせた良バランス デジタル一眼から写真に入り、ずっとEOS一筋で1系モデルも使っていましたが、1Dsほどの画素数はいらず、かといって1Dだと1.3倍と言う中途半端な画角(最終的には慣れてましたが)になり、レンズ選びが難しい事など、ずっともんもんとしていたのですが、このカメラが発売されて全ての悩みが解決しました。
調度良い画素数に、撮影の可能性を広げる圧倒的な高ISOでの安心感ある画質、レスポンスの良いシャッター等々、買ってよかったと撮影の度に買ってよかったと思います。ただ、人によってはあまりにも重過ぎるかもしれません。これもD700の発売で解決するような感じですが。
あとはAFポイントが真ん中に集中してるのも、1Dから移るには使いづらいところだと思います。1Dsからだと大差ないですが、AF動作のクセが違うのでやはりある程度は戸惑うかと。
カメラの操作性は、EOSとはまったく違うので、その辺で同時に2機種を使うのは私には無理でした。したがって現在EOS系のレンズも全て売ってしまいましたが、同時発売のナノクリズームが2本とも素晴らしいので、全然後悔はありません。
値段に比例した?高機能 発売後時間が経ちましたがやっとお金ができたので購入しました。
デジタル一眼は現在、ニコン、フジフィルム、SONYの3社使用しております。
長年の個人的な使用感として昨年まではニコンはスポーツカメラ、フジはポートレイト、SONYはライトユーザー向け、とハッキリと差が出ていたのですが、ニコン一筋の方には問題ないのですが、今回のD3はポートレイトにも耐えれるグレードに近づきましたが、値段を考えると半額以下で買えるフジと比べるのは難しいかもしれません。
それより気になる点はニコンのD300の存在です。
まだお店でしか触ってませんが、肝心の画質はD3と同じEXPEEDを使用しておりサイズ以外ほとんど変わらない気がします。
ISOは半分になりますが、実際使用に耐えるのはISO1600までのようにも感じ、色合い画作りがほとんど変わらないように思われるので印刷サイズやスポーツカメラ(D3、1秒11コマ・D300、1秒6コマ、付属で8コマ)としての使用内容以外では初心者の方は半額以下のD300を迷わずオススメいたします。
それから私の購入分だけかもしれませんが、中心以外のピントのブレが気になります。
これはレンズによるボケではなく大きく伸ばせば伸ばすほど気になります。
他の機種で問題がなければよいのですが・・・
長文になりましたが、ニコンユーザーの方でD2からの方は良いかもしれませんが、これから購入の方は値段や重量からもD300が良いかもしれません。 使えば使うほどD3の魅力に圧倒される! 使えば使うほど、その魅力に圧倒される機種です。写真サイトの仲間から、この場所は、これまで、何度も、撮ったけれども、このように撮れたためしがない、その手法を聞きたいと問い合わせてきたのでした。即座に答えました。水泳でも、道具がものをいう時代である、一度、どこかの店でD3を試してみては、と答えたのです。本当に、魅力いっぱいであるという感じを、その都度受けています。そこで、これまで気が付いた魅力を、以下に記しますと、
まず、挙げなくてはならない第一点は、過酷な条件下であっても、ISO感度 6400まで、通常描写を維持できることです。これだけのISO感度がありますと、絞りを、22?36に設定することが、ほとんどのばあい、可能になります。さらにまた、手ぶれ防止機能付き(VR) レンズを用いなくても、ほとんどのケースに対応できることも指摘しておかなくてはならないでしょう。なお、念のため、記しますが、ISO感度に幅を設けて、実際の撮影の場で、ISO感度をカメラに自動設定させることが出来ることも、大きな魅力です。たとえば、最低シャッタースピードを、1/250とし、かつ、最低ISO感度を、200に、最高ISO感度を、6400 と設定しておけば、多用する「絞り優先」の場合、カメラ側で、適切なシャッタースピードとISO感度を、自動的に算出設定してくれます。上記のように設定されれば、思い通りのフォトが、何の苦もなく出来上がります。また、最低シャッタースピードは、レンズが、VRかどうか、を勘案し、各人の実力に応じて、設定されればよいでしょう。
つぎに、挙げられる点は、「オートフォーカスエリアモード」を搭載していることです。実際に、このモードの下で、かつ、「シングルシャッターモード」と同時に併用しますと、自然や風景の撮影の場において、撮影者の意図をカメラが認識して、狙っている当たりに、合焦エリアを示す赤いマークが幾つも点灯します。素早い対応が必要なばあい、非常に便利な機能と思いました。この合焦マークは、他機にはない、スグレものであると言いたいと思います。合焦マークの色が、赤であることは、黒いマークより、はなはだ見やすく、快適であると感じています。また、合焦したとき、合焦を知らせる効果音を設定できるのは、大変助かりますし快適さを感じます。勿論、「シングルエリアモード」での合焦の正確さ、キレの良さは、完璧でした。「ダイナミックエリアモード」につきましても、動体撮影で威力を発揮します。
