行列のできるおもちゃ屋さん

基本は“ソウル・ラバー”という武器を使い、敵を殴ったりぶん回したりと、かなりの爽快感があります。コスチュームを変えることによって攻撃方法が異なり、それだけでなんだかお得な感じ。
ボス戦でのミュージカルバトルという戦闘も、なかなか新感覚で面白いです。ただ、コマンドに集中して画面が見れないというのが難点。
キャラクターは、映画でおなじみのブギーやその子分、サリーにメイヤーなど、キャラ総数自体はそこそこですがメインキャラ達は出てきます。
難易度もイージーからあり、初心者にも安心。クリア後にはランクアップやフィギュアコレクションを目指して、かなりやり込めます。

良いところも多いのですが、改善してほしかった点もやや有り。
まず、戦闘中走れないのでやりにくい事この上ない。ジャンプという概念がなく、ステップと呼ばれる回避行動を行うので、それもやりにくかったです。
「次にどこへ行けばいいのか」という指示が極端に少ないので、私のように究極のへたれゲーマーを自称する人は、悪戦苦闘すること間違いありません。
マップが見づらい。色が単調なので、道なのか背景なのか迷います。しまいにはジャックがマップと同化するので、いちいち探してしまいます。

個人的感想ですが、『デビルメイクライ』をプレイしている気分でした。基調の色といい、システムといい…まあ、それぞれで魅力はありますが。
と、全体的にかなり良かったのですが、改善点が惜しかったから星四つという事で。
雰囲気は良いです
世界観はしっかり出来ていますし、戦闘シーンの音楽は『これで戦うの?』と思うくらい意外で味があるものです。
キャラもマップも、オブジェクトを調べた時に出るジャックのコメントも世界観と踏襲し引き込まれるものがあります。

しかし、如何せん戦闘がもっさりします。
技の数が少なく、戦闘シーンになると何故かゆっくりとしか歩けなくなり、その割にはソウルラバーの射程距離は長いとは云えません。
その為コスチュームが1つしかない時には、敵に出会ったら2〜3種の技を組み合わせるしかする事がありません。

敵が落とすコインを回収しようにも数秒で消滅してしまい、動きが遅い所為で取りに行く事も儘ならず。
未確認ながらソウルラバーで取得する事も出来そうですが、その最中にコンボが途切れてしまったりと、慣れ以前に操作系の悪さが目立ちます。

データがなくても簡単に目標を達成できる
矛盾がこのゲームには内在しています。
やっぱり所詮ゲームでした。
遊びながら勉強できると思い購入してしまいましたが、
勉強という側面から見たら１星。
ゲームとしては、SF好きならぼちぼち楽しめるので２星。
内容の割りに値段高すぎます！
おもしろいです
このゲームから何かを得ようとするなら、
本人の努力をが必要とされると思います。
一回のゲームは３０分くらいですが、
終わったあとに、結果に対する検討を行なう時間をとって、
次への課題を見つけていけば、
何かしら得ることが出来そうです。

ビジネスのモデルケースを作成し、それを検討し、
そして、得たものを新たに実践することができるのが

このゲームの面白いところだと思います。
ビジネスを科学として捉えると、このゲームの本質が見えてくる
このゲームの楽しみ方は二つあると感じます。
�@「ただなんとなくプレーしてみて、なんとなく経営ってこんな
　もの」と感じながら楽しむ方法。
これに関しては、言うまでもありません。非常にバランスのよいゲームで
楽しめると思います。また、感覚的にビジネスの仕組みを体験できると
思います。

�Aビジネスのいろいろなフレームワークを、楽しみながら試せる方法。
自分で勉強したビジネスのことをひとつの課題として、このゲームの中で
トライすることが出来ると思います。例えば、適正価格の算出、マーケティ
ング戦略の立案、同業他社分析などです。プレイする人が意識的に課題を

持って取り組めば、非常に面白く、奥の深いゲームであることは間違いない
のではないでしょうか。ゲーム自体は非常に簡単であるため、ながらプレー的になりがちですが
同僚とネットワーク等でプレーしてみれば頭脳プレーを求められます。
ただし、30歳程度までの初級・中級レベルの人がターゲットだと思いま

お値段は少々張りますが、文句のつけようがない出来なのでこれ一つあれば十分でしょう。
スティックの決定版です。

カプコンファイティングジャム自体の評価は低いのですが、カプコン好きにはたまらないデザインのはずです。（絵師は元SNKの森気楼さんですが・・・）
PS2世代になって初めてのカプコンデザインのスティックという事もあるし・・・