第三に挙げなくてはならない点は、「アクティヴDライティング機能」です。これにより、明部と暗部との調整に、いつも、困惑していましたが、その問題が解決できることです。特に、白飛び、黒つぶれは、修復のしようがありませんので極力避けたいところです。D3では、このニーズに、十分に対応します。実際に使った限り、暗部を明るく、明部を抑えて撮影できます。最終的には、ソフトによる調整をする必要がありますが、白飛び、黒つぶれによって、調整困難な状態を回避できます。特に、人物撮影のばあい、さらに、上記モード設定を加えれば、無修正でプリントできるのは、オドロキでした。なお、補足しますと、真昼間に、ISO感度 6400 のままで、背景が順光で明るいなか、陰になっている人物などの主要被写体を撮るという過酷な条件下では、主要被写体の人物が、黒つぶれになるばあいがあります。しかし、フォトショップCS3、CS4を用い、およその調整をした上、ニコンCaptureNX2のコントロールポイントを使って、微調整すれば、黒つぶれになった主要被写体である人物も、キレイによみがえります。さらに長所と言えば、夜景に強い点です。マルティパターン測光で使用しますと、明かりの灯った窓が、これまでは、白飛びしていましたが、この問題が適切に解決される点も挙げなくてはならないでしょう。ソフトによる調整なし、で大丈夫でした。
以上のような次第で、今後とも、D3が持つ能力を、ますます引き出すフォトを創り出していくつもりでいます。素人が使いやすいように創られている革新的機種だと思います。なお、D3の撮像RAW画像をパソコンに取り込むばあい、OSが、これに対応するように、' Nikon RAW Codec 'プログラムを、ニコン・イメージングから、ダウンロード、インストールされる必要がありますので、念のため、付け加えさせていただきます。Googleで、「検索」されれば出てきます。
NIKON待望のフルサイズ。重たいけどとってもいいです。 プロでもハイアマチュアでもないんですけど、我慢できずに、購入しました。
20年程前は、銀塩カメラでF3を使用していましたが、しばらくカメラから遠ざかっていたら、
デジカメイチガンでD3フルフォーマットの発売決定を2007年8月頃知りました。
2007年11月末の発売後、購入するかどうか、かなり迷いながら年を越してしまいました。
APS-C環境(DXフォーマット)を貫いていたNIKONが、フルフォーマット・カメラを発売することは、私にとって、
昔からの期待がありましたから、とってもうれしく、個人で購入するには大変な出費でしたが、
我慢できずに、買ってしまいました。
画素ピッチが大きく、画質に余裕があります(ダイナミックレンジが広い、とも言います)。
ファインダー上で補正効果がわかる点とVRIIレンズの性能が非常にいいです。
ほぼ35ミリ判フルサイズで毎秒約9コマの連写性能、シャッター連写が、すっごく早いです。
D1以来それほど変わっていないため、使い勝手がわかりやすくていい。
仕上がりを撮影条件によって変えられ、パラメータも細かくできますが、標準設定のままでも、
かなり画質がきれいです。
RAW撮影は、サブ液晶パネルでも選ぶことができ、またJPEGは3種類選べます。
ISO6400が常用でき、いざという場合はISO25600まで拡張が可能です
(ISO感度への配慮が飛びます)。
古いAiニッコールレンズなども倍率色収差自動補正で使えます
(画像を拡大しても、にじんでいません、驚愕です)。
大電流を取り出すために電池が大きく、フルサイズ化のためペンタプリズム部分が大きく、
その結果ボディが大きいです(バッテリーを含むと、重さが何と1,400gあります)。
3DトラッキングAF、自動倍率色収差、電子水準器、AFピント微調整などなど、実用機能が満載です。
プロ機として、60万円を割り込んでいるのは、コストパフォーマンスが高いとおもいますが、
個人で購入するには、勇気? 清水の舞台から飛び降りるような、無謀な思い切りが、
必要でした。でも、購入して後悔はしていません。
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Canon デジタル一眼レフカメラ EOS5D EF 24-105mm F4L IS USM レンズキット EOS5D24105LK
【キヤノン】
発売日: 2007-03-24
参考価格: オープン価格
販売価格:
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カスタマー平均評価: 5
EOS 5D Mark II正式発表 先日、EOS 5D Mark IIが正式発表となりました。
3年前の登場から手軽な35mmフルサイズデジタル一眼レフカメラの代名詞としてカメラファンを魅了してきたこの機種がメジャーバージョンアップとのことです。2110万画素CMOSセンサー、画像処理エンジンDIGIC4搭載、1920x1080/30fpsのフルHD動画撮影に対応しているそうです。この機種の新品・中古の価格変動も見据えて、いま購入をお考えの方は、11月下旬のMark II発売を待ってみてはいかがでしょうか。
Mark IIの詳細は下記にて。
http://cweb.canon.jp/newsrelease/2008-09/pr-eos5dmk2.html バランスが取れている一眼 プロの仕事用、アマチュアのハイエンドユーザー向けでありながら、価格は安い。コスト・パフォーマンスは抜群である。しかし、このカメラだけでなくデジカメの問題はカメラマンにとって悩ましい。それは、「デジカメのパソコン化」だ。すぐに、スペックの向上した新機種がそれまでよりも安く発売されるのだ。つまり、現役で使える期間は2年から3年とパソコン並み。銀塩カメラだったら10年は現役で使えた。しあかし、古いデジカメは二束三文。それが分かった上で、「使い倒す」。そして更新する。それ以外にこの価格以上の一眼デジカメを使う方法はない。その点をよく、考えて購入すべし。 圧倒的な解像力 発売以来、ずっと目をつけていましたが、ついに5Dを入手しました。
EF24-105mm f/4L IS USMを装着するとさすがに重いのですが、がっしりとした手応えでしっかり手になじみます。
ISはメーカーのうたい文句通り、しっかり効きます。解像力はAPS-Cサイズの物とは比較になりません。初めてこのカメラで撮った写真をパソコンでチェックしたときは感動モノでした。
あとは、ローパスフィルタのゴミ対策をメーカーに要望したい。
実売価格もかなり下がってきており、迷っている人は今が買いではないでしょうか。
プロも使っています。 私の知り合いのプロカメラマン数名も迷わず購入しました。
EOS歴の長い彼らなので、レンズ資産を考えてのことでしょうが、
それにしても今まで使っていたD20と「全然違う」と感嘆していましたよ。
銀塩との併用が多い彼らなので、フルサイズという点も好都合のようです。 現時点「最高傑作」の一つ カメラのデザインとしては全く変わり映えのないカメラですが、フルサイズデジタル一眼として、最高の性能を誇ります。
同じレンズを使用しても20Dやキスデジとは違った画質になります。
これはクセになるカメラです。
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Canon デジタル一眼レフカメラ EOS 5D MarkII EF24-105L IS U レンズキット
【キヤノン】
発売日: 2008-11-28
参考価格: オープン価格
販売価格:
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カスタマー平均評価: 4
便利な動画撮影 本機の主要は写真撮影のほうですが、動画撮影機能についても述べてみたいと思います。
カメラとビデオは持っているけどビデオを忘れてしまったことは誰しも一度はあるでしょう、そのときにこの動画撮影機能は重宝します。ただしビデオカメラのような手軽さがないのでホールディングすることが非常に困難です・・・これには覚悟が必要です。
それと動画サイズを最高にした時の録画時間は4GBで約12分です。このことを考慮しておかないといざ写真撮影のときに「メモリーカードがいっぱいです」という状況になってしまうかもしれません。ですから本機には大容量のカードの使用をお勧めします。
もちろん写真撮影においては最高画質を誇りますので記録モードとしては「RAW+L」での撮影をお勧めします。幸い現在メモリーカードも大容量にてかつ低価格になってきております。できるだけ容量の大きいカードを用意しましょう。
しかしこの「RAW」ファイルはPC(自分のスペックはCPU=2.93GH、2Gの物理メモリです)でDigitalPhotoProfessionalで編集するのですが、今までの“EOS○○D”シリーズの「RAW」ような手軽いものではなく非常に重いです。特に(sRAWではなく)「RAW」から各フォーマットへ変換するときは特に時間がかかります。動画も本機でスムースに再生できてもPCではコマ落ちの『カクカク状態』です。この辺はPCの買い替えも余儀なくされるかもしれません。
話を動画に戻しますが、使用説明書にも“動画記録中にもシャッターボタンを押せば写真撮影もできる”と書いてある通りなのですが、シャッターを切る毎に1秒間録画はストップし、そこにシャッター音まで録音されてしまいます、さらにAFボタンを押してピント合わせをしてピントが合ったときに「ピピッ」と言う音も録音されます。これらを乱用してしまうと後でプレビューしたら何とも見苦しい結果となってしまいますので注意しましょう。
それと最大4GBまたは29分59秒までの録画となっていると表記してあります。逆にいうと一回の動画撮影でそれ以上の録画はできないということです。おそらく記録されるファイルシステムがFATなので・・・(これがNTFSになればこの限りでなくなるかもしれません、多分・・・その辺は改良次第ですね。)この点はビデオカメラの方が有利です。
良かったのは電池残量表示が「バッテリー情報」のおかげで1%までリアルに表示されるようになり、リチウム電池の特性を十分に活用できるようになったこと。予備の電池も用意して極限まで使いきってから交換できます。後続機にもこの表示を付けて欲しいです。できればEXシリーズのストロボにも・・・欲しいです。
残念に思ったことは、今まで使ってきた電池BP-511Aシリーズ(20D,30D,40Dそして5Dユーザー用)が本機になり使えなくなったことです。バッテリーグリップは仕方がないにしろ電池まで揃え直さなければならないことが何気に痛かったりします・・・ライブビュー撮影&動画を多用すると電池の消耗は激しく、(従来のファインダーを覗いての撮影においては電池の消耗は気になりませんが)バッテリーグリップを装着した場合は予備の電池を用意するだけでも結構な出費を要します。
それと、“カメラダイレクトプリント”は電池残量が20%を下回ると「バッテリーの残量が不足しています」の表示が出てしまいプリント続行不可能になってしまうことです。せめて残量が5%位まではプリントできるような設定であって欲しかったです。まだ電池の残量があるのにバッテリーを継ぎ足し充電したくないのが理由なのですが・・ファームウェアでここ何とかなりませんかね?
という2点が残念なところでした。
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[ エレクトロニクス ]
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Canon デジタル一眼レフカメラ EOS-1DMK3 EOS-1D MARK III(JP)
【キヤノン】
発売日: 2007-05-31
参考価格: オープン価格
販売価格: 404,010 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 348,000円〜
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カスタマー平均評価: 4
スポーツ・動物追跡などの速写ニーズ向けに最高 出版物の業務で使用しています。動きの速い被写体を追跡しつつの撮影において、この機種を上回るものは少ないでしょう。バッテリーの保ちもよく、一回の充電で確実に3,000枚以上は、いけそうな雰囲気です。
露出に関しては、白とびに非常に強く、それでいて階調も滑らかな再現をしてくれます。映像エンジンの容量が大きいため、RAW+JPGのラージモードの撮影でも、かなりの枚数を連写できます。液晶モニターに関しては、ピント確認を精密にするには、やや、難があるかと思います。
上位機種として1Ds MARK3の存在がありますが、被写体の目的に応じて使い分ける「2つのフラッグシップ」として、ともにお薦めの一台です。 重くて軽い ・重量
最初に手に持った感想は、"軽い"だった。もちろん、ホントに軽いわけではない(本体だけで1.1kg)のだけれど、手に持った感じは、決して重くない
・シャッター音
気持ちいい!これぞ、一眼レフ!サイレントモードで、音を小さくすることは出来るが、気持ち悪い。
・ダブルスロット
これはとても便利。SDとCFのダブルスロットを搭載していて、CFは自分用にRAWで撮影。SDには、モデルさん用にJPGで撮影。撮影が終わったらSDをそのまま渡すとか、便利。また、CFがいっぱいになったら、SDといった使い方も出来、ロケ等でメモリの交換回数を減らしたい時は便利
・電池
果てしなくよく持つ、1回の撮影で、半分以下になったことがない。おそらく、5000枚は撮れるかと。
・高輝度側諧調優先
最低感度がISO200になる等制約はあるけど、モデルさんの肌等、諧調はとても滑らか。
・AFフレームの変更
ついに、ファーム1.2.3にて、マルチコントローラダイレクトでの選択が可能に!ファームのアップをしていない人は是非。
・液晶
ピント合わせには、使えなかったけど、ファームのバージョンが上がって、使用できるようになった。大きくて綺麗!少し、暗めに写るかな?
・高感度撮影
雑誌では、絶賛されているけど、5Dと比べて、それほどアドバンテージがあるようには感じられない。他のメーカに比べれば、すごいのかも知れないけど、過信は禁物。
・ピント
ファームをアップしてから、ヒット率は上がった(ファームの機能追加に、項目はないし、慎重になっただけかな?)気はする。慣れも必要と思われるが、ほぼ問題なし。
・露出
白飛びに強い。かなり強い。露出に関しては、文句の付けようがありません。
ISO3200を実用化 プロとして仕事に使っている。ISO3200で撮影してもノイズがほとんど出ないのは秀逸。サッカーなどのスポーツ写真向き。画素数が多いので撮影後パソコン画面で見ても、すぐにMARK2との違いがわかるほど緻密な画像。バッテリーはMARK2に比べ軽くなり、持ちも格段によくなった。ただし、いわゆる白レンズ(超望遠)を駆動するとバッテリーの減りは早いが、それもMARK2よりずっと改善された。百グラム強軽くなったのも、うれしい。欠点はモニター上で画像が不鮮明なこと。ピントが来ているかどうか拡大してみないとと判明しないのは困る。これはプロユースとしては大きな欠点だったが、バージョンアップで問題は解決された。なにより、RAWでも連写が効くのがうれしい。(松本敏之) 感動! 待ちに待って手に入れました。デザイン、質感も良く、感動です。
とにかく実用的なボディとAFです。幾分軽くなっていますがやっぱりちょっと重いです。
画素数やCMOSのサイズでどうこう言う意見もあると思いますがこのぐらいが
丁度良くバランスも良い感じがします。35ミリカメラ的です。
意外と便利なセンサークリーニング。ライブビュー機能時はAFが使えません。
防塵防滴なボディはやっぱり安心です。
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[ エレクトロニクス ]
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Nikon デジタル一眼レフカメラ D700 レンズキット D700LK
【ニコン】
発売日: 2008-07-25
参考価格: オープン価格
販売価格: 327,277 円(税込)
( 在庫あり。 )
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カスタマー平均評価: 3
←レンズキットとしては、 一眼としてはフィルムのメカシャッター機からこれに移行しました。
ズームレンズは初めてだったので興味があってキットで買いましたが重いので後悔しています。
気軽に持ち歩く時は、GN NIKKOR をつけています。
これは何とかはまりますが、非AI NIKKORはAI連動爪が干渉してはまらない場合が多いようです。
NIKKOR-S Auto 55mmF1.2やNIKKOR-S Auto 50mmF1.4、NIKKOR 105mmF2.8はNGでした。
ボディは多機能でマニュアルレンズがつけば使えるので気に入っています。
通常使用では特に問題は感じていませんが、私の用途での欠点は、
ライブビューから撮影するときもミラーが動作してしまうところです。
高倍率ではミラーショックでぶれてしまいます。改善を希望します。
もう一つ、高倍率だと、暗いせいかファインダー像に色がついたり、同心円の模様が出ます。
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[ エレクトロニクス ]
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Nikon デジタル一眼レフカメラ D700 ボディ
【ニコン】
発売日: 2008-07-25
参考価格: オープン価格
販売価格: 263,016 円(税込)
( 在庫あり。 )
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カスタマー平均評価: 4.5
気に入りました まず、機械としてしっかり造られています、D3とD300の良い部分を受け継いでいます。
中級機という事ですがボディの剛性感が強く安心して使えるのと各ダイヤルやボタン
の配列も良く考えられており感心します。
画素数も無理をしていない為か高感度時のノイズの少なさはクラスを超えた良さで
あると思います、RAWで撮影してもファイルサイズがそれほど大きくないので
PCもそこそこの性能の物でもデーターのハンドリングに困ることが無いのも
アマチュアが使うには大切な事だと思いますしかし、ファインダーの
視野率が100%ではないのが残念です、価格を考えるとしかたの無い事なのかも
しれませんが・・・ 現時点で最高のフルサイズセンサー搭載デジタル一眼レフ Nikonの普及型(と言っても高額だが)フルサイズフォーマットデジタル一眼レフである。
総画素数1210万画素で、ほぼ35mmフィルムで撮影した時のネガサイズと同じ「36mm×23.9mm」のCMOSセンサーと搭載している。このセンサーのおかげで、銀塩カメラで撮影する時の画角と同じ感覚で撮影が可能。
高機能のカメラであるけれど、使い勝手は非常に良い。もちろん、設定箇所も増えているので個々人で全く違う設定にする事も可能。
特筆すべきは、フラッグシップの「D3」よりもコンパクトなボディにセンサークリーニング機能を搭載した事。おかげで、ホコリを気にする事無くレンズ交換が可能になった(過信は禁物であるが)
また、D3やD300と同様にレンズ情報を登録しておく事でCPUを内蔵していない旧いレンズでも露出計が使える。銀塩時代の旧いレンズを活用したい場合にも非常に便利である。
トータルの使い勝手は、Nikonデジタル一眼(または銀塩AF一眼)を使った事のある人ならさほど戸惑わずに使いこなせる操作性となっている。この辺りはNikonらしいと思わせる点だ。
唯一残念なのはメディアスロットがTypeIのCFと言う事。TypeIIが使えれば、SDHCに対応したSD-CFアダプターが使えるのだが、TypeIではSDHCに対応したアダプターが無いために2GBまでしか使う事が出来ない。出先でメディア容量が不足した時など、SDHCカードならばコンビニでも安価に買う事が出来るので、SDHC対応アダプターが使えないのだけはイタイ。私はやむを得ずTypeIのSD-CFアダプターを利用している。
しかし、現時点でフルサイズフォーマットのデジタル一眼レフを買うのであればイチオシと言って良いカメラだと感じる。 D700は重い Nikon デジタル一眼レフカメラ D700
さすがNikonのFX。重量感あります。DXと比べ、ファインダー視野も広く、当然写りもすばらしいです。D60は気軽に外出時持って行けますが、これは撮るために機材を運んで外出する気持ちにならなければいけません。外出すれば、他人のうらやむ視線にさらされます。 14-24mm f2.8 ED, 24-70mm f2.8 EDも買いました。 重くて重くて、外出するのがおっくうになっていますが、所有する満足感はそれに勝ります。 昔のレンズが甦る ニコンのフルサイズで実売20万円台前半。ようやく望むデジタル一眼が発売されたと喜んでいる人は多いと思いますが、私もその1人です。APS-Cはカメラもレンズも小型で持ち歩きやすい半面、ファインダー像が小さいことに不満を感じていましたが、D700導入で解消されました。
Ai-sやAFなど昔のレンズの性能や「味」をフルサイズで楽しめるのも魅力的です。
購入して1か月ほどですが、気になったのは、ファインダーがごくわずかイエローに転んでいることくらいです。あと、絞りリングのあるレンズで絞り優先モードを用いる場合、コマンドダイアル操作とするかレンズのリング操作とするかで設定に悩むとか、自動感度設定を用いるかどうか等、試行錯誤しています。フィルム時代からデジまでの従来ニコン機種使用者にとっては、これまでの撮影スタイルを少々変更することが必要になる場合もあるかと。
その他性能、操作感も素晴らしいのですが、ただマニュアルでピントを合わせる場合に重要なスクリーンについては、今後より改良してもらいたいところ。ペンタックスのLXやスーパーA並みとは言いませんが、何とかF3、F4くらいのキレにしてもらいたいです。
蛇足ですが、Ai化されていないレンズ(ツメに穴のないもの)は物理的に装着が不可能です。念のため。 「DXとは違うのだよ、DXとは!」 D300との併用で、夜景の増える昨年秋ごろから使っています。
驚異の高感度と表現の幅の広さでD700(スナップ)、速写性と安定性のD300(取材用)、と、両者の相性は奇跡的に良好。互いに欠点を補い、長所を引き出す関係にありつつ、共用できる操作系と周辺機器もあって装備の圧縮、迅速な撮影に欠かせません。
D700は、上位機で前身のD3が、時として品質過剰なフラッグシップ機なので、ようやく手ごろな大きさになった「使える」FXフォーマットの最初の一台であり、D3と同等のセンサーから、同じく同等の画像が出てきます。
細かな相違点はあるものの、画質と操作性では、D300の皮をかぶったD3と言った内容の、値段に見合った高性能実用機でしょう。
見やすいファインダー、超高感度撮影の利便性、優れた諧調表現を持ち、評価は、当たり前に高いですが、安直な買い替えは注意してください。まるで別のフォーマットのカメラです。
FXとDXでは、向いている表現が異なり、当然、撮り方そのものが違います。同じレンズを使っても、立ち位置、絞り量が違うため、同じ絵を撮るのは至難。今まで楽に撮れていた物が難しくなってしまう側面があります。
それでも、D3/D700の高画質は一見の価値があり、使いこなせば、撮れない物はないと思わせてしまう超高感度撮影が可能。室内や夜間では、圧倒的(というか、同時期に開発された機種か、と思うほど徹底的)にD300を引き離し、昼間でも立体感のある描写とレタッチ耐性の高さは、大いに頼れるものがあります。
個人的には、せっかく広くて明るいファインダーのFXなので、35mm/f2か50mm/f1.4Gを強く推奨。小さくなったボディも、中途半端なズームレンズでは生きてきません。高倍率ズームが欲しいなら、素直に軽いDXボディをもう一台持てば良いのですから。その方が、表現の幅は圧倒的に広がります。
[D300との関係]
D700は同じFXフォーマットのD3と同じ画質をD300と同じサイズのボディに落とし込んだ機種です。言い換えれば、D700とD300の関係は、D3とD300のそれに近く、どちらが上位、というものではありません。あまりに似すぎていますしね。
互いを前提に開発されたと言っても良く、単なる値段以上に依存しあっているDXとFXフォーマットなので、D300を下取りに出して、D700を購入したりすると、フルサイズ熱が醒めた頃に、DXで撮れていた物がFXでは中々撮れない事に気づくでしょう。
[星4つの理由]
レンズの選択の幅が狭く、そこは、あくまで「FXフォーマットの最初の世代」に属する機種なので、期待を込めて。やはり、次の世代は進化するのでしょうが、既に十分過ぎる機能を持っており、ちょっと想像できないのが実情ではあります。
ただし、ロック機構のないスライド式カバーのカードスロットは、減点の対象にあげません。バッグに格納した状態で取り出したりする場合は、こちらの方が便利なくらい。
同じく、ファインダーについても、元々(立ち位置にはこだわりますが)ファインダーをじっくりのぞいて撮る方では無いので、にじみなど(私は)気が付きません。視野率100%はいわんやです。
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[ エレクトロニクス ]
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Canon デジタル一眼レフカメラ EOS 5D MarkII ボディ
【キヤノン】
発売日: 2008-11-28
参考価格: オープン価格
販売価格: 255,798 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 239,800円〜
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カスタマー平均評価: 4.5
ファームウエアver 1.1.0 ファームウエアがver 1.1.0にアップされ、動画撮影機能が強化されましたので、これについてレビューします。
以前のverでは、-2?+2までのゲイン調整(露出補正)のみが可能で、シャッタースピード(SS)・絞り(F)・感度(ISO)の設定はできませんでした。また、フォーカスについては、マニュアルフォーカスと、ライブビューのAFモードがライブモードもしくはライブ顔モードに設定されている場合にはAF-ONボタンを押すことにより、断続的なAFが可能というものでした。(ただしAF-ONボタンを押すと、合焦するまではUSMの動作音が発生しますし、フォーカス動作中に被写体との距離が変わるとAFエラーとなることがあります。)ver 1.1.0では、上記の撮影モードに加え、マニュアル撮影が可能になりました。マニュアル撮影では、SS(1/30?1/4000)、F(レンズの仕様の範囲内で任意)、ISO(AUTO・100?6400)の設定が可能です。ISOがAUTOの場合には自動露出(露出補正無し)となります。SS優先AE,F優先AEはありません。フォーカスは以前と変わらずです。
このようにMF機能追加により撮影の自由度は拡大しましたが、得意とする撮影対象は大きく変わらない印象です。撮影中にSS・Fを変更した場合、その変化が記録されます。ISOがAUTOでも、ISOが追随するまで映像が一瞬明るくもしくは暗くなります。F変更に伴う音も録音されます。そのため、撮影前に露出を決定し、撮影中は変更しないのが好ましいでしょう。フォーカスは以前と変わらないため、動き回る被写体には向きません。そのため、以前と同様にほぼ静止画的な動画を得意とします。とはいっても、Fを任意に設定できるようになったことで表現の範囲は明らかにに広がっています。また、絞りを上げて「少々被写体が動いてもお構いなし!」といった撮影も出来るようになりました。
EFレンズ+35mmフルサイズイメージセンサーが可能にするボケ味を活かした映像は、一般的な機器でこんなに美しい映像が得られるのかと、素直に驚きます。EOS 5D mark IIの動画撮影機能にはまだまだ注文したいところはありますが、やはり☆5個ですね。 APS-Cとは別世界の絵 キヤノン2桁系デジイチと比較して。
【良い点】
・2110万画素だから、というのが理由ではなくて、「自分の目で見たままの」絵を吐き出します!50Dとは明らかに違います。
・誰もが指摘している高感度耐性の優秀さですが、例えると50DのISO640とMARK2のISO1600が同程度、暗部が多い室内などは50DのISO800のほうがMARK2のISO3200よりもカラーノイズは多いと感じます。
・意外と使えるスポーツ撮り連射。2桁Dのほうがスポーツ向きではあるが、アシスト測距点があるので結構AFが食いつきます。大きいファインダーも有効。
【悪い点】
悪い点はほとんど無いです。しいて言えば、
・ミラーショックが大きい。
・やっぱりちょっと遅いシャッターレスポンス。
・このクラスなら、「全自動お任せモード」は要らないでしょう。
・巨大なファイル容量。8G以上のCFと大容量HDDが必要。処理能力の高いCPU搭載のPCも要りますね。
なんと見事な性能でしょう! 何台かのカメラを売りさばき、やっと手元に届きました!
うれしい!の一言です!
早速ですが私なりの感想を書かせて頂きます!
1.ファインダーが明るい!デカイ!
フィルム一眼レフからの人は見慣れているでしょうが、EOS○○Dシリーズからの
変更組にとっては、信じられないくらいの広さと明るさです!
視野率が100%でないのは残念ですが、マニュアル撮影でも十分に満足できる物です。
2.背面液晶が高詳細! 階調も美しい!
5Dでは唯一の弱点とも言われていた背面液晶ですが、今回は92万画素の高詳細になり、
ライブビューでの使用感が抜群に良くなりました。
ピントの確認も容易で50Dよりも美しく感じます。今回の大きな変更点の一つです!
3.高感度ノイズが圧倒的に少ない!
雑誌での評価を見るとニコンのフルサイズに劣っているような表現を見かけますが、私の
使用感ではISO3200は全く問題なし!
被写体によっては・・・。ではなく、本当に問題ありません!
6400では暗部にノイズが見受けられますが、これとて倍率を上げなければ分かりません。
ノイズリダクションの効果は素晴しく、解像感を損なわずに綺麗に仕上げてくれます。
使用すれば6400も全然OKです。
(3200までなら使用することは無いと思います。)
4.画素数がスゴ過ぎる!
2110万画素。
パソコンがフリーズしそうです。
森を写せば葉っぱが写ります。
トリミングしても余裕の画素数です。これならニコンのようにクロップ撮影で連射速度を
上げてもいいのに・・・。って思います。
シャープネスも結構効いていて(スタンダードで)50Dよりもレタッチ不要に感じます。
問題はレンズです。チープなレンズでは色々なアラが目立って仕方ないです。
この辺はかなり苦痛を伴います。
5.動画撮影が素晴しい!
動画とはいえ、止まっているような(静止画のような)動画が、得意です。
絵の中にかすかな動きがある。
夜の工場を撮影すると、美しい照明の中に佇む建造物。
照明に照らされた蒸気が漂っている。・・・とナント蒸気が動いている!光も明滅している!
的な撮りかたによって、美しさが際立ちます。ハイビジョンモニターでお楽しみ下さい!
まとめ
とにかく書ききれないほど素晴しく、コストパフォーマンスも優れたカメラです!
一刻も早く手に入れて、寿命の短いデジタル製品を思いっきり楽しんで下さい!
すぐに注文しても一ヶ月くらいまたされそうな今、急いでご決断を勧めます!
欠点としては、レスポンスが1D系はモチロン、50Dよりも劣る気がします。
メカニカルな部分ではニコンD700にも劣ると思います。実際D700と悩みました。
けど、無理して買って今は大満足。
使いこなせるように沢山写真を撮ります! 優れた高感度特性と無振動シャッター、そしてHDムービー機能 注目の高感度特性は、高感度時のランダムノイズ(カラーノイズと輝度ノイズ)が非常に良く補正されており、好評を博したNikon D3, D700と遜色ない。微細な高輝度被写体(星や夜景)を撮影した時に甚だしく発生したD3, D700の致命的な偽色問題も5D Mark IIではまったく発生しない。解像度も高感度時のノイズ軽減機能のOn OFFに関係なく維持されており、あらゆる感度域でフラッグシップ 機の1Ds Mark IIIと同等かそれ以上のテスト結果をもたらした。特に高感度及び長時間露光時のランダムノイズや固定パターンノイズが今までのキャノンのデジタルカメラでは群を抜いて改善されているため、単体の画質面で比較するなら抜きん出た存在と言える。
キヤノンはEOS 40D以降に普機に導入しているCMOSセンサーによる「電子先幕シャッター機能」がこの5D Mark IIにも採用されている。これはライブビューからのレリーズで機能するもので、実質無振動のシャッターが可能になる。接写や超望遠撮影で大きな恩恵をもたらすものだ。
もう一つの魅力はフルHDのムービー撮影機能だ。撮影時のゲイン調節(明るさ調節)も非常に行いやすくなっていてまずまずの使い勝手と言える。本機で撮影されたフルHDムービーは1080/30PでコーデックはH.264、転送レートは約5MB/secだ。ファイルは.movでマック上QuickTime7.5で問題なく再生された (コマ落ちしない再生にはCore2 Duo プロセッサー程度のCPU処理能力が必要)。35ミリフォーマットでのボケ味をいかした、しかも暗所でもみずみずしい映像表現ができる本機は、コマーシャルや映画撮影などのクリエイティブな映像分野でも注目に値する。1/100程度の投資で映画が作れることは大きい!5D Mark IIは間違いなくこの分野に変革をもたらすだろう。 驚きの画質です ようやく手元に届きました。初代キャノン一眼デジタルカメラ(EOSD30)を購入後、EOS10D・EOS20D・EOS30D・EOS40D・EOS1D・EOS1Dmark2・EOS1Dmark3・EOS5Dと使用してきました。写真歴35年の49才です。ラインをCanonに切り替えて・・・10年になります。自然(野鳥・特に鷲や鷹)を撮影しています。「このカメラの画質は凄いです!銀塩を超えました!」この一言。初代機でも、300万画素でEF600ミリを使用し良い写真が出来ていました・・・しかし、大伸ばしプリントが出来ずに、写真展から遠のいて来ていました。いち早くデジタルに切り替え、写真仲間の銀塩部隊から馬鹿にされていましたが、今度は対等に戦えます。野鳥を撮影する場合EOS1Dmark3は1.3倍 EOS50Dは1.5倍くらいの望遠効果が出てきますから鳥のアップ撮影には最良です。また、5Dmark2は、等倍なので銀塩時代の本来の倍率なので、鳥のいる風景を狙うときに最良になります。大伸ばしプリントで、また、写真展復帰が出来そうです。EOS1D系からすれば本当に安くて良く写るカメラです。ちなみに、ビデオ機能もあるので、機会があれば、使っていきたいと思っています。
